熊本地震の行方不明者捜索

NPO法人災害救助犬ネットワークの一員として参加

 

 

 

■ 日 時

平成28年4月18日 8:00から同年4月19日15:00

 

■ 捜索場所

熊本県阿蘇郡南阿蘇村 高野台地区

 

 

■ 集合場所

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3574

 

南阿蘇村役場 長陽庁舎対策本部

 

 

■ 参加犬

災害救助犬 イチゴ

  

 

■ 参加者

岩本良二

 

 

■ 日 程

 

4月16日

10:00

自主判断で青森市浪岡出発 東北自動車道 浪岡ICへ

 

12:00

災害救助犬ネットワークから出動命令

 

 

東北道→東名高速→名神高速→山陽道→中国道

4月17日

12:00

壇ノ浦PA→九州道

 

23:00

熊本県阿蘇郡南阿蘇村着 野宿

4月18日

 6:00

南阿蘇村役場 長陽庁舎対策本部着 

 

 

災害救助犬ネットワークに合流

 

 8:00

高野台地区の捜索開始

 

20:00

捜索終了し長陽庁舎対策本部に帰還

4月19日

 8:00

高野台地区の捜索再開

 

14:00

捜索終了し長陽庁舎対策本部に帰還

 

15:00

災害救助犬ネットワークから離脱、九州道 日田ICへ

4月20日

 

九州道→中国道→北陸道

4月21日

 

北陸道→磐越道→東北道→浪岡IC

 

16:30

帰宅

 

■ 状 況(写真の大部分はNPO法人災害救助犬ネットワークから提供を受けました

集結場所の南阿蘇中学校グランド

出動前の朝のミーティング

現場近くで降車

現場近くでは土砂崩れで道路が寸断されている

高野台地区

別荘が基礎から崩壊

自衛隊、警察と協議するネットワーク幹部

倒壊家屋付近の捜索

高野台地区の住宅があった場所(頂付近)での捜索

高野台地区の中腹付近の土砂崩れ現場での捜索

警察、自衛隊と打ち合せて捜索を実施

暗くなっても誰も捜索をやめない

帰還して今日の反省と明日の打ち合わせ

 

■ まとめ

 悲惨で、極めて広大な現場でした。東日本大震災の時の反省に立って、災害救助犬の団体がNPO法人災害救助犬ネットワークのもとに集結し、一つの隊として、自衛隊、警察、消防と連絡を取りながら効率的な行方不明者の捜索を行いました。私もネットワークの一員として全力で捜索に参加し、生存者の救出はできませんでしたが、ご遺体の発見に貢献しました。いろいろな問題もありましたが、よく検証して今後に備えたいと思います。

 

 最後に、未だ発見にならない行方不明者1名が早く発見されますように。そして、被災した方々が早く元の生活に戻れますように心から願ってやみません(岩本良二)。