管理人のブリッジフォーム(2006年度版)




 管理人のブリッジフォームのページです。長らく改装中(っていうか放置プレイ)

でしたが、流石にそろそろ公開したくなってきました(←気分)。


 でも、新たに写真や動画取るのも面倒くさいしな〜と思っていたのですが、

良く考えたら、都合の良いことに5月30日(火)に取った動画があるでは

ないですか。現在では5月30日より地力は多少強くなっていますが、

ブリッジフォームは手幅に若干の修正があったぐらいで、この時よりフォーム

自体はほとんど変わっておりません。なので現在のフォームに非常に近い

動画と考えて良いでしょう。



 …というわけでこの動画を元に2006年度版のブリッジフォームの

解説を行っていきましょう。以下が動画です。


ブリッジフォーム2006年度版動画(試合形式172.5kg)





(写真1)



1、

 まず肩の位置を決めます(A1)。肩の位置の決め方ですが、

あくまで自分の場合ですが、まず単純に内側に寄せ、最後に

腕の内転を使ってひねる感じで斜め下に落とす感覚です。


 大まかに分けて、足の位置を決めてから肩の位置を決める人と、

自分のように肩の位置を決めてから足の位置を決める人の二通り

のやり方がありますが、自分のやりやすいほうで良いでしょう。

試合でも割合は半々くらいでしょうか。


 他の注意点としては、ベンチ台の真ん中に寝る事が重要です。

試合で緊張して忘れてたりする場合がたまにあるのですが、

ベンチ台に対して斜めに寝てしまいますとバーベルを挙げる時

(もしくは降ろす時)に斜めに傾いてしまいますので注意が

必要です。





2、

 次に足の位置を決めます(A2)。自分の意見としては足を引ける

のなら出来るだけ引いた方が良いというのが結論ですが、ベンチ台に

よっては足を引けない低い台等もあり、またあまり足を引きすぎても、

遊び(しなり)の無いがちがちのブリッジになってしまっては、本来の

力が出ないので若干余裕を持たせます。イメージ的には弓を引き絞る

イメージです (By 炎の指導士先生))。


 尚、この時点ではまだバーベルは握っておりません(A3)。





(写真2)



3、

 足の位置が決まったら、バーベルを握り、最後につま先立ちで

細かく足を動かし足の位置を微調整(もう一踏ん張り足を引く)します

(A4)。この作業を行うことにより、肩甲骨をもう一度、理想の状態

(最高に引けた状態)にして胸を起こす効果があります(A5)。


 つま先の向きですが基本的に、つま先を外側に向ければ向けるほど、

足に力が入りにくくなり、お尻も浮きにくくなります。逆につま先を

ベンチ台に平行にすれば足に力が入りやすくなり、お尻も浮きやすく

なります。足を引くブリッジの場合、つま先をベンチ台に平行にすると、

足裏を地面に付ける事が出来なくなりますので、ある程度は斜めに

向ける必要があります。足幅(足の左右位置)ですが、これは身体的

特徴(つまり足の長さ)とベンチ台の高さ、足の前後位置で自動的に

決まると思います。


 余談ですが(写真2)の状態でベンチプレスを行うことを尻上げベンチ

と言い、普通のパワーフォームに比べ、相当重い重量が挙がります

(普通はパワーフォームに比べ+20kg前後)。高重量慣れしたい時や

フィニッシュを強化したい時、普通のフォームでは肩が痛い時(※1)に

有効ですが、高重量故に関節や靭帯を痛めるリスクも大きいので筆者は

行いません。


※1…他には重い重量を挙げて見栄を張りたい時とかにも有効。


 またバーベルを挙げる直前までお尻をベンチ台に付けていてバーベルを

挙げると同時にお尻を浮かす尻浮きベンチとは意味合いが異なります。

尻上げベンチは意味的にはトップサイドベンチ(パーシャルベンチ)に近く、

尻浮きベンチは足の力を意識的に使う練習に近いでしょう。


 尻浮きベンチも通常より重い重量(一般的に+5〜10kgくらい)が

挙がりますが、やりすぎると試合で尻が浮く癖が付いてしまうのでベンチ

プレッサーはあまりやらないほうが良いと思います。





(写真3)



4、

 ラックアウトです。バーベルをスタートポジションに持ってきた後、肘を

しっかり伸ばし(A6)、バーベルのふらふらが止まるようにします(受け)。


 試合では、バーベルのふらふらが止まるまでスタートがかかりません。また

センター補助との息が合わない場合や、センター補助がものすごく下手な人の

場合もありますので、 試合で挙がらなかったのをセンター補助のせいにしない

ため 力をロスしないためにも、受けを強化することも重要です(センター補助

無しの人は別に良いですが)。お尻はある程度べったりつけます(A7)。

理由は5で説明します。足裏は一時、45度まで傾けても良いルールだった

ような気がしますが、最近は厳しく取られる傾向にあるのでべったり足裏が

地面に付くようにします。





(写真4)



5、

 バーベルをゆっくり降し、胸で止めます(切返し挙げ)。バーベルを

胸につけるのと止めるのとでは意味が違うので注意。

 自分は 肘を絞るフォームでも普通に挙がりますが、 特に重量が変わる

 という程のことでもなく、逆にそのフォーム場合、手首が痛くなるので

(自分は手首が非常に弱い)脇を開く一般的なフォームです(A8)。


 バーベルを押し挙げる時に、より大きな上半身の力を引き出す為に初動で

足を踏ん張りますが、この時どうしてもと言うより、普通は足の力を使った

場合、お尻が動きます(お尻が全く動かない人もいるらしいですが自分には

無理です)。


 3でつま先を外側に向けていたり、4でお尻をある程度べったりつけていた

理由は、この時にお尻がベンチ台からできるだけ浮かないようにする為です

(試合ではお尻がベンチ台から1mmでも離れればアウト)。


 バーベルを挙げる為に上半身の力を入れるタイミングと足の力を入れる

タイミングは厳密にはわずかに足の力を入れるタイミングの方が先になるの

かも知れませんが、意識的にはほぼ同時に力が入ります。





(写真5)



7、

 バーベルを挙げるときに足を内側に絞るようにして足の力を引き出します(A9)。

後はバーベルが傾かないようにコントロールしながらフィニッシュまで持って

行きます。後は練習でも試合形式で行うときはラックの声を聞いてからバーベルを

ラックに戻すクセをつけておくと良いでしょう。









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