JACKETS AVIATORS INTERMEDIATE LEATHER
"AN-J-3A"

MONARCH MFG.CORP

REPRODUCED BY THE FEW
SPECIFICATIONS
 ・マテリアル/ホースハイド
 ・カラー/ガラムブラウン
 ・タンニング/ベジタブルクローム
 ・フィニッシュ/アニリンハンドコーティング
 ・襟ボア/ビーヴァーラムゴールデンブラウン









陸海共通仕様ということで、USNではなくUSのみ。
ヴィンテージのG-1で、スペックタグが無い場合にここが一つの判別ポイントとなります。





 1944年のモナーク製復刻です。

 AN-J-3AはG-1系の元祖の一つで、M-422を始祖としてM422Aに続く三番目のモデルにあたります。
 厳密にいうとAN-6552が三番目で、その改訂版がこのAN-J-3Aのはずなのですが、その後また表示がAN-6552になったりAN-J-3Aに戻ったりしており、同じものと考えるのが最近の見方です。

 ANというはARMYとNAVYということで、陸軍航空隊と海軍航空隊の共通使用を目的として制定されたものです。
 しかし、結局のところ陸軍と海軍の確執めいたものが災いし、実際には陸軍航空隊が使用することはなかったとか。
 そんなわけで、結局は海軍のジャケットというわけで、陸軍仕様のカスタムは理屈の上ではありですが、史実に従えば変ということになります。

 THE FEWは2001年までの旧リアルマッコイズのレザー製品の殆どを製造していたリアルマッコイズ・ニュージランドのオリジナルブランドです。

 馬皮のG-1が着たい・・・そんなFJファンの要望に応え、2005〜2006年の秋冬に鳴り物入りでリリースされた近年稀に見る傑作だと思います。
 カラーはシールブラウンとガラムブラウンの二色あるんですが、両色を買ったという人、ガラムをコレクション用と着用と二着買ったという人など、熱狂的に支持するファンの逸話も珍しくないです(^^;

 私の友人、ブロンコ先生が所有しているホースハイドのAN-J-3Aをベースにモナークの実名で、上質なホースハイドをアニリンハンドコーティング、ボアは金茶のビーヴァーラムと、おいしいディテール満載で、これが欲しくない人とは友達にならなくてもいいと思うくらい私も大好きです。

 ちなみに、一般的にはホースハイドを使用したのは1946年のウイリス&ガイガーのみといわれていますが、モナークにもあったんですね・・・

 リリースされると知って、絶対に買おうと思っていたのですが、時間的にも金銭的にも余裕がなく、とうとう春になってしまった・・・

 そして先日、4/8に大阪のおっちゃんこと以蔵くんが札幌に遊びにきたときに、彼も誇らしげにこれを着ていたものです。






 その以蔵くんと一緒に空港から直行し、久々にソウエンさんにお邪魔したわけですが・・・

 ありましたありましたJ-3Aの40!

 買う気100%でそのサイズ40を試着したところ、微妙に小さくて、悩んで悩んだ末に42をオーダーしました!

 色もガラムブラウンにしました。

 正直、多くの人がガラムを支持するので、天邪鬼なキンちゃんはシールブラウンをチョイスしたいところなんですが(≧▽≦) 私が持っている実物G-1は四着共シールブラウンなので、五着目となるこれに関してはガラムでいこうと売れ筋に妥協しました(≧▽≦)

 そして、ようやく届いたとの知らせで、本日2006.4.26、昨日納車になったBMW320iでドライブがてら千歳のソウエンさんに行ってきました!



 試着したところ、やっぱりマイサイズは42だ!
 妥協しなくてよかった!!

 実はまだ夜は寒い札幌、さっそく着用しています(´ー`)
 ああ楽しい。

 ガシガシに堅牢でなまめかしいツヤのあるホースハイド、燃え立つようなゴールドのボア、新しい革のえもいわれぬ芳香・・・
 ああ、たまらん!!


 G-1は実物初期モデルのデッドストック級のものでも10万円もしないで入手できることがあるので、長年10数万のレプリカを買う気にはなれなかったんですが、これだけは本当に別格ですね。

 おりしも今熊本ではTHE FEWの新作展示会をやっているそうですが、今度の新作も凄まじい傑作の目白押しです。

 特に注目したいのはA-1、エビ茶のホースハイドをオリーヴドラヴのステッチで縫製したという・・・
 本当に、FEWの今後には目が離せませんね。

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2006.4.27〜