1−2(3) 秘宝系
 
1986年7月31日〜8月1日 北海道撮影ツーリング モトトレイン編
 
  7月31日 晴 (バイク編はこちら)  
 
学生生活最後の夏休み、初めてのロングツーリング。列車と単車が好きな俺にぴったりのモトトレインで北海道へ向かった。
14:00(0キロ)自宅発、R246を上る。途中友人宅に寄り、一時間ほどお茶やサンドウィッチをご馳走になる。出発する時にはおばさんからせんべつまで頂いてしまった。ごっつぁんです!それから新宿に出てヨドバシカメラでフイルムをたっぷり買い込み、バイト先に顔を出し池袋へ。池袋の旅行センターでモトトレインのチケットを受け取り、上野駅しのばず口先のモトトレイン受付には18:45(79キロ)に着いた。切符を見せて、バイクの傷の有無・ガソリンタンクの残量(満タンはダメで、出来るだけ空にと事前に指示があった)を確認して書類にサインした。函館での単車受け取り場所の地図とモトトレインのステッカーを貰った。それから係員に案内され荷物通路を単車を押して地下ホームへ、丁度13番線に特急なすのが到着したので、ホームになんでバイク?と好奇の目で見られ恥ずかしい。荷物ホームの中程まで押して、係員の指示どうり停めてサイドスタンドを出す。入線まで時間があるので、じゅらくでミックスフライ定食780円を食べた。さすが老舗美味しかった。
上野駅
地下ホームにバイクを押して行った
 
俺のVTを積んだマニ50-2157
 
係員と協力して固定する
20時前に単車の所に戻る、さっきは6台だけだったが50台近くになっていた。20:15急行八甲田&モトトレイン入線、一番後ろがマニ50(荷物車)でその次2両がモトトレイン用マニ50だ。派手なペイントがされている、14番線の会社帰りの客が注目している。積んである荷物を全部降ろすように指示があり、単車の積込が始まる、俺のVTはマニ50 2157に載った。積込み作業を見ながら色んなライダーと喋る。20:58すべての積込が終了した。俺は荷物が多いので再び単車に積ませてもらう。残ったメットとタンクバックとリュックを持って先頭車へ向かった。増9号車11番下段だ。向かい側のベットはXL250で5日ほど滞在予定の中年ライダーだ。売店へ行き、明日の朝メシ用にドーナッツ・おっとっと・烏龍茶x2を買う、八甲田の自由席は満席で立ってる人もいた。21:14上野発(オハネ14 101)すぐに車掌さんが来て検札した。ベッドで横になり、窓の外の星を見ながらクワタバンドのテープを聴く。宇都宮でEF65-1025に、黒磯でED75-137に付け替えた。黒磯23:55発のあと、おやすみ放送があったので俺も寝ることにした。
 
宇都宮で一回目の機関車交換
 
  8月1日 晴
 
青森駅
 
5:48起床、丁度盛岡到着だ。隣のホームに583系特急はくつるが来てすぐ発車していった。6:00盛岡発、駅のはずれにレムという貨車が7両留置されてた。トイレへ行き顔を洗う、日焼けした顔の皮がムケてきた。7:00一戸、83年春に旅した時、ここの駅前食堂で天丼を食べたのを思い出した。7:37八戸、通勤通学客で混んでいた、50系客車とキハ40が見えた、少しうとうとする。8:23野辺地、レールバスが見たかったが旧客が沢山留置してあり見えなかった。8:50浅虫、右手すぐそばに海が見える。駅前も、すぐ海だ。終着が近いので皮パンツを履き荷物をまとめてデッキに立つ。9:04青森着、左側のドアが開きホームに降りて前へ進む「モトトレインのお客様は第一乗船口です」との案内があったんでそこへ向かう。案内所で乗船名簿をもらい記入する。9:20受付開始、乗船名簿を渡して前へ進む。俺が一番のりだと思っていたら先客がいた、車の航送の人だ。それでも一般客がまだなのでガラガラだ、最後部右窓側のカーペットに陣取った。9:40青森港発(石狩丸)、天気がいいので揺れないだろう。小説を読むが10ページくらいで眠くなり20分くらいうたた寝する、を3回繰り返した。気分転換にデッキに出ると360°海しか見えなかった。

      
 
9時40分 青森港出航
 
石狩丸のマーク
 
青森港と大雪丸
 
津軽海峡
 
13時45分 函館港到着
     函館駅
     特急北斗 キハ183
船内探検してスタンプを押したり単車航送などについて係員に質問をしていたら、あっという間に時が経ち函館の街が見えてきた。荷物をまとめて再びデッキに出て、接岸作業を見物した。13:45函館港着、「モトトレインのお客様は14:50になりましたら、4番線にバイクを取りに来て下さい」との案内があったんで、荷物を待合室に置いて、石狩丸からマニ50- 2158を出すところやニセコや北斗の到着を撮った。今夜は大沼YHに泊まる事に決め電話で予約をした。14:45になり4番線にバイクを取りに行くと、もう半分近くの単車がマニから運び出されていた。荷物を縛り直しモトトレインで仲良くなったライダー達と別れのあいさつをする。15:12(79キロ)函館駅発、国鉄指定の日石GSで満タンにして5分で出発。R5に入る、街を抜けるとまっすぐな道がつづき、さすが北海道!七飯の先で右折して道道333号に入る。ほどなく小沼と駒ヶ岳が見えてきた、とりあえずYHに直行する。16:00(110キロ)大沼YH着、受付して一泊夕食付2250円払う。103号室21番ベッドに荷物を置いて外へ。16:10大沼YH発、まず、3年前に食べてその味が忘れられない大沼公園駅前のくまっこいもを食べに行く。牛乳と合わせて300円安いし美味い!お腹も落ち着き、陽暮れまで小沼近辺で撮影する。18:15(140キロ)大沼YH着、同じ部屋にはモトトレインで一緒だった旧VT君がいた、再会を喜ぶ。すぐ夕めしタイムになり食堂へ。メニューはトンカツ煮物サラダ漬物ご飯だ、俺は大盛りで2杯食べた。すぐに風呂へ、誰も居らず一人でのんびりつかる。部屋に戻り、缶コーヒーを2本も飲みながら旧VT君と話す。俺と同じ高三で、川崎の柿生西高に通っていて半月位ツーリングすると言った。家に電話をして22時前に寝た(旧客編につづく)
 
DE10と控車に牽かれて↓

モトトレイン用マニが石狩丸から引き出される
 
急行ニセコ到着
 
マニから俺の単車が出てきた
大沼公園付近
16:38 上り 遊・遊トレイン DE10+ヨ+旧客+トム+旧客
 
16:54 下り 臨時特急北斗
 
データ無し キハ22 107
 
17:47 下り 貨物列車DD51-1074+コキ
 
18:06 上り 特急北海 キハ183
(旧客編へ)