Ghostscript 9.14 + GSview 5.0 の日本語版
PostScript フォントの利用

( Last modified on 2014/09/05 )


公式サイト です。 ミラーサイトは http://khotta.digiweb.jp/ghost/index.html です。

さあ、始めよう pLaTeX2e Blog のページ  New!

このページでは、 Ghostscript と GSview の最新日本語版の提供および、 pLaTeX2ε における PostScript フォントの利用 についての解説をおもな目標にしています。
さらに、pLaTeX2ε で利用する dviout for WindowsGNUPLOT の 最新版の入手情報も提供していきます。

公開中の Arfonts、Hgfonts、JH fonts、GT fonts、Mjfonts、Msfonts パッケージ については、 こちらをご覧ください。
( 1999 年 10 月 29 日に、エストニアのタルト大学の外国人研究者 から Mjfonts パッケージへのお礼のメールをいただきました < dviout for Windows で利用 > 。 2001 年の 4 月 20 日には アメリカの NASA/Goddard Space Flight Center の研究者から Linux 版 の GT fonts パッケージへのお礼のメールもいただきました。 驚きと 共に Internet の威力を実感しています。 なお私自身、 IT ( Information Technology ) とは 迅速で正確な情報伝達のための科学技術である と考えております。)

数学者 岡潔文庫へのお知らせ :
みなさんは、数学者 岡潔 (おかきよし) 博士をご存知でしょうか? ( 2001 年 4 月 19 日には、生誕 100 年を迎えられました。)
現在、奈良女子大学附属図書館 『 岡潔文庫 』 ホームページにて、岡潔先生の公表論文集である 『 Sur les fonctions analytiques de plusieurs variables (多変数解析函数について) 』 に含まれている原論文 (フランス語)、その日本語訳および解題の TeX 文書の公開 が進行中です。

数学での同じ分野を研究する一人として、お知らせ致します。 なお現在、 岡潔先生の著作として次の三冊の随想集が入手可能です。
岡 潔 著 : 『 日本の心 (人間の記録 第 54 巻) 』 ( 日本図書センター、 1800円、 1997 年 12 月 )
生誕 100 年記念出版 ・ 岡 潔 著 : 『 情緒の教育 』 ( 燈影舎、 2900円、 2001 年 11 月 )
岡 潔 著 : 『 情緒と創造 』 ( 講談社、 2800円、 2002 年 2 月 )

最近になって、次のような 岡潔先生の伝記 が出版されましたのでここに紹介しておきます。
帯金 充利 著 : 『 天上の歌 岡潔の生涯 』 ( 新泉社、 2000円、 2003 年 3 月 )


News ! ! !


Contents

Part 1
Section 1. 最新版利用の内容説明
Section 2. インストールの方法
Section 3. VFlib 対応版の日本語化キットについて

Part 2
Section 4. Ghostscript と GSview の最新情報
Section 5. Dviout for Windows について

Part 3
Section 6. PostScript フォントの利用について
Section 7. 覚えてほしいコマンド ( 学生の方へ )
Section 8. 参考文献

Appendix
Appendix 1. 数式フォント mathabx の利用について
Appendix 2. 初歩 gnuplot 入門
Appendix 3. 古代エジプトの象形文字フォントの利用について


Section 1 最新版利用の内容説明 :

Windows 95, 98, Me, NT, 2000, XP, 7 & 8 対応 の Ghostscript 9.14 + GSview 5.0 の日本語版です。
必要な方は、次の順にダウンロードしてください。

会津大学の FTP ミラーサイトなどを 利用します。 以下から、ダウンロードが可能なミラーサイトを 選択してください :

Ghostscript 9.14 (日本語版) のダウンロード

gs914w32full-gpl.exe = 会津大学 の FTP ミラーサイトで GPL Ghostscript 9.14 (日本語版) の実行ファイル (11,425KB; 2014/03/28)

gs914w32full-gpl.exe = Ring Server の FTP ミラーサイトで GPL Ghostscript 9.14 (日本語版) の実行ファイル (11,425KB; 2014/03/28)

gs914w32full-gpl.exe = Ring Server の HTTP ミラーサイトで GPL Ghostscript 9.14 (日本語版) の実行ファイル (11,425KB; 2014/03/28)

gs914w32full-gpl.exe = 東京大学の akagi FTP ミラーサイトで GPL Ghostscript 9.14 (日本語版) の実行ファイル (11,425KB; 2014/03/28)

