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世界最北のビール/トロムソ




トロムソ

ノルウェー本土の海抜420mのストールステイネンから撮影。
北緯70度近くまで北にくると、樹木の成長限界線は海抜300mで、撮影した所は木がありません。
右下に1964年に建てられた白い三角形の北極教会が見えます。
教会のある所はノルウェー本土で、それを1038mの美しいトロムソ橋がトロムソ島を結んでいます。
写真では見えにくいのですが、島の反対側には空港があります。
近くには1974年に建てられた1220mのサンネス橋がクヴァル島を結んでいます。
人口密度の低いノルウェーにおいて、トロムソ島だけは例外で人口密度は比較的高いです。
1252年に最初の教会が建てられたのが町の起源ですが、町の形成は遅く1794年になります。
1960年には人口が1万2000人でしたが、その後、町は順調に発達をして、北ノルウェーの文化、産業、交通、教育の中心地になっています。
参考までに、現在の人口は6万2558人です。(2005年1月1日現在)
この町の面白いのは何をしても、何を造っても「世界最北の。。。何とか」とタイトルがつくことです。
マック社の醸造所は写真でみると、左側端に位置します。


世界最北の醸造所
1877年にトロムソにできた、「世界最北のビール醸造所」がうたい文句のマック社。
缶ビール、びんのラベルには必ずそう書かれています。
昔、マック氏がドイツに行き、トロムソでビール醸造所を造る試算をして、トロムソのマック家に0を1つ少なく報告してしまいました。
電報のミスらしく、つまり一桁間違ったのです。
しかしその誤った数字で判断して醸造所を始めたらしいです。
それでも醸造所ができたのだから感心します。
缶ビールの図柄の中には白熊があり、いかにも清涼感を感じさせます。

ビール純粋令
1516年4月23日ドイツのバイエルン公のWillhelm4世(ヴィルヘルム4世、1493〜1550年)がビール純粋令(Reinheitsgebot)を発布して、水、大麦麦芽、ホップ以外一切付加物、混ぜ合わせたものを禁止しました。
当時は酵母が発見されていませんでした。
現在のドイツは今でも上記の3っの成分と酵母を含めたものしか使っていません。
マックビールもそれに従っています。
ビール純粋令は粗悪なビールを禁止するためのものと言われていますが、本当は小麦をパンに使わせるため????
1995年4月23日は「ビールの日」になりました。

世界最南の醸造所
世界最南端の醸造所は、チリ・マゼラン海峡に面しているプンタ・アレナスにあります。
人口13万人、1520年に移民が創立した町です。
ビールは 白熊に対抗してかペンギンのラベルです。



つづく