• 齣展ーその前史からの歴史

 1946年5月、美術文化協会より分かれ、<近代美術の批判的摂取と美術の基礎を大衆を通じてくみとる>として前衛美術会が結成された。その後、1975年10月に改組し、齣展と名を改めた。

 前衛美術会は、「前衛美術展」を1947年の第1回展から51年の第5回展まで開催。

 また53年より59年まで、当時の社会的状況を反映して<ニッポンを新しい美術創造の課題として捉える>べく、課題「ニッポン」展を第7回展まで続けた後、再び前衛美術展を第16回展まで開催した。

 1964年に「アンデパンダン’64」展、その翌年、都美彫刻室における「東京芸術柱展」、翌々年には「東京芸術会議展」を開催した。67年において現、齣展の前身である「集団個展」が始まり、このコマ割形式の展覧会に固有の名称を与えた「齣展」は70年に第1回展を開催、以後第6回展まで続く。

 1976年の第7回展は、前衛美術会を齣展に改組したその第1回展でもあった。以後、年1回6月、東京都美術館にて開催してきている。

 なおこれらの歴史の中で様々な文書、宣言を発表しているが、69年に『シュルレアリスム第四宣言』を、また齣展のあり方の趣旨として齣展は『シュルレアリスム以後』を捉えようとする美術団体とした。

  • 齣展年史

1946年

前衛美術会を結成。

1947〜51年

第1回〜第5回前衛美術展(前衛美術会主催 以後1975年まで)

1952年

第1回平和のための美術展(平和のための美術展実行委員会企画)

1953〜59年

第1回〜第7回 課題を持った美術展"ニッポン"(課題を持った美術展"ニッポン"実行委員会企画)

1960〜63年

第14回〜第17回前衛美術展

1964年

アンデパンダン’64展(アンデパンダン’64展委員会企画)

1965年

東京芸術柱展(東京芸術柱展委員会企画)

1966年

東京芸術会議展(東京芸術会議展委員会企画)

1967〜69年

第1回〜第3回集団個展

1970〜75年

第1回〜第6回齣展(齣展委員会企画)

1976年

第7回齣展(前衛美術界を齣展と改名、以後齣展主催)

1977〜09年

第8回〜第40回齣展

2012〜17年

第41回〜第46回齣展

リンク集

第44回齣展

第45回齣展

第46回齣展

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