右足関節脱臼骨折経過記録
日時 週数 出来事 詳細など・・・・・・・・・※もっと詳しく知りたい方はMail下さい.
2004/11/4 0 受傷
入院
坂から落ちて右足をひねる。足が90度横に向いていたのには驚いた。
右足関節脱臼骨折と診断、手術してボルト固定せねばならぬとの事。激痛に耐えながら説明を聞く。
手術待ち10日という紹介先病院に耐えかねて病院を転々とし、一番手術が早い病院へ。
そこでは手術までの4日間苦痛に耐えてじっと待つ。あまりの痛さにもう歩けなくなるかもしれないと・・真剣に思った。
今まで経験した痛みのうちで一番痛い。陣痛が4日間続くといった感じだろうか・・
(微妙に違うがさらに痛い事は確かだ)
足はシャーレに固定しているが、何かの拍子に動くと「ぐにゃり」というか
脱臼しているせいか何とも言えない異常な感じがする。そのせいで冷や汗が出る。
痛み止めの薬や座薬を使用し、足を高くして冷やしてただひたすら手術してもらうのを待っていた。
しかし痛みが薄らぐことは全く無かった・・。ほとんど寝ていない。
足指の先は常に動かしておくように言われた。動かす事自体は痛くない。
こうする事で腫れがひどくならないらしい。仕方なしに気がつけば動かしていた。レントケ゛ン写真
11/8 受傷後
4日
手術日 全身麻酔にて手術。4時間かかった。左右の骨にはボルト5本で止められた。
レントゲンを見せて主治医から私に説明があったらしい。
プレートは使わずにすみ、手術の結果は上々だと太鼓判を押してくれたらしい。(全く覚えていない)
麻酔が切れるとまだ腰から下の感覚が無いのに、右足首にだけ猛烈な痛みがある。
痛み止めの点滴、注射、座薬も全く効かない。
トラックが上に乗っている様な、足首を鷲掴みにされている様な・・とにかく想像を絶する痛みである。
今夜が痛みの峠です、という看護師の言葉を信じて眠れない夜を過ごした。
11/12 手術後
4日
筋トレ開始 手術後ギプスの両横にカッターで窓を開けられ、傷口の消毒を抜糸まで続けるらしい。糸が引きつれて痛い。
痛み止めや抗生剤の点滴もずっとしている。4日後より筋トレ開始。
ギプスの上から重り(1kg)を付け上、横、後ろ各30回上げる。松葉杖の練習もあったがすぐに出来た。
しかし足を下に下ろしただけで欝血がひどく痛むため、車椅子でしか道を進めない・・
その車椅子にしても足を高く上げて乗らなければ腫れてきて痛むのだ・・
11/13 5日 シャワー許可 ギプスの上からビニール袋を3重に巻いてガムテープで止め、受傷後9日目にしてやっとシャワーに入れた。
車椅子移動、浴室での支持と看護師にはお世話になった。
洗えて気持ちがいい反面、欝血の痛みも伴う訳で・・あがるとクタクタになった。
11/16 1週 抜糸 傷口は順調に治り、左右9針ずつの糸を切ってもらう。
術後の足をまともに見る・・形容し難いほど腫れているし傷口は餃子の様だし内出血で変色しているしで・・涙。
そのまま新しいジャストサイズのギプスを作ってもらった。
(今までのギプスはこれでもゆるくなっていたのだ。腫れの最大値はもっとすごかったのだろう・・)
11/22 2週 アクシテ゛ント 備え付けのたんすの一番下の引き出しを開けようとして、車椅子に乗ったまま手を伸ばしたところ、
そのまま車椅子ごとガシャっと前に倒れた!ギプスの足ごと床に落としてしまい、コーーーーーーン☆って感じで足に響き、
痛くなった・・。ダメージきつい。 また折れていたらどうしよう・・と半泣き状態。
Dr.は「そんな位で折れるやわな手術してないよ」と謎な励まし方をしてくれた(涙)
11/23 2週1日 外出許可 松葉杖をついて多くは歩けないが(欝血して痛むため)外出の許可が出た。自宅に帰れる!・・しかし家は危険が一杯であった。
まず玄関の階段が上れない。旦那にかかえてもらって上る。家の中の段差は 全てお尻を使って上がり降りする。
いろんな障害物(カーペットの端やコタツ布団の端)が思いの外危ない。松葉杖ついて歩く方が危ないのだ。
実家の母親がお昼を用意してくれていた。食器を運ぶ事もできないし・・何の役にも立たない。
ただチンと座っているだけなのだ。完全に障害者だなぁと自覚する・・
11/29 3週 ギプス終了
リハビリ開始
固定期間終了しギプスを取り去る。久しぶりに見た足はあちこち変色し、ものすごく腫れていて(写真)、垢で角質化しひび割れていた
何よりも悲しかったのはふくらはぎの筋肉が全く落ちて無くなり・・ヒラヒラになっていた事・・。(前のように戻るのだろうか・・)
リハビリは泡の出る温水の中に足を漬ける水治療法を開始、これは非常に心地よかった。
しかし本日より足首の上下運動をするため、理学療法士が容赦なく曲げてくるのだ。足首がそれに抵抗して曲がらない。
それを無理に曲げる・・の繰り返し。痛みの度合いばかりが上がっていく・・。
「今曲げておかないと曲がらなくなります!」と念を押される。曲げるしかない。曲げなければ歩けない!
