Multi-Sports Championship Mekong-river in Thai
 2003年、デュアスロンのアジア選手権とトライアスロンのアジアカップがタイのメコン川で同時開催され。当時、学生だった平松はアジアデュアスロン2連覇がかかっていたこともあり、最後のレースとばかりに参戦、デュアスロン・トライアスロンともに優勝。そんな訳で、今年も招待されたのです。今年はアジアデュアスロンもアジアカップトライアスロンでもない、ただのローカルレースになってしまいました。けれども、昨年末にタイで合宿して非常にお世話になった手前、断るわけにも行きません。何より、今年はアクアスロンも開催され、3日連続でのレース、これはすごい。アテネ五輪日本代表の最終合宿では10日間で4レース行ったと聞きました。うーん、そんなの個人じゃできない!と思っていましたが、タイでできるじゃないですか!カーフマン北関東→タイ3連戦→カーフマン常磐と実戦を通して練習しようと思います。

見よ、この悠々としたメコン川を!
バンコクまで直行便で6時間弱、バンコクから国内便でウドンタニへ2時間、ウドンタニからバンで走ること3時間、1日半かけて辿りつた街「メコンパノム」。そこには、昨年同様、悠々と構えるメコン川の姿!日本の川とはスケールが違います。向こう岸はラオスですからね。泳いで上陸でもしたら撃たれます!?
今回の日本人パーティはグラッド5の今泉選手と目黒区トライアスロン連合の稲子さん。お世話になりっぱなしのタイの選手たちに少しでもお礼をしたいと思い、使わないウエアなどを持っていくことにしました。タイのトライアスロン環境は良くなくて、やっぱりエイジグループには裕福な方も多いのですが、若手選手はかなり貧しい環境の中で頑張っています。ウエアもぼろぼろで、シューズもひどい。目黒区トライアスロン連合の方にお話したところ、多くの方にご賛同いただき、提供されたウエア・シューズなど、その数130点以上!中には値札がついているものまで!これらは最終日のアワードパーティで渡すことにしました。
さて、成績のほうは・・・

  アクアスロン 準優勝
  デュアスロン 優勝
  トライアスロン 優勝

・・・でした。ぱっと見はすごくいいのですが、実際には、NZからきたベンジャミンにアクアスロンで惜敗、その後のレースは彼と種目を変えてお互い優勝を分け合ったという感じです。ベンジャミンは元ジュニア世界王者の23歳。おばあちゃんがシンガポールに住んでいるため、シンガポールから来ていました。NZはこれから冬で寒いみたいです。この後は、シンガポールで練習し、その後、ドイツで練習し、ヨーロッパのITUレースを転戦し、秋に日本の幕張・蒲郡に出てNZに帰るとか。 彼とは同い年ということもあり、仲良くなっていっぱいヨーロッパでの練習環境などの話を聞くことができました。日本人も欧州にいかなきゃダメだな。目標、今シーズンは日本で結果を出す、そして秋にNZで練習する、来シーズンはベンと一緒に欧州で転戦できるような実力を身につける!・・・そんなうまくはいかないだろうけど。とにかく、「プロ」としてしっかり生きている同じ歳のベンには非常に刺激を受けました。

ベンジャミン選手と。トムクルーズばりのルックスです。

 昨年優勝したディフェンディングチャンピオンということで、メディアからもいっぱい取材を受けました。英語、スマートに話せたら格好いいのになぁ。

 アワードパーティはさすがタイといった感じです。延々と学芸会のように踊りが続きます。しまいには選手の一人がマイクを握って歌いだしちゃったり!最後はみんなで踊ってしまいました。