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★「60〜80年代Q&A」…「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウの完全放映デ〜タ」★
★「もう一度見たいっ!懐かしのエピソ〜ド」…「実写版初代『忍者ハットリくん』の第一話・ハットリくん来たる」★
★おまけ…「実写版『忍者ハットリくん』のお宝画像資料集!」★
≪『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』の序章…≫
★今回の当『60〜80年代博物館』のHP検証紹介は、当時の人気雑誌『少年』誌上で、1964(昭和39)年11月号〜1968(昭和43)年2月号の期間に、人気連載されておりました「藤子不二雄」先生の原作漫画(細かく正確に言うと「藤子不二雄(A)」先生…)を元に「東映」が制作放映した実写版『忍者ハットリくん』(「東映京都テレビプロ」)の続編でもあります『忍者ハットリくん+(プラス)忍者怪獣ジッポウ』と言う作品の検証紹介なのであります…。『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』と言う番組は、1967(昭和42)年8月3日〜1968(昭和43)年1月25日(全26話)の期間、毎週水曜日の午後7時〜7時30分・(白黒)に、「東映東京撮影所」の制作、NET系列にて人気放映されておりました…。双方作品の違いと言えば?前作の『忍者ハットリくん』に関しましては、「京都」制作の作品であったが為に、たいへん「時代劇的」要素が強く、今回検証の『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』の方は、「東京」制作の作品であったが為に、現代社会の風刺などが数多く組み込まれた「現代劇的」要素が強かった作品だったようにも思えます…。後、当『60〜80年代Q&A』HP内に「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウの完全放映デ〜タ」を作成アップしてありますので、当HP内容と合わせまして、是非!アクセスされて御覧になってお楽しみくださいませぇ〜!(笑顔)…。
≪「全26話」放映サブタイトルリスト&おもしろ検証(迷名シ〜ン・迷名セリフ集!)≫
<第1話>「ジッポウ君あらわる」〜1967(昭和42)年8月3日水曜日の夜7時の番組開始冒頭…。
只ならぬ雰囲気に身構えて、目を左右にキョロキョロ〜させている伊賀の忍者「ハットリカンゾウ」!(「ハットリくん」の声・「熊倉一雄」)…。その時!岩が崩れ〜「忍者怪獣ジッポウ」(「ジッポウ」の声・「丸山裕子」〜弱点・水に弱い?…)が登場!…突然の怪獣出現に手裏剣を投げる(「ハットリくん」が手裏剣を投げる時には、「シュバ〜シュバ〜シュバ〜!…」などと言う声を出す!…)が全然効かない?…●ハットリ「やや〜っ!なんと〜っ?…そのほう、名ある忍者と見たりっ!名をなのれっ!」…●ジッポウ「忍者かいじゅ〜ジッポウ〜!」…「シュッシュッ♪シュバ〜♪シュバ〜♪シュバ〜♪…」と、オ〜プニング主題歌が流れ、『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(その当時、番組タイトルが、