この週は必死で可動域を広げた。いつもいつも足首を曲げていた。リハビリの内容は・・ ・筋トレ(2圈望紂横、後 各60回 
・水治療法 ・足指曲げ ・足を伸ばして 足首前方、後方伸ばし 各30回 ・三角座りで  足首前方、後方伸ばし 各30回
あと病室に戻って松葉杖で歩き(腫れがひどくて5mが限界) 筋トレ、ストレッチ、足首の運動を時間のある限り・・。
このお陰か、かなり成果は上がり、動く範囲が左足にかなり近づいた。(写真)
12/6 4週 装具装着&1/3加重 3週目のリハビリはかなり熱心にしたので可動域も良好になった。松葉杖もがんばって使うように心がけた。
足を再度捻らない様にサポーターを購入装着する。体重の1/3加重許可される。
しかし加重具合がわからない。実質は全体重かけても良いとの事だが無論全加重はまだ痛い。
階段を松葉杖で上り下りする。案外覚えれば簡単だった。
片松葉杖の練習をする。片松葉は慣れれば楽なのだ。この週は歩くことに力を注ぐ。
12/13 5週 片松葉&全加重 爪先立ちを開始する。これは足首骨折患者にとってかなりの試練だった。とにかくこの時期何をするにも痛みが付きまとう。
片松葉で歩けるようになる。遠出のリハビリ開始。遠出の後は足が痛む。
痛みがあっても歩くことでしかリハビリにならない。だましだまし歩く。
この週には、松葉杖を使わずにゆっくりと歩けるようになった。こけないように壁際に沿って慎重に歩くのだ。
12/19 6週 退院 やっと退院の目途がついた。最低限片松葉で歩けるようになることが私の最初からの目途であった。
ここまで来るとバランスが違う。今までの不安定さがかなり解消された。
持ち帰るように勧められた松葉杖は、ついに使わず、邪魔になって2日目の診察日に返却した。
自分の足だけでゆっくり歩くほうがもはや良いのだ。自力歩行と言うことを頑張った週だった。
足は相変わらず痛むがだましだまし、である。歩き方にも気を使うようになった。
今後はリハビリは近くの個人医院にて受ける事にして、診察のみ主治医のいる病院に通う事ににしてもらう。(写真)
12/27 7週 自宅 リハビリは年末年始で休止となる。適当に近所を歩くが、病院に居るほど熱心ではなくなる。
家は病院より寒く足がこわばる。足首も痛い。そして暖かいコタツなんかがあってついつい甘えてしまう。
まぁ・・家事や子どものはずせない用事などで結構バタバタと動いている気がするけどね。
可動運動適期に十分、辛い運動してきた達成感があるので、今反動が来て怠けたくなっているのだろう。
2005/1/4 8週 初運転 足首はよく曲がるようになってきたし、蹴る力も良好なので運転の許可が下りた。
こわごわだったが、慣れたらなんといっても車は便利。タクシーに乗らなくてすむ。
少しずつ生活が元に戻っていくのが嬉しい。足は相変わらず違和感や痛みがどこかあるし、全くない!という日はない。
このくらいの痛みなどましまし。慣れるが勝ち、と理学療法師も言うから素直に従っている。確かにそのとおりだよ。
1/10 9週 リハビリ命 とにかくリハビリ。とにかく歩く。しかし寒いので足が痛い。いつも暖かくしておかないといけない。
診察を受けるたびに骨が出来てきている、綺麗にくっついていると言われ嬉しくなる。しかも足のサイズが元に戻った^^。
痛みは個人差があって、次第に消えていくものらしい。ボルトを抜けばもっと楽に曲がるらしい。
きっと一年後は楽になっている事を信じて、リハビリ、リハビリ。
1/17 10週 足首回転運動開始 回転運動のリハビリが開始になった。いわゆる内返し、外返しである。2ヶ月ぶりに足を回してみて!と言われても回せなかった・・。
すっかり忘れているのだ(驚)仕方がないので理学療法士が回す。初めて回したときは痛さで叫びそうだった・・。
ボルトが折れると思うほど。大げさそうに思われるだろうが経験者ならわかると思う。
足首の回転はボルトを取ってからでも良いらしいが、出来ることややっても良いことはやっておきたい。
1/24 11週 パワーリハビリ 通っている個人医院のリハビリはパワーリハビリと言って患部の筋肉だけでなく、全身の筋力も強化させる目的がある。
ところでサポーターを自分勝手にはずしている・・足の釘の頭が当たって痛いのだ。慣れたら無い方が安心して歩ける。
診察でサポーター嫌です!と言ったら苦笑されて「認可」された。すばらしく快適になった!
