お ろ ち

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『おろち』と言う恐怖漫画!…

orochi05.jpg (14221 バイト)今回の当「禁断のHM〜恐怖編」HPの恐怖は、60年代の雰囲気と香り漂う〜絶世の美女であり、そして、セクシ〜でかっこいいルックスがとっても魅力的でもありました、本作品のタイトルでもあります!ヒロインおろち(1969〜1970年度作品/「少年サンデー」誌連載)の恐怖のHP検証紹介なんであります…。世を超え存在する謎の美少女『おろち』!…。俗世間に生きる人々をひっそりと観察し、時には冷酷なまでに、時には情に流されたり、主人公『おろち』の持つ不思議な力で人間関係を動かし、「怪奇」・「不思議」・「恐怖」に関する色んな出来事を解決して消えて行く〜!…。

『おろち』に関しましては、作品の内容上、私が当HP上で検証紹介などをするよりも復刻本が出ておりますので、興味のある方は、是非!皆様自身の眼で確認検証してみてください!…。『おろち』の原作漫画本を再び読み返してみると私が当HP上で、検証紹介が出来ない訳の本当ぉ〜の理由と意味が絶対に皆様に感じてもらえるはずだと思います…。とにもかくにも、『おろち』は、震えるほど恐い〜!…。今回のHP検証紹介は、全然、検証と言うモノになっていなくて本当にスイマセン(深謝)…。尚、当サイトでは、皆さんからの『おろち』と言う恐怖作品に対するご感想や思い出、入魂考察などを心よりお待ちしております…。

皆さんから、『おろち』と言う恐怖作品への貴重な情報提供…

『おろち』は、昭和59年2月28日に日本テレビ系列の「火曜サスペンス劇場」枠内で『雪花魔人形』と言うタイトルで2時間枠の単発テレビドラマにもなっています…。原作は、『おろち』原作漫画の第1話『姉妹』…。情報提供「kayotaro」さん

今回、僕なりに『おろち』についての検証をしてみましたが、何分難しい偉大な作品ですので、僕の稚拙な文面では到底、考察できる様な代物ではありませんでした。そこの所をくみ取って頂いて、何分ご容赦願いたいと思う次第であります…。情報提供「岸」さん

『おろち』についての概論的考察…

orochi09.jpg (13019 バイト)僕と、この偉大な作品『おろち』についての出会いはかれこれ30年ほど前になります。かつて、「少年サンデー」に連載され、「サンデーコミックス」として単行本化された6巻の本を小学生だった僕は、怖いもの見たさで手に入れました。当時、一冊約300円位でしたが、30年前の小学生には大変高価でありましてそれにもかかわらず、手にしたかった畏怖への魅力ある「楳図」先生の作品です。主人公というか、ストーリーテラー的な位置付けの『おろち』は大変魅力的で当時の美しさの流行の一端を担っていた「藤 圭子」的な顔立ちの美人であります。『おろち』って、一体何者なんでしょうね。時に飄々とクールであり、時に人間臭く感情的に主人公達の奇異なる行動に介入していく。数々の超能力を持っているし、長きにわたって同じ容貌を維持し、人に気づかれることなく社会に順応できるなんて神さまにだって出来やしませんよね。僕は『おろち』が本当に実在するような気がして仕方ないんですよ。馬鹿げた話ですけど。いつの間にか気づかないうちに、傍らにそぅっと居て、気づかないうちにどこかに行く。そんな空気のような存在がいるって考えただけで人生、楽しくなるような気がしますからね。人、それぞれ、人生はドラマチックなはずだし、平凡な人生なんてありゃしませんからそういった他人の人生を、他人の目で観察できる存在はきっと往々にして居るべきですよね。しかし、『おろち』って名前はなんとかならなかったんでしょうか。あまりにも、変じゃありませんか?ストーリー的に見ても『おろち』って名前はないでしょう。蛇ですよ、蛇!(厳密にいうと歳を経て変化となったものでしょうが)なんだかなぁって感じです。「楳図」先生ならもっとジャストフィットした名前、考えられたでしょうに…。さて、各論に移りたいと思います。まずは、第一話の『姉妹』から…。

『おろち』〜第一話『姉妹』〜

女性にとっての「美」の追求は狂信的でもありますよね。物心ついてから死の瞬間、いや死んでまでも、常に美しさを追い求めようとする。この、物語においてもそれは色濃く語られてるような気がします。類まれなる「美」を持った姉妹。そして人生の絶頂であろう18歳になったら「美」が失われてしまうという絶望的死刑宣告にも等しい宣告を受けている二人。このまま、双方とも同じ境遇にこれからも置かれてるとしたら当然、こういう悲劇は起きなかったろうし、二人助け合って社会の片隅で生涯を終えたろう。しかーし、楳図先生がそんな、つーまらない結末を望むはずもない。(僕もだけど)この、物語で本当の恐ろしさは、妹が姉に竜神家の本当の娘であることを隠したことにあるんですよね。そして、姉は自ら顔を焼き、自分で醜くなった。姉を醜くするだけだったら、妹自身が姉の顔を焼いても同じことなんですよ。だが、妹はあえて、姉自身に自らの顔を醜くすることを長い間かけて屈辱にまみれ成功させた。こうでもしないと、長いこれからの人生、狂い死するのは妹の方だったでしょう。たとえ、姉がこれから、一生優しく面倒を見てくれたとしても、妹にとっては決して、耐えられるべき世界ではないでしょう。「美」を持った事のある「女」だから。妹は、自分が狂い死にさせた姉の姿を人生の糧として生涯を過ごすんでしょうね。自分より、不幸な女、自分より哀れな女、自分より絶望的な女の姿を噛み締めながら…。

この物語では「弘」という姉の恋人が出てきます。普通、こういう物語では男を巡って嫉妬やら、妬みが事件の発端になるのでしょうが、ここでは、「弘」はさして問題にはされません。むしろ枠外のキャラです。それだけ、「美」を持った「女」は純粋に「美」のみに執着し嫉妬するんでしょうね。残酷な話ですよねぇ。この、物語は。正に楳図先生の真骨頂であるといえます!…。それにしても、この竜神家というのはどのようにして、繁栄してきたのでしょう。18歳になって醜くなってしまったら、結婚など出来ないでしょうし、そうなると姉妹の母親は18歳前に婚姻し子供を儲けたのでしょうか。また、この一家は見たところ大変な資産家のようですし、全員収入がないのに当たり前のように生活している。どういう金銭的設定があるんでしょうね。母親の配偶者がでてこないということは、醜くなった母親と離婚など有ったんでしょうか?今となってみると、こんなどうでもいいことが気になってくる困った僕です(笑)…。情報提供「岸」さん

原作著作楳図かずおC・講談社

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