あまりにも長いのでたいへん話題にもなっていたようですネ…)と言う実写番組がめでたく?開始されたのでありました!…。お姉さん「フジノタカネ」(演・「松坂慶子」〜撮影当時、中野の中学生で、同じ年に『ウルトラセブン』の第31話「悪魔のすむ花」の回にゲスト出演した事でも有名…)の初登場!初台詞っ!…「フジ夫くん」が初めて「フジノ」家に「ハットリくん」と「ジッポウ」を内緒で連れて来た時に?…●タカネ「この間みたいにレスリングなんかしてあばれちゃあダメよ!」…と歴史的な一言!(笑)…。ちなみに「タカネ」が「ジッポォ〜ウ…」と「ジッポウ」の名前を呼ぶ時の甘え声が凄〜く色っぽく…「松坂 慶子」さんは、子役少女の頃から既に、『愛の水中花』(1979・ドラマ『水中花』の主題歌タイトル)の予感がしておりましたですよネぇ〜?…。ちなみに余談ですが?…「フジノ」家の「ママ」を演じられた「関千恵子」さんが「ジッポウ」を呼ぶ時も少々色っぽく艶っぽいのではありますが?…ちと方向が違うのであります(笑)…。後、番組最後のお決まりの決め言葉…●ハットリ「それでは…又、来週参上つかまつるぅ〜!…」、●ジッポウ「見るな〜と言っても見るよね〜!…」、言葉の語尾に「ぴろん」(意味不明)?…などの定番セリフがありました…。
<第2話>「ジッポウ君大失敗!!」〜他人の家の火事を発見し、「パパ」が急いで「やじうま」の準備をしている?…●タカネ「パパって関心ねぇ〜!おにぎり持って火事の見舞いに行くなんて〜?…」と、キツ〜イ思いやり(笑)の優しい一言?…。…と、実際にも、「パパ」、「ハットリくん」、「ジッポウ」達が他人の家の火事場の炎の舞い上がるまん前の特等席で、不謹慎にも(笑)おにぎりをほうばりながら(「ジッポウ」は、ウィスキ〜を飲んで!ほろ酔い状態!…笑)エキサイトして「やじうま」をしていると?…何とも信じられない事に今度は、「フジノ家」が火事に〜!…さあ〜!たいへん!…。酔っ払い泥酔状態の「ジッポウ」が「フジノ家」の火事を消そうとして、自分の鼻から間違ってアルコ〜ルを掛けちゃった為に、不幸にも「フジノ家」が全焼!…。「フジノ家」の家族皆は、顔中墨だらけ(顔中墨だらけの「タカネ」の姿が何とも最高に可愛良いっ!…笑)になり呆然状態〜!…。その後、「フジノ家」へのお詫びとして「ハットリくん」と「ジッポウ」が屋台方式の変な家を建てるのではあったが?…●タカネ「変な家〜?…おまけに車までついてるわ〜…やだ〜こんな家〜!」と、今回の番組のオチを一言…。
<第3話>「変な家(うち)でござる」〜準レギュラー「あらたま・げたよ(新珠下駄代)」ばあさん役の個性派名喜劇俳優「堺 駿二」(「マチャアキ」の父)さん初登場!…。
<第4話>「ごきげんジッポウ君」〜「世界怪獣興行」の団長「飛田矢朗(とんだ・やろう)」(演・「大泉 滉」)の策略に、まんまとハマってしまった「フジノ一家」が囚われの身に?…。
<第5話>「PTAとはなんでござる?」〜「げたよ」ばあさんが連れて来た「夢尾みる代(ゆめを・みるよ)」(演・「石井とみ子」)と、「フジ夫くん」の小学校のさえない用務員「芽出鯛三(めで・たいぞう)」(演・「奥村公延」)が突然!お見合いをする事に?…。
<第6話>「結婚式とは大変なものでござる」〜第5話劇中で、お見合いをした「夢尾みる代」と、用務員「芽出鯛三」のおふたりが…何故か?気が合い〜めでたく結婚式を挙げるのだが?…予想通り(笑)、結婚式はメチャクチャに〜?…。
<第7話>「コケコッコーは結構(ケッコー)でござる」〜畑仕事をしている際、「ハットリくん」に手の綺麗さを誉められ、有頂天の「タカネ」…。しかし、弟の「フジ夫くん」は?…●フジ夫「お姉ちゃんの手、グロ〜ブみたいだよね?」…とのいじわるな一言に?…●タカネ「まっ!言ったわねぇ〜!」と「フジ夫くん」を追っかけ廻す〜!…などと言うお決まりの姉弟喧嘩の定番パタ〜ン!…。往年のばあさん役定番名女優?の「武智豊子」さんが相変わらずうるさいばあさん役を熱怪演!(笑)…。
<第8話>「助太刀は無用でござる」〜番組冒頭、「タカネ」が洗濯をしながら「忍者ハットリくん」が表紙の雑誌「少年」を読みふけっている…。今回は、「フジ夫くん」がいじめっ子達にいじめられて泣いていた女の子(演・子役時代の「大森不二香」)の為に「ハットリくん」直伝の剣道(剣法)で大勢のいじめっ子達に立ち向かう〜!…。
