雪遊び編


おすわり、はいはいのころ(6ヶ月から12ヶ月ぐらい)


雪の感触を教えてあげよう

このころの子供は、まだまだ赤ちゃんです。遊びらしい遊びもあまり出来ないので、素晴らしい雪景色を見せてあげて、雪を触らせてあげることが遊びになります。

お尻が冷えすぎないように親のひざの上やソリの上に座らせて雪を触らせてあげてください、きっと冷たくて真っ白な雪に興味を示してくれることでしょう。また、いつも使っているオモチャを何個か用意しておけば雪に埋めたりして遊んでもくれます。


よちよちあんよのころ(1歳ぐらいから)


普段の砂場道具が便利

この時期だと、まわりにある物にかなり積極的に興味を示す時期です。雪を踏みしめて歩く表情も輝いてきて「よし、遊ぶぞ」という感じになってきます。

こんなときに普段使っている砂場道具を持っていくと雪をシャベルでバケツに移したり山を作ったりして遊んでくれるので、親も負けずと「札幌雪祭り」のような雪像を作って子供に自慢したりすると喜んでもらえます、しかし10秒もしないうちに子供に破壊されることでしょう。

また、ゲレンデ内の緩い斜面を登らせると一生懸命登っていこうとします。もちろん足元はおぼつかないのですが、ここは手を出すのをぐっとこらえて飽きるまで存分に遊ばせてください、もちろん転んだり事故の危険も多くなるので危ないところでは手をつないであげるなどしてフォローしてあげれば子供も安心します。


しっかりあんよのころ(1歳すぎから)


ソ リ

これは、必ずあったほうが便利です。我が家でも最初こそレンタルしましたが2回目からは購入してしまいました。値段もレンタルで一日¥500ぐらい、購入しても¥1,500前後ですので最初から購入しておいたほうが良いでしょう。

用途としては、もちろんソリ遊びがメインになりますが、小さい子はすぐにしゃがむので雪遊びをする際にもイス代わりに使えばお尻が冷えすぎるのを防いでくれます。また、ゲレンデ内を移動するときなど抱っこをするよりソリに乗せたまま引っ張っていったほうがとっても効率よく移動できます。

また、ゲレンデに出ると同じような色や形のソリばかりですから必ず大きく名前を書くかイラストなどを描いて他の人のと区別が付くようにしておくと紛失防止になります。


歩くよりかけ回るころ(2歳から)


ゴロゴロ

道具もいらず体を使った遊びです。かなり緩い斜面を見つけたら子供を雪の上に寝かせます。足と腕をまっすぐに伸ばしてそのまま”ゴロゴロ”と転がします、パパも一緒に”ゴロゴロ”競争します。最初は怖がっていた子供も積極的に転がりだしこの遊びの虜になってしまいました。


パパ・ママの靴

ゲレンデに出て子供と雪遊びをするときはめんどくさがらずにスキーブーツからスニーカー等に履き替えましょう。雪の上で子供と一緒に座ったり、歩いたりするときにスキーブーツではやっぱり動きにくく疲れます。パパがスキーをしているときはママのスキー板と一緒に袋に入れておきます、こうすれば置き場所にも困りません。


天候のいい日を選ぼう

もちろん晴れの日がベストです。はじめていったスキー場が晴れていたのと雪が降っていたのとでは第一印象が違うのは大人も子供も同じです。特に初めてのゲレンデなら晴れの日がおすすめ。前日までにTVやWebでチェックを念入りにしてください、我が家では天気予報を見て晴れているスキー場を見つけてから、そこへ行 くという方法をよく使います、これなら間違いないですよ。


ゲレンデの強い味方・ケイタイ電話orトランシーバー

子供が小さいうちは、どうしてもパパとママが交代でスキーを楽しむしかありません、そんなときとっても便利なのが携帯電話やトランシーバーです。我が家でも独身時代から手放せない存在で、「そろそろ休憩しようよ」とか「下の方のリフトは混んできたよ」といった連絡を常にとるようにしています。これがあるだけでお互いとても安心して滑ることができます。

最近は無線など使わず、携帯電話でやり取りする方が多く見られるようになりました。アンテナの設置も進み、大きなスキー場では電波状態も良いようです。(この辺はキャリアによって状況が違いますので要チェックです。

本格派なら夫婦でアマチュア無線免許(これなら2〜3kmは余裕で届きます、4級免許なら結構簡単ですよ)を取るのもいいですし、特定小電力タイプ(1kmぐらいまで届きます、ただしゲレンデでは混信が多い)の無免許でも扱えるものがずいぶん普及しているのでこちらがおすすめです。


忘れてならないオヤツタイム

寒いゲレンデで動き回れば、普段よりずっとおなかが減ります。クッキーやパンなどの手軽にあげられる物とジュース(ベビー用の小さめブリックパックが便利)などの飲み物を用意しておいて、しばらく遊んだ後であげてください。

天気が良ければもちろん日向ぼっこをしながらでもよいですし、寒そうなら休憩室やレストランに入ってください。レストランや喫茶コーナーなら「お茶」や「ホットミルク」などのあたたかい飲み物が手にはいるのでそれらを与えください。ここでパパ・ママもおいしいコーヒーでも飲んでしっかり休憩しておきましょう


もっていると便利なストローです

ほ乳びんを卒業しているなら、おやつタイムのドリンク類を飲ますときストローがとっても便利です。これ以外にもマグマグなどのストロー付きの容器を持っていって飲ませるのも手です。


ゲレンデでの安全

いきなりショッキングな話ですが、スキー場では毎年何十人もの方が亡くなっていることをご存じですか? 95/96シーズンはスノーボーダーの増加に伴い35名もの方が尊い命を失っています。そのなかには雪遊びをしていた女の子に直滑降してきた暴走スキーヤーが激突して死亡させた例や、転倒したスキーヤーの板 が外れて流れてきたスキーが子供に当たったなどの事故報告があるそうです。

私たち大人が滑っていても「ヒャッ!」としたことが一度ぐらいありますよね。よくゲレンデで見かけるのは幼児を抱っこしたりおんぶしたりして一緒に滑っている姿です。この人たちは絶対に転ばない自信があるのかもしれません、でも他人がぶつか ってきたり突然前を横切るスキーヤーがいるかもしれません、そんなときに危険を回避できる保証はありません、ましてや無防備の幼児をつれていたら大ケガをするかもしれませんよね。親であるからこそ子供の安全は第1に考えてスキーを楽しんでください。



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