6-2(2) トロッコ(北海道)
 
1986年8月5日 北海道撮影ツーリング トロッコ編
 
  8月5日 雨 (バイク編はこちら)  
 
志文駅
DD51-1149 石炭列車
(旧客編よりつづく)
 
7:20起床、残念ながら外は雨だ、北海道に上陸後初めての雨。黒いゴミ用デカビニール袋で荷物を防水加工する。俺もダイクマで千円で買ったカッパを着る。8:42志文駅発、R36を岩見沢へ。そこからR12に入る、雨なので慎重に50キロで流す。こんな雨の日にライダー同士交換するピースサインほど元気づけられるものはない。R36はほとんど直線だ、奈井江で道々11号線へ右折する。対向車もなく気持ち良く飛ばしていると、いきなりダートが始まり、熊の出そうな山の中に。3Kmほどでダートも山も終わり、9:57(841キロ)上砂川駅着、街中に石炭の香りが漂っている。相模ナンバーのアメリカンバイクでタンデムツーリングしているカップルと話す、これから歌志内に抜けるそうだ。ここ上砂川に来たのは、炭鉱の街を舞台にした「昨日、悲別で」というTVドラマのロケ地だったので興味があったのと、「悲別ロマン座」という建物を見たかったからだ。上砂川駅は悲別駅として撮影されたので駅名表など名残がある。駅はずれの炭坑入口にあったトロッコを撮る。11:28上砂川駅発、小さな山を越え歌志内線沿いに走る、文珠郵便局で旅行貯金を100円した。
      
悲別こと上砂川駅

 がらんとした構内

  上砂川駅はずれにあったトロッコ

泥に埋もれた線路


この建物の奥にトンネルがあるようだ

トロッコその1

トロッコその2

分かりづらいが直角クロスの線路がある

 高台からトロッコを見下ろす
悲別ロマン座こと上歌会館
 

12:00〜06(851キロ)歌志内駅、丁度12時のサイレンが響き渡る、駅員さんに悲別ロマン座の場所を尋ねる。駅から600mの所に悲別ロマン座があった。ライダーが2人いるだけだ。いい感じに朽ちている、元々は上歌会館という名で使われていたようだ。12:35悲別ロマン座発、根室本線方面へと山を越える。12:49〜13:03(860キロ)赤平駅の裏手、トロッコが忙しそうにあっちへこっちへと走り回っていた。しかも運転しているのはおばさんだ!芦別から道1007号線と抜け、神居コタンでR12に入る、途中見事なひまわり畑があった。15:00〜25(925キロ)旭川駅、ツーリングの単車が沢山止まっている。遅い昼メシに天そば280円を食べ、冷えた身体を温めた。R40で比布へ向かう、電池を買うためホームセンターに寄った。

赤平駅?
DD51-1154 石炭列車
 
 赤平駅の裏手にあったトロッコ
 
運転してるのはおばさんだ
 
16:10〜33比布駅、三重ナンバーのカタナ750とGPZ900Rのお兄さん達と喋る、今日はここで駅寝するらしい。この駅はピップエレキバンのCMで有名になった、駅名表と写真を撮る。一日中雨で疲れたので早めに宿に入る。
16:51(961キロ)塩狩温泉YH着、単車から荷物を降ろすのさえもかったるい。1泊夕食付2830円払う、2階の67号室へ。挨拶して部屋に入る、2段ベットの下は全部うまっているので上段にシーツを投げる。濡れてしまった寝袋やカッパを干していると夕メシタイムになり食堂へ。ジンギスカンを各自焼いて食べる方式だ、ツーリングライダーのテーブルにまぜてもらう。皆大学生だ、俺が高校生なのが発覚し、全員から肉を2枚ずつ頂いた。佐賀ナンバーのカタナのお兄さんと意気投合し色々話した。満腹状態で温泉へ、一日の疲れがふっ飛ぶ。21:30には寝ていた。
 
踏切もある
比布駅
 
 
キハ40とキハ22の交換
 
駅長が見送る
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