あとは足の筋力をつけて違和感をなくす事だ。他の筋肉も動かしてゆがみを直し、BMIにも気を配りたい。
1/31 12週 復帰 仕事・日常共全て元通りになる。少しずつジャンプもしていこうと言われる。ジャンプが出来たら走ることも出来るのだ。
少しずつ出来ることが増える。しかも多分無理がない。(やったら結構スッとできるのだから)
どこか体の一部を負傷すると、体がそこをかばってバランスが崩れてくる。
私も右足をかばっていたせいで左半分に負担が来ていたらしい。マッサージを受けることで解消していった。
あとは足の筋肉がボルトの頭に当たって存在がわかるのを無くしたい。 つまり早くボルトを抜きたいということだ。
2/7 13週 順調 足は、かなり普通になった。朝一番の第一歩が痛いだけで別段元通りになった。
できることがほとんどになった。
*しゃがむ〜立ち上がる*爪先立ち〜かかと立ち*ジャンプ*ダッシュ(全力ではない)*正座(時間適当)
*スキップ(少し微妙・・)*ケンケン それと自転車やバイクに乗っちゃいました(危険かも)
2/14 14週 - ごく普通に日常を送っている。リハビリは結構きちんと週3回ペースで通っている。
お風呂の中での正座もずっと欠かさずにしている。長距離で電車にも乗った。平気だった。
2/21 15週 新機種 リハビリ科にニューマシーンがぞくぞく入ってきた。
スポーツジムのようになってきた・・ せっせとパヮーアップに励む。
診察では骨も出来ているし綺麗だし、とのこと。
バリ島に行くことにした。先生もOKしてくれた。リハビリ旅行にしては鄙びていないが・・。
2/28 16週 海外「バリ島」旅行 4泊5日でリッツカールトン・スパ&リゾートホテルに滞在 南国で綺麗だし美味しいし、足も痛くなかった。
が! ! !
初日から浜辺でこけました!!!すって〜んと。(痛たたた)足もひねった気がする(少しだけ)
半泣き状態だったが、痛み止めの塗り薬で次の日は痛くなかった・・・(あ〜ヤレヤレ)
気合が入ったので、後半は無事だった・・(あ〜ヤレヤレ) ちなみにボルトは鳴らずにゲートを通過できた。
3/7 17週 多忙 子供の卒業式(小・中共)や、習い事のお別れ会や・・色々用事ばかりが続いた。
一日ならヒールのあるパンプスも履いていいと言われ、いつもどおりの服装で出席できた。
風邪の嵐が我が家を襲ったが、鍛えているせいか?私には感染しなかった。それどころか通院の足や世話は私なのだ。
3/14 18週 抜釘打診 「可動域は完全に以前の状態に戻ってますね〜  力もOKです。はぃ!良かった良かった。」という事で
入院先のリハビリは終了。個人医院とえらく違うのでびっくり。診察はぼちぼち抜釘の時期について語られだした。
予定では手術後半年から1年後。しかし骨がくっついているので今でも抜けるらしい。
時期診察日には決定されそうな勢いであった。 
3/21 19週 - 子供が受験やコンサート出演などで相変わらず落ち着かない。
リハビリはサボりがちになってきた。その分近所を歩いたり、家事でバタバタしてるけど・・
3/28 20週 - 足は普通どおりで、庭仕事も開始(土起こしも平気)
足の現状態とは・・朝起きたとき第一歩だけが少し痛い。それ以外は以前に戻っているのだ。
4/4 21週 - 変化なし。理学療法士にも早期の抜釘をすすめられる。
4/11 22週 鍛え直し ボルトを抜くと穴が残る。その穴が骨でふさがるまで弱い状態になっている訳だ。
抜いた後は当分運動も制限されるし、抜く前にこそ筋力をつけておいたほうが良いらしい。
言わば「筋力の貯蓄」だ。鍛え直さねば・・。
足は変わらず「朝一番第一歩の痛み」だけ状態。
4/18 23週 - 鍛え直し!とは言ったもののリハビリは相変わらず週1〜2回・・。その分歩こう!
足は変わらずだが、朝、痛くない日が一日あった!暖かくなったからかな? ちょっと嬉しい。
抜釘は、ゴールデンウィーク前後を勧められたが私用のため6月当たりになりそうかな・・。
4/25 24週
5/2 25週
5/9 26週
5/16 27週
5/23 28週
5/30 29週
6/6 30週
6/13 31週
6/20 32週