GSview 5.0 のダウンロード

gsv50w32.exe = 公式ページの HTTP で GSview 5.0 の実行ファイル (2,033KB; 2012/01/19)

gsv50w32.exe = 会津大学の FTP ミラーサイトで GSview 5.0 の実行ファイル (2,033KB; 2012/01/19)

gsv50w32.exe = 理化学研究所の FTP ミラーサイトで GSview 5.0 の実行ファイル (2,033KB; 2012/01/19)

VFlib による日本語化キットの利用を考えてみえる方は Section 3 をご覧ください。

参考事項
GSview 5.0 の 利用には GPL Ghostscript 9.04 以降が必要になります。 以前の GSview 4.1 等がインストールされてある方は、 アンインストールの後で 今回の GSview 5.0 を再インストールしてください。

注意 1 新バージョンの GSview 3.0 から始まった GSview Registration について : GSview の起動時に GSview Registration の ウインドウが表示されます。

注意 2 すでに、以前のバージョンの Ghostscript と GSview がインストール されてある方は、 必ずアンインストールを行ってから インストール作業を開始してください。 例えば、 Ghostscript 6.01 + GSview 2.9 がインストールされてある方は、次の順序に従ってアンインストールを 行ったあとで、インストール作業を始めます :

この後に、 Ghostscript 9.14 + GSview 5.0 をインストールしてください。 詳細は、Section 2 の Install.txt を参考にしてください。

▲ Contents


Section 2 インストールの方法 :

この新バージョンは先の Ghostscript 6.0 および GSview 2.8 から、 インストールされるディレクトリおよびディレクトリ構造が、 今までの旧バージョンとは全く異なるので注意が必要です。

この GPL Ghostscript 9.14 ( 日本語版 ) は角藤亮氏によるものであり、ここでは 淺山和典氏による Win32API 表示ドライバなどを用いることにします。

なお、この日本語化キットでは 日本語 PDF のサポートはされていません。 しかしながら、Ghostscript に組み込まれた pdfwrite デバイス を利用すれば、 Type 3 での埋め込みによる 日本語 PDF を作成することはできます。
( ただし、 表示は Adobe Acrobat Reader 10.0.2 等を利用します。)
その詳細については、次のインストール方法をご覧になってください。

さて、Adobe Acrobat Distiller が利用できる環境にあれば、 dvipsk で変換した PS ファイルから Distiller で簡単に 綺麗な日本語 PDF を作成することもできます。

インストールの方法は Install.txt (Update: 2014-03-28) を 参考にしてください。 『 名前を付けて保存 』 して、あとで プリントアウトして読まれる と良いでしょう。

Section 1 で提供した最新版の Ghostscript と GSview がインストールされている環境のもとでは、 pLaTeX2ε における Graphics パッケージでの EPS 図版の貼り込み および、普通のインクジェット・プリンタにて PostScript フォントの利用 が dviout for Windows により可能になります。

▲ Contents


Section 3 VFlib 対応版の日本語化キットについて :

今回では、VFlib 対応版の日本語化キットは用意されていません。 しかしながら、 以前の Ghostscript 8.00 への VFlib 対応版 は存在しますので、興味のある方はこちらのページ gs800.html を参考にしてください。

▲ Contents


Section 4 Ghostscript と GSview の最新情報 :

Ghostscript 公式ページでの最新情報 ここから 得ることができます。
また、 Ghostscript news and community site からも、 いろいろな情報を収集することができます。

★ Tips : 最新の GSview は、フォルダの Ghostgum 内にインストール されます。 この Ghostgum は、Ghostscript and GSview 開発者の 主幹 Russell Lang 氏 のニックネームです。 ここに実は、 もう一つの隠された意味もあります。 開発拠点でオーストラリアにある http://www.ghostgum.com.au/ には次のような説明がなされています :

What is a Ghostgum?
The Ghost Gum is an Australian inland tree, also known as Eucalyptus Papuana or Corymbia maculata. The bark is very white, hence the name.
いかがでしたか? 写真でもお分かりのように、樹皮が白い 豪州原産の常緑の巨木であるユーカリ樹の意味もあるのですね。

Ghostscript と GSview の Beta テスト版の情報 :

▲ Contents


Section 5 Dviout for Windows について :

