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  今野芳明建築設計事務所

思いつくままに私の事務所のことや考え方等を恥ずかしながら記しています。あしからずご容赦ください。

皆さんよくご存知でしょうが、設計事務所の特徴を大雑把に大別すると
次のように見方によって分けることができます。

私の事務所は見方A△噺方B,砲△討呂泙蠅泙后
頼りになる建築設計事務所を目指しています。

見方A
〃築家系事務所
顧客に恵まれ、顧客満足度も大切だが、自分の設計した建築 に芸術性も社会に対するメッセージ性も必要だと考えている事務所。

建築士系事務所
建築全般に、芸術作品だとか社会性を含まなければとか第一義に考えずに、設計を地道に考えて創り上げている事務所。承知の上で依頼すれば後悔することは少ない。

製図設計系事務所
代願や下請け図面作成、施工図作成などの作業系が主体の事務所。それはそれで必要とされる分野です。


見方B
.▲肇螢┠六務所
個人から小人数で構成され、各々の個性を前面に出して設計監理に能力を発揮する事務所。

∩反シ六務所
大人数で構成され、各専門分野を持ちそれらが全体の能力を決定したり、各仕事によってク゛ルーフ゜を構成して設計監理にあたる事務所。建築意匠設計、構造設計、電気設備設計、機械設備設計、工事監理といった専門を持つところもある。

施工会社設計部系事務所
組織事務所と似ていますが、職能としては施工が主体ですから、コスト、工期、施工性などについてはメリットがある。ゼネコンの設計部についてはかなりの能力があります。



■建物と建築設計事務所

建物と一口で言っても、個人住宅から事務所、店舗、などその目的にあった規模、用途、機能を持っていますから、その建物を造ることはなかなか大変なことなのです。

建築法規、経済性、機能性はもとより、工事発注、工事監理、メンテナンスなど多岐にわたって諸問題を解決していかなければなりません。

住宅などは設計施工の一貫工事で造られることも増えている昨今ですが、価格に現れない空間の創造という付加価値を提供できるのが建築士(建築家)です。

この大きな役割を担うからこそ、建て主の代理人としての建築設計事務所は必要な職能と思います。

計画から完成までを通して、またその後々までもお付き合いできるのは、設計者の使命と思いますし、こんな光栄な仕事は外にはないのではとすら思えます。

誰に頼めば良いか面倒だし、いろいろとしがらみもあるし、敷居もなんとなく高そうだしなどとお考えにならずに、どうぞいつでもご相談ください。

初期の相談はもちろん無料ですので安心してお訪ねください。


■建築士(建築家)の社会的役割

建築士(建築家)は空間の創造だけを主に考えているわけではありません。

自らの研修、自己研鑽、教育によって得た知識や実務経験によって、計画から完成、維持管理に至るまで、総ての段階において依頼主を助けてアドバイスを行います。

建築は計画が始まったその時点から社会的存在となりますから、その側面にも配慮しなくてはいけないということなのです。

周辺環境はもとより、コミュニティの構成員としての責任も考えているのです。


■社会的公正と建築設計事務所・建築士(建築家)

建物を建設するための工事費算定は、一般の建て主にとって困難なことです。見積書を作ってもらったとしてもほとんど理解できないと思います。

また工事中に施工が適切に行われているのか判断することもむづかしいと思います。

施工者総てが不適格な工事を行っているということではありません。施工者も建設に係わる重要なパートナーです。

ただ、第三者的立場で、設計どうりの品質の建物が施工されているのかどうかを検査することは、ポイントです。
建主(発注者)と施工者(受注者)との間に入って、建主の代理人として判断しチェックすることで建主の利益を守ることが建築士(建築家)の大きな役割なのです。

そのために建築士(建築家)は独立した存在でなければなりません。
社会的公正や建主の利益を守るための存在意義は、とても大きいということをご理解ください。

最近生じた建築士による不正義には強い憤りを感じていますし、それによって建築士の信用を失墜させた結果、建築関連法が急に厳しいものになってまいりました。私たち建築士は孤高の存在ではなくして、必要として下さる人々に支えられた存在であることを再認識させられた次第です。


■建築士(建築家)はパートナー

いかがでしょうか。建築士(建築家)はとても大事な役割があることをご理解いただけましたでしょうか。

これから何かを建設したいとお考えの方がいらっしゃいましたら、すぐにでも電話をし、話をしてみてください。相性の会いそうな建築士(建築家)は必ずおります。

どの建築士(建築家)も皆さんを歓迎し、きっと末永いお付き合いのできるパートナーとなれると確信します。


総てを言い尽くせたかどうか心もとないのですが、私の考えをざっと述べさせていただきました。

熟読ありがとうございました。