私たちの世界と、似ていて、似ていない世界がありました。
そこは、ここには存在しない”もの”がありました。
太陽の力。太陰の力。
50億年に一度、それが重なり合うとき――

「三光ヶ丘」に一軒だけたっている家。
そこには二人の少女が住んでいたのです。
名前はトトとテナ。
黄金と白銀の髪を持つ16歳の双子でした。
二人は黄昏の太陽と月を見るために友人の元に向かいました。
そして、ここから物語が始まったのです――

トトとテナの突然の別れ。
黄昏の空に向かっていく黒い影の一言。
「ダスク・・・」

謎の「ダスク」という言葉。
ダスクにかかわったものが次々と消えていく町。
トトはダスクを探し、そしてテナを救うために旅をはじめました。
そこで出会う人々。深まる謎。
そして、流星群の夜に生まれた妖精テクト。
彼の記憶と、ダスクのつながり――

しかし、大地の果てについても、一切は見つからなかったのです。
絶望の末に、トトは――

取り残されたテクトは、トトを探すために、「太陽の鳥」、白鴉を追いました。
しかし、白鴉は星の妖精にとっては追いつくことの出来ないもの――
その果てしない旅の中で、テクトはトトを思い出せなくなっていきました。

「太陰の力」の結果によって、世界は崩壊に向かっていきました。
探しても見つけることができなかったものを探す、トトの最後の旅。
テナとダスクとトト――再開を果たすときは、決戦の時でした。

太陽と月と星、そして黄昏をめぐる、壮大なファンタジー。

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