大島 利雄先生による、非常に高性能な DVI ドライバ です。 最新の公開版の Windows 95/98/Me/NT/2000/XP 用である Ver.3.18 ( revised on February 12, 2006 ) ここから入手 することができます。 また、大島先生ご自身による Windows 95/98/Me/NT/2000/XP における dviout のインストール解説 は、役立つことと思います。

Ver.3.11 からの大幅な更新においての、最新機能である source special をサポートした TeX コンパイラを用いると、 エディタと dviout との間の相互参照 ができます。 詳細は akagi の Windows 95/98/Me/NT/2000/XP における TeX システムのインストール を参考にしてください。

なお、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP 用の テスト版 も、ここから入手可能です。 このテスト版の入手には、 直接に akagi.ms.u-tokyo.ac.jp の FTP での テスト版の配布 を利用されるのも良いでしょう。

Dviout の思い出
MS-DOS 版の頃からの愛用の DVI ドライバです。 です から dviout には、いろいろな思い出がありますが、 中でも DOS 版の時に作った B5 版用紙への印刷テストを おこなう TeX 文書作成の時のことです。
私自身、配布プリントに B5 版用紙を利用することが多いので、 あるとき本当に正しい位置に印刷されているのかを確かめて みたくなりました。 A4 版の ものは、すでに大島先生が test_a4.tex としてお作りに なっていたので、このソースコードを解読して B5 版のものの 作成を試みたのです。 夏休みの暑い日に、 二日がかりで作ることができました。
今でも、ときどきプリンタのテストに利用することもあり、 98 年の夏に大島先生にメールを出したところ dviout の Ver.3.07 から採用される事になりました ( うれしかったです )
最新版を入手されると、そのなかに test_b5.tex と test_b5.dvi が 入っています。 興味のある方は、一度エディタで TeX 文書の test_b5.tex を開いて見てください。 そして、test_b5.dvi を dviout で表示して確認して みてください。
さて、前回の Ver.3.11 からは、いろいろなサイズの用紙に対応しています。 私自身はじめて知った のですが、同じ B5 版と言っても日本語版 (182 mm x 257 mm) と英語 版 (176 mm x 250 mm) ではサイズが異なるのですね。 ですから前回より LaTeX2ε 対応の英語版の test_b5e.tex も同梱されています。 一方 A4 版では日米同サイズ (210 mm x 297 mm) なので、前回から LaTeX2ε 対応の英語版の test_a4.tex に入れ替わっています。


Arfonts、Hgfonts、JH fonts、GT fonts、Mjfonts および Msfonts パッケージについて : ここで提供する Arfonts および Hgfonts パッケージ には、以下で述べるような Windows の多様な日本語 TrueType フォント を利用するときに必要となる TFM ファイルおよび、いくつかの書体を コマンドひとつで入れ替えることができるスタイルファイルの arfonts.sty および hgfonts.sty が含まれています。

AR フォントの入手先 : 単体フォント・ソフトとしての販売はなく、 年賀状作成ソフトにバンドルされていることが多いようです。 例えば、 『 はがきスタジオ2004 』 ( マイクロソフト )、 『 楽々はがき2004 』 ( ジャストシステム )、 『 筆まめ Ver.14 』 ( クレオ ) に同梱されています。
HG フォントの入手先 : 『 TrueType World: Value Font DX 』 ( 株式会社 リコー ) として販売されています。
続いて JH fonts パッケージ では、 ジャストホーム (株式会社 ジャストシステム) に添付されている明朝系、 ゴシック系、POP系そして筆書系のフォント 16 書体を利用する 時に必要となる TFM ファイルおよび、多書体をコマンドひとつで 入れ替えることができるスタイルファイルの jhfonts.sty が含まれています。
また GT fonts パッケージ には Windows および Linux にて TrueType GT 書体フォント漢字 である約 69,300 文字の利用が可能となる FD および TFM ファイル、 そしてスタイルファイル gtfonts.sty が含まれています。
さらに、 Mjfonts パッケージ では Windows および Linux にて TrueType 今昔文字鏡の 12 万を 越える文字のフォントの利用が可能となる FD および TFM ファイル、 そしてスタイルファイル mjfonts.sty が含まれています。
そして、Msfonts パッケージ では MS Windows 標準の MS 明朝体と MS ゴシック体の Bold 体の利用 および、Bold 体の文字の太さの調節が可能となるような TFM ファイル、 およびスタイルファイル msfonts.sty が含まれています。
Linux ユーザーの方へ : Hgfonts パッケージ を参考にされて、honeybee さんが Linux で利用できる 『 Linux de TeX 多書体 』 の dffonts パッケージ を 1999 年 9 月に公開されました < dvips 対応 > 。 TurboLinux 4.0 付属の リョービ 5 書体 および Designer PowerPack 付属の DynaFont 11 書体 がコマンドひとつで利用できるようになります。
また、honeybee さんは 2002 年 3 月発売のディストリビューション Kondara MNU/Linux 2.1 にバンドルされている ダイナラブ 5 書体 が利用できる 『 コンダラで多書体 TeX 』 の kondara-style-2.1 パッケージ も公開されました < dvips + ghostscript-5.50 対応 > 。 この 『 kondara-style-2.1 パッケージ 』 は、色々なディストリビューションに付属の 多様な和文フォントを Linux で利用する時の 『 お手本的なパッケージ 』 になるものと思います。 ( なお、現在では Kondara Project の解散に 伴ない honeybee さんは Momonga Project に参加されてみえます。)

