古来より森林には森の持つ力や木々の持つ力や癒しの力がありました

ヒトはそれに気づいて森を崇めてきましたが

なかなか医学的に、また科学的には証明されず

森林浴には効果がある・・・などと言われるにとどまっていました。

その効果について国でも林野庁や厚生労働省が森林セラピー研究会というのを立ち上げ

調べ始めています。

しかし、信州・信濃町ではそれにさきがけ、森林療法の第一人者上原巌農学博士と手を結び

また、アロマ医師学会の認定医であり警察病院の女性診療科及び呼吸器の医師である

本間請子医師と手を結び、研究に協力し

日本で初の森林環境の持つヒーリングパワーを医学的に証明した地域となりました。

 

まずはそのうちの森林療法と呼ばれるパワーについてです

森林療法(森のもつ癒し効果でリフレッシュしましょう)

 

其の壱「森がカウンセリング」

  森を歩いていて「気に入った場所」「感性にピンとくる場所」を見つけ、で

    きれば30分位過ごしてみましょう。

  森や自然の中で静かに過ごすことによって心が穏やかになります。「

其の弐「フィトンチッド」

  木のにおいのα−ピネンが副交感神経の働きを活性化し「安らいだ気分」に

    してくれます。また木の香り物質全てが血圧を減少し、脳血流量を下げ、

     「快適」さをもたらしてくれます。

     <フィトンチッドとは?>

      樹木草類が発散する菌などを抑制する作用を持つ化学物質

其の参「緑のカーテン」

  森の中では、緑のフィルターが80%もの太陽光線を吸収し有害な紫外線を

    カットしてくれると同時に、人間の目に最も優しい色とされている「緑」

    が心も穏やかにしてくれます。

其の四「1/fゆらぎ」

  自然のハーモニーである「せせらぎの音」や「木の葉を揺らす風」などは1 /fといわれる

    "ゆらぎ"を持っていて、気分を和らげてくれます。その

    "ゆらぎ"に心をあずけた時の心地良さは癒しの効果となって現れます。

    ※ゆらぎとは時間とともに変化する不規則な変動をいいます

其の五「五感を使おう」

  五感をフルに使って自然のうちに癒やされましょう。

  ・ 森の不思議を発見してみましょう

  ・ 香りのある木を見つけてみましょう

  ・ 樹木の肌に触れてみましょう

  ・「鳥のさえずり」「せせらぎの音」「風の音」などに耳を澄ませましょう

         <注意>「うるし」には注意しましょう

其の六「マイナスイオン」

  自律神経の副交感神経に作用して身体をリラックスさせ、脳にα波を増やし

    て快感を与えてくれます。また皮膚機能も活性化し、寒暑への適応力が

    向上します。

   ※自然のマイナスイオンの中でも特に滝が効果的とされています。

其の七「ストレッチングとウォーキング」

 ・森に入ったら周りの木などを使って息を吐きながらストレッチングを行い、

   全身の血行を良くするとともに肉体や精神の緊張をときほぐします。

   また散策後も軽くストレッチングを行うことをお勧めします。

 ・ウォーキングは生活習慣病の予防に抜群の効果を持ちます。

其の八「深呼吸」

   森の中など空気のきれいなところで深呼吸をゆっくりすると、体中の細胞に

   酸素がたっぷりと送られ免疫力が増します。特に腹式呼吸は効果が医学

   的に認められています。

    大地に根をはったイメージで立ち、ゆっくりと森の空気をお腹いっぱい吸い

    込んでみましょう。

其の九森林浴」

  森林浴には様々な効果がありますが医学的にストレスホルモンである「コル

  チゾール」が低下し「ナチュラルキラー細胞」が増えることによって免

  疫力を高めてくれることがわかっています。

其の拾「ヒトとして太古からのDNA」

  人間は、99.99%以上を自然の中で暮らしてきました。

  特に森でくらしてきた歴史はヒトのDNAに深く刻み込まれていて森の中で

    は「同調」や「快適さ」を感じ自然に心が穏やかになります。

        監修 森林療法研究会代表 農学博士 上原 巌助教授

               

 

 

その次が従来からある療法も取り入れた森林における信濃町独自の療法です