瓜破城
[ ホーム ] [ 上へ ]

 

 

城址推定地(10年8月)          花塚山古墳(10年8月)

 地下鉄谷町線を喜連瓜破駅で下車、東方向へ1キロ。市営瓜破東住宅付近が城址。この辺から瓜破霊園の花塚山古墳辺りまでかとも思う。現在はその痕跡を探すのも不可能。地形にも、何の痕跡も残していない。推定地に近い市営瓜破東第三住宅は建物の建て替え中で立入り禁止。付近にはまったく何も無い。市営住宅建設時に土地も平坦にしたのか高低差も無い。たぶん建て替えに当り、発掘調査が行われたのだろ。何かしら出土したのかも知れない。この付近は、古代から中世の遺跡がたくさん見つかっている。明治時代まで残っていたという、濠跡くらいは見つかってもいいものである。「花営三代記」に「暁河州宇利和利城寄手南方勢引退…」とある。文中元年(1372)に細川・赤松(楠木正儀が在城)連合軍と湯浅氏がここで戦い、湯浅側が敗退、以後南朝方が大きく後退する。