NEC PC-9800 シリーズ での Linux の利用 には、 Linux/98 ( 京大マイコンクラブ ) を探索してください。 そして、PC98 用の Plamo Linux/98 環境 も構築できます。 現在の Plamo Linux のバージョンは Version 3.3 ( released 2003-09-16 ) です。 この 最新版Linux magazine 誌 2003 年 11 月号 ( CD-ROM 2 枚付属 ・アスキー、1,390 円 ) に収録されています。
なお、 先の Plamo 3.0Software Design 誌 2002 年 11 月号 発刊 12 周年記念号 ( CD-ROM 2 枚付属 ・技術評論社、1,470 円 ) に収録されています。 また、 以前の Plamo 2.1Software Design 誌 2000 年 11 月号 発刊 10 周年記念号 ( CD-ROM 1 枚付属 ・技術評論社、1,180 円 ) に収録されています。 この 記念号では Plamo Linux の開発に協力されている方々が、それぞれの得意な 分野についての解説を書いてみえますので、Plamo Linux に興味のある人に お勧めできる一冊です。

ここでのパッケージは Windows 版 は Windows 95/98SE/2000SP4/XP SP1 にて、 Linux 版 は Vine Linux 2.6 ( GNOME 環 境; Kernel 2.4.19 ) と Plamo Linux/98 Ver.3.0 ( Kernel 2.4.19 ) にて 動作確認をしております。

2002/09/28 : GT 書体の GT200001.ttf, GT200009.ttf ( Ver.1.10 ) および GT200011.ttf ( Ver.2.32 ) に対応する ように Windows 版および Linux 版の GT fonts パッケージを更新 いたします。
2002/02/15 : 今昔文字鏡 Font Version 2.11 に対応する Windows 版および Linux 版の Mjfonts パッケージを更新 いたします。
2002/01/14 : Windows 版にも今昔文字鏡漢字一覧表作成のために必要となる 11 個 の TeX 文書を同梱して Mjfonts パッケージを更新 いたします。
2002/01/01 : 今昔文字鏡 Font Version 2.04 に対応する Windows 版および Linux 版の Mjfonts パッケージを新しく公開 いたします。
2001/09/02 : GT 番号の振り直しが行われましたので、 GT fonts パッケージを更新 いたします。
2001/08/25 : GT 書体の追加 ( 文字の構成要素を含む ) フォント Version 2.20 に対応する ように Windows 版および Linux 版の GT fonts パッケージを更新 いたします。
2001/05/15 : 今昔文字鏡 Font Version 2.02 に対応する Windows 版および Linux 版の Mjfonts パッケージを公開 いたします。
2001/04/02 : ジャストホーム (Just Home) に添付されている 16 書体が利用できるような JH fonts パッケージを公開 いたします。
2001/03/17 : GT 書体の追加 ( 文字の構成要素 ) フォントにも対応するような Windows 版および Linux 版GT fonts パッケージを新しく公開 いたします。
2001/02/08 : Windows 版GT fonts および Mjfonts パッケージを公開 いたします。 先の dviout 版と dvipsv 版を統合したものです。 これに伴ない Linux 版 のパッケージも更新いたしました。
2001/01/05 : dvipsv 版 の GT fonts および Mjfonts パッケージを公開いたします。 Win32API にも dvipsk にも対応しました。 ps2pdf による PDF ファイルの作成も可能です。
2000/12/30 : Linux 版の GT fonts および Mjfonts パッケージを更新 いたします。 VFlib の利用を、TrueType から FreeType に変更しました。
2000/12/28 : GT fonts および Mjfonts パッケージを更新いたします。 Windows および Linux で利用する .sty および .fd ファイルを同じものに統一しました。
2000/12/15 : Linux 版GT fonts および Mjfonts パッケージを公開 いたします。
2000/10/02 : dviout 版 の GT fonts パッケージを公開いたします。
2000/10/02 : Mjfonts パッケージを更新いたします。 擬似太字用のコマンドを 追加しました。
1999/11/08 : Arfonts と Hgfonts パッケージを更新 いたします。 arfonts.add および hgfonts.add を追加しました。
1999/08/24 : Mjfonts パッケージを更新いたします。 Bold 体の文字の太さが綺麗に 調節できるようになりました。
1999/08/06 : Msfonts パッケージを更新 いたします。 文字を太くした時の、文字列の制限がなくなりました。
1999/07/28 : Msfonts パッケージを公開いたします。
1999/06/24 : Mjfonts パッケージを公開いたします。
1999/04/14 : Arfonts と Hgfonts パッケージの更新を行ないます。
1999/03/31 : Hgfonts パッケージを公開いたします。
1999/03/22 : Arfonts パッケージを公開いたします。