<第9話>「山賊(サンゾク)ゾクゾク出て来たでござる」〜「フジノ一家」家族全員で、「金時山」に楽しいハイキング!…。その道中、道が3本に分かれており、家族全員でどの道に進んだら良いのか口論になり?…そんな中、対立した「ハットリくん」と「ジッポウ」がそれぞれ左右別々の道に分かれて、さっさと行ってしまう!…。取り残された「フジノ家」の4人は、本当にどの道を進んだら良いのか?迷っていたところ?…●タカネ「ん〜っ?じゃあ真中の道を行けばいいわ…それなら「ハットリくん」にも「ジッポウ」にも悪く無く(左右別々に進んだ「ハットリくん」にも「ジッポウ」にも悪く無いと言う事で…)、公平でいいわ!」…と、ひらめきの一言で、「フジノ家」の4人は、迷わず真中の道を進んで行く事になったのだが?…。そこには、恐ろしい山賊が待ち受けていたのである!…。今回は、「金時山の山賊のお頭」の「くもの巣金時」役の「上田吉二郎」さんの国宝級の熱演技が最高でもあり…●くもの巣金時「やろうども〜!い〜か〜?…うぅわっはっは〜!(ものまねなどで有名な例の名調子で…笑)」…。番組冒頭、「パパ」がシ〜ツを身にまとい、首吊りのような?何ともとっても見っとも無いスタイルでの「てるてる坊主」姿が何ともお似合い(笑)で、良い味を出しておりました事も付け加えておきます…。
<第10話>「学校は難しいでござる」〜「パパ」の勤める会社「五味物産」資材課の事務員(第10,11,19話に登場…)役の「多田公子」嬢!…。未確認ですが?私が画面で確認した限りでは?『金メダルへのターン!』後半の名敵ライバルのひとり「大河マリ」役の「多田きみ子」(現・「藤山律子」)さんだと思われます?…。
<第11話>「ジッポウはお風呂が嫌いでござる」〜水が大嫌いな「ジッポウ」を汚いからと、お風呂に入れる為に「タカネ」や「フジ夫くん」達が大奮闘〜!…。
<第12話>「江戸城へモグルでござる」〜「ハットリくん」の忍法のお師匠さん「脳屁之斉斉」(演・「左卜全」)が、はるばる〜東京にやって来た!…。弟子の「ハットリ」がお世話になっている「フジノ家」を突然!訪問して来ちゃった「脳屁之斉斉」先生に「タカネ」がおもてなしのビ〜ルをお出ししようと運んで来る途中、「タカネ」の進路をふさぐ邪魔な椅子があり、その椅子を片足で「えいっ!」…と、動かし…そして?…●タカネ「ママ!どこに置く〜?」…と、ビ〜ルをテ〜ブルのどこに置こうか?「脳屁之斉斉」の前で、ミニスカ〜トのまま、ふらふら〜うろうろ〜としていると?…●脳屁之斉斉「この娘がっ!」…●タカネ「はあっ?」…●脳屁之斉斉「は?じゃないっ!…あんじゃ〜この身なりは、人前に裸の足をさらけ出して…ぶしつけじゃあっ!(叱)…」…●タカネ「だ、だって…じろじろ見ているおじいさんの方がぶしつけだわ!(怒)…」…●脳屁之斉斉「なんじゃ〜と〜?…まったく!…」…。この「タカネ」役の「松坂慶子」さんと「脳屁之斉斉」役の「左卜全」さんの「少女」と「じじい」のくだらなくも、面白いやり取り&駆け引きには私自身、正直笑ってしまいました…。

<第13話>「パイナップルは真ッ平(マッピラ)でござる」〜「ジッポウ」がパイナップル形の爆弾を飲んでしまったから、さあ〜たいへん!…。
<第14話>「天下の名馬は流石(さすが)でござる」〜前作の「忍者ハットリくん」で「花岡実太」役を熱演されていたベテラン俳優の「谷村昌彦」さんが「ヤブタ歯科」院長(宝石密輸団ボス)役を好熱演…。
<第15話>「海賊(カイゾク)あらわれるでござる」〜海賊「キャプテン・チンピラキッド」の子分役に『キャプテンウルトラ』(1967・東映)の「キケロ星人ジョー」役でその当時、ちょっと人気の出ていた「小林稔侍」さんが熱演されてもおりました…。
<第16話>「これぞヤマトダマシイでござる」〜「由利 徹」さん演ずる「大場組」の親分率いる子分達と「フジ夫くん」とのボクシング対決!…。「あらたま・げたよ」ばあさんが「フジ夫くん」のトレーナーとして大奮闘!…。
