元八幡

鎌倉駅東口から徒歩十分 元八幡バス停から徒歩二分

 下若宮というのが創建当初の名称だが、この辺りの古い地名・由比郷にちなんで由比若宮とも呼ばれる。『吾妻鏡』治承四(一一八○)年十月十二日条によると、康平六(一○六三)年八月、「前九年ノ役」の戦いの後に源頼義が勅許も受けずに私的に京都の石清水八幡宮を勧請したという。そして永保元(一○八一)年二月、「後三年ノ役」の前に源義家が修復した。その後、治承四年十月十二日に源頼朝が小林郷の北山に遷し鶴岡八幡宮とした事から、こちらは本(元)八幡と呼ぶようになった。

  

  

    

◆実際に足を運んだ感想◆
 鶴岡八幡宮の前身としては、非常に質素な感じです。でも境内に捻曲がった木があったりしてちょっと不気味でした。若宮大路から道を入って何度も曲がらなければ行けないのと、入口がひっそりしているのとで、慣れない人には見つかりにくいかもしれません。