▼ Packages ▲ Contents


Section 6 PostScript フォントの利用について :

Section 1 で提供した Ghostscript と GSview がインストールされている環境のもとでは、最新の pLaTeX2ε ( 例えば、参考文献で述べる 奥村 著 『 [改定版] LaTeX2ε 美文書作成 入門 』 に添付の CD-ROM ) により、普通のインクジェット・プリンタに おいても PostScript のフォントの利用が可能 になっています。
これから、 このような環境のもとでの具体的な PostScript のフォントの利用 について説明をしていきたいと思います。


▼ PS fonts ▲ Contents


Section 7 覚えてほしいコマンド ( 学生の方へ )

レポートを pLaTeX2ε を利用して提出される学生の方が増えて きました。 頼もしいかぎりです。 しかしながら、 気になる点 もあります。 その中でも、特に注意 しておいて いただきたい コマンド を述べてみます。


▼ Advices ▲ Contents


Section 8 参考文献 :

Donald E. Knuth 著 、鷺谷 好輝 訳: 『 [改訂新版] TeX ブック 』 ( アスキー、 1992 年 )

Knuth による TeX の原典です。
Leslie Lamport 著 、阿瀬 はる美 訳: 『 文書処理システム LaTeX2ε 』 ( ピアソン・エデュケーション、 1999 年 )
Lamport による LaTeX2ε の原典です。
M. Goossens, S. Rahtz, F. Mittelbach 共著 、鷺谷 好輝 訳: 『 LaTeX グラフィックスコンパニオン − TeX と PostScript による図解表現テクニック − 』 ( アスキー、 2000 年 )
LaTeX での画像処理にて著名な解説書です。
標準 LaTeX の color/graphics パッケージから、 PSTricks および Xy-pic パッケージ の詳細な解説があります。 PostScript フォントの 使い方と dvips ドライバについても紹介があります。
中野 賢 著 : 『 日本語 LaTeX2εブック 』 ( アスキー、 1996 年 )
日本語 LaTeX2ε の開発者自身による解説書です。
日本語 TeX の開発元である アスキー社 The publishing TeX related からも、最新の開発状況および pTeX の更新情報を得ることができます。
奥村 晴彦 編 : 『 LaTeX 入門 』 ( 技術評論社、 1994 年 )
奥村 晴彦 著 : 『 [改訂版] LaTeX2ε 美文書作成入門 』 第 2 版 ( 技術評論社、 2000 年 )
共同執筆による 『 LaTeX 入門 』 は MS-DOS のころに TeX とは 何かを学んだ、私にとってはバイブルのような書物です。 いま、手に 取ってみても最初から最後まで、いたる所に書き込みがしてあることからも、 当時の様子が目に浮かびます。
書籍の [改訂版] は 『 LaTeX 入門 』 からの遺産を受け継いだ入門書です。 これには幾つかの改訂版がありますが、少し前の第 2 版が入門書として優れ ているように思います。 ( 2004 年 2 月 追記 )
江口 庄英 著 : 『 Ghostscript Another Manual 』 ( ソフトバンク、 1997 年 )
以前の版である Ghostscript 5.01 のカスタマイズまでを含む詳しい解説が なされています。 TeX の出力である DVI ファイルを PostScript ファイル に変換するプログラム dvips のていねいな紹介もあります。 ( 現在、 絶版なのか? )
乙部 厳己・ 江口 庄英 共著 : 『 pLaTeX2ε for Windows Another Manual Vol.1 Basic Kit 1999, Vol.2 Extended Kit 』 ( ソフトバンク、 1998, 1997 年 )
TeX への平易な入門書です。 Vol.2 には GNUPLOT への案内もある。