<第17話>「危機一髪人助けでござる」〜「ハットリくん」のお面が黒っぽく変わり(「ハットリくん」の顔面は、FRP製の面で、目の表情や口の動きに合わせていくつものパタ〜ンの面が作られておりました…)、「ジッポウ」の体の表面が艶っぽくなりました!(前作の造形は「東美プラスチックス」でしたが?…今回の「ジッポウ」の造形は不明です?…)…。今回は、「タカネ」が「国際殺し屋株式会社」によって誘拐される〜?…どうなる?「タカネ」…。最後のシ〜ンは、珍しく「ハットリくん」と「ジッポウ」と「タカネ」が3人揃っての貴重な?「バイバ〜イ!」…。
<第18話>「ジッポウの病気は特大でござる」〜番組冒頭、「ギャング団」が「へそくり銀行」に強盗に入って逃げるところを偶然!目撃してしまった「ジッポウ」と「げたよ・ばあさん」は、その後、「ギャング団」に狙われるはめに…そんな時、「ジッポウ」がおたふく風邪にかかり、「パパ」の会社の資材倉庫に隔離される?…。しつこい「ギャング団」は、「ジッポウ」が病気で苦しんでいる倉庫にまで忍び寄って来たのでありました…。そんな「ギャング団」の前に正義の伊賀忍者「ハットリくん」が参上!…「伊賀忍法!分身の術」で、「ハットリくん」役の3人(「水谷克之」「浜路義朗」「町田政則」)が1画面に揃っての登場!…。「ギャング団」を翻弄し、こてんぱんにやっつけるのであった…。…が、「ジッポウ」の病気は、治らない?…。そこで、特別出演の「藤子不二雄」先生2人が登場し、「ジッポウ」に「ジッポウ」が恋しがっていた幼い頃別れた「パパ」と「ママ」の絵(藤子先生の漫画)と「ジッポウ」が赤ちゃんの頃の絵をプレゼント!…。…すると「ジッポウ」は、みるみる〜元気に…。

<第19話>「産業スパイをやっつけるでござる」〜「城東コンサルタント(産業スパイ団)」の女ボス役で、『クレクレタコラ』や『リボンの騎士』の「サファイア」などの声で有名な「太田淑子」さんが大熱演!…。
<第20話>「ハットリくんの名探偵でござる」〜宝石泥棒の疑いを懸けられる子連れの奥様「大木」を『魔法使いサリー』の「サリーちゃん」の声で有名な「平井道子」さんが熱演…。
<第21話>「妖術との対決でござる」〜「石川五右衛門」の子孫であると言う怪盗「石川五九六(ごくろう)」役を『悪魔くん』の初代「メフィスト」役でも有名な「吉田義夫」が熱演!…。「ハットリくん」と壮絶な忍術対決をする…。
<第22話>「タマシイ入れかえの術でござる」〜日頃、「ママ」に叱られてばかりの生活に嫌気がさしていた「フジ夫くん」は、手が付けられない程のいたずらっ子「ヤスダヤスオ」と言う少年と町で出会い、お互いの希望同意で、「ハットリくん」の忍法「タマシイ入れかえの術」により、魂を入れ替えて生活する事になった…。しかし、遊び放題!と聞いていた「ヤスダヤスオ」の家庭は、お勉強!お勉強!の「フジ夫」には、耐えられない生活だったのである…。
<第23話>「それは、ジッポウ君卑怯でござる」〜…。
<第24話>「見ザル聞カザル言ワザルでござる」〜「ママ」から娘「タカネ」に小さいダイヤモンドをプレゼントされて?…●タカネ「ママ〜本当にありがとう〜うれしくてうれしくて狂っちゃいそう〜!…盗まれたらたいへん?」…と言っていながら安っぽい「飴の缶」の中にしまう(盗まれにくい?…と「ハットリくん」のアイディアでござるのだったが?…)のでありました…。…が、あっさりと泥棒に盗まれる…と言うか食べられてしまったのでした(笑)…。
<第25話>「ジッポウのユウレイ退治でござる」〜「ママ」役「関千恵子」さんの貴重なレオタ〜ド姿での体操シ〜ンあり(笑)…。
<第26話(最終回)>「ジッポウよサヨウナラでござる」〜★番組冒頭…「ジッポウ」が「フジノ家」の玄関前を掃除していると財布が落ちていた…。