さて GNUPLOT とは、 Thomas Williams, Colin Kelley and many others により作成された 二次元および三次元のグラフを描画する機能 を持っている非常に高性能なフリーソフトウェアです。 pLaTeX2εで利用できるいろいろな 出力形式 ( eepic、EPS、METAFONT、Tpic special、picture 環境、 PostScript など ) を選択することができて、組み合わせて使うと 大変に便利です : gnuplot によるサンプル出力例

ここに新しく、初めて学習される方への 初歩 gnuplot 入門のページ [ Up! 2004/09/15 ] を作成してみました。

矢吹 道郎 監修、 大竹 敢 著 : 『 使いこなす GNUPLOT (改訂新版) 』 ( テクノプレス、 2000 年 )
Windows および UNIX システムの X Windows 上での GNUPLOT の利用を前提とした解説書です。
本書を横に置いて GNUPLOT を使っているうちに、自由に使いこなせるようになることを 目標とした解説がなされてある好書です。
GNUPLOT最新版は、 Ver.4.0.0 ( released 2004-04-16 ) であり、 Win32 版 gp400win32.zip (3,033,673 bytes; 2004/04/16) は会津大学の FTP ミラーサイト、または gnuplot の本家の FTP サーバからの gp400win32.zip (3,033,673 bytes; 2004/04/16) が入手可能です。

GNUPLOTFAQ、修正パッチ、テスト版 および gnuplot 3.7.3 の次期バージョンへの ベータ版 の詳細は 理化学研究所 ftp.riken.go.jp 内\faq 、\patches 、\testing および \beta を調べてみてください。
さらに、最新版である gnuplot 4.0.0 については 会津大学の FTP ミラーサイト が役立つことでしょう。

GNUPLOT には、このほかにも、 UNIX 版、Linux 版、MS-DOS 版、 MS-Windows 3.1 版、OS/2 版 などもあります。 興味 のある方は、gnuplot の本家である gnuplot.info を一度訪問してみてください。

▲ Contents


Appendix 1 数式フォント mathabx の利用について :

Anthony Phan 氏作の新しい数式フォントである mathabx が活用できるようにと、 最新の正式版 (2005/05/18) を ZIP 形式でアーカイブにした mathabx.zip として準備をいたしました。
そこで、これから mathabx の利用を考えて みえる方への参考になればと思いまして、このページを書いてみました。
なお、最新の Vine Linux 3.1 用の Vine Plus には 旧版 mathabx-2003-0vl3.noarch.rpm として、このページで以前に公開しましたパッケージが同梱されています。


▼ Mathabx ▲ Contents


Appendix 2 初歩 gnuplot 入門

2003 年度の 5 月に行なわれた大学における 2 回の gnuplot への講義記録 を基にして、初めて学習される方への gnuplot 入門のページ を作成してみました。
ここでは、 曲線と曲面の描画 および TeX 文書への gnuplot での描画の取り込み方法について、 最新版の gnuplot 4.0.0 を用いて詳しく解説しています。


▼ Gnuplot ▲ Contents


Appendix 3 古代エジプトの象形文字フォントの利用について :

Peter Wilson 氏作による、 紀元前 3000 年から紀元 400 年頃に用いられた 古代エジプトの象形文字フォント ( hieroglyphic ) を利用するためのパッケージです。
必要なファイルと共に ZIP 形式でアーカイブにした hieroglf.zip として準備しました。


▼ Hieroglf ▲ Contents


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Kohsaku HOTTA
www.khotta.org