回りに誰も見ていない?…と「ジッポウ」は、その財布を口の中へ「パクリっ」と隠すのでありました…。場面変わり、警察署から「ハットリくん」が一日警察署長に任命され…「ハットリくん」は、得意気に一日署長の任務をこなしていた…。そんなある時、「フジ夫くん」と「ジッポウ」が道を歩いていると?突然!猛スピ〜ドのオ〜プンカーが2人を跳ね飛ばすかの勢いで通り過ぎた!…。追っ駆ける「ジッポウ」に、又もオ〜プンカ〜に今度は、本当に「ジッポウ」が跳ね飛ばされてしまうのでありました…。…しかもその悪人の姿と車が何故か透明で見えない?こりゃ〜たいへんだ!…と「フジ夫くん」が警察署にいる「ハットリくん」に緊急連絡!…。「ジッポウ」の元へ「ハットリくん」と「フジ夫くん」が急いで駆け付けるのだが?よくよく調べてみたら番組冒頭で、「ジッポウ」が体の中に隠した財布の中身に伊賀の秘薬「消えることの出来ない粉」?(いかなる忍者が姿を隠す術を使って消えていても、この薬をふりかけると正体が現れてしまう秘薬?…)が入っていた為に、透明になる事によって悪事を働いていた「見えない怪人」(演・「潮 健児」)にとっては、たいへん邪魔な秘薬だったので、秘薬の入っている財布を飲んだ「ジッポウ」を密かに狙っていたのであったのです…。そして、「見えない怪人」登場!…。「ハットリくん」が「消えることの出来ない粉」を紙ヒコ〜キにふりかけ、飛ばす事により秘薬がばら撒かれ、遂に「見えない怪人」の正体が現れる…。「見えない怪人」は、腕に「伊賀の虎之巻」を持ちながら?…●見えない怪人「うえっへっへ〜…お前は、ハットリカンゾウだな?…
俺はお前を探していたのだ…尋常に勝負しろ…伊賀の山奥でヘボ仙人から巻き上げた、この巻物で習い覚えた忍術の数々…手合わせしたいと思ってこの近くをうろうろしておったのだ!」…●ハットリ「伊賀の山奥?…ヘボ仙人?…巻物?…おおっ〜察すれば汝は、お師匠様の脳屁之斉斉先生を!」…●見えない怪人「病気で寝ている所を叩き伏せてこいつを奪って来たのだ…うわっはっは〜!」…●ハットリ「なにっ〜お師匠様を?…おっおのれ〜っ!」…怒った〜「ハットリくん」!…憎っくき「見えない怪人」との壮絶な雲の上に場所を移した忍術決戦!…。「ハットリくん」お得意の3人に分かれて戦う「伊賀忍法!分身の術」が大炸裂!し、凶悪犯の「見えない怪人」を「クセモノ〜参ったか〜?」と無事逮捕!…。「ハットリくん」自身が偶然にも?警察署の1日署長だったので、「分身の術」を使い?警察署長の「ハットリくん」からもう一人の自分自身「ハットリくん」へ凶悪犯「見えない怪人」逮捕による表彰状の授与式?(笑)…。
★今日のお話がいつも通り無事終わり?…と思ったところが、今日は、悲し〜い最終回…。授与式が終わり警察署から皆で出て来た時、突然!「フジ夫くん」に向かって?…●ハットリ「しかしでござる…それがし、フジ夫殿ご一家とお別れせねばならぬ!」…●フジ夫「えっ!ホント〜どうして?どうしてなの?」…●ハットリ「それがしは、お師匠様の元に帰り、「伊賀の里」を平和な里にせねばならぬ義務がござる!」…●フジ夫「え〜っ!ダメだよ〜そんなの〜?ダメだよ〜ハットリく〜ん!」…。場面変わって「フジノ家」…「パパ」達も一生懸命に「ハットリくん」と「ジッポウ」が「伊賀の里」へ帰らない様に話し説得をするのだが?…「ハットリくん」の強い決意は、固く!…●ハットリ「お師匠様がご病気…せっしゃもつろうござるが、帰ってお師匠様を守らねば!」…。「フジ夫くん」は、ショックで部屋に篭って出て来ないので、「フジ夫くん」の部屋のドア越しに…●ハットリ「フジ夫殿!さらばでござるっ!」…。「フジ夫くん」いたたまれずに部屋を飛び出すが?…逃げる様に「ハットリくん」と「ジッポウ」達は「伊賀の里」へ向かう〜!…。●フジ夫「ハットリく〜ん!行っちゃイヤだ〜!ボクも一緒に行くよ〜っ!」…と「ハットリくん」達を追っ駆ける〜!…。涙のやりとり…そして悲しい本当の別れ!…。「ハットリくん」に「フジ夫くん」、忍法で「フジノ家」に強引に戻される…。●ジッポウ「ひどいや、ひどいや〜ハットリくん!」…●ハットリ「つろうござる!…くくくく〜!(涙)…フジ夫殿っ!さらば〜っ!」…●ジッポウ「サヨウナラ〜!」…。テクテクと「伊賀の里」に消えて行く〜「ハットリくん」と「ジッポウ」…。画面に「さ・よ・な・ら」の4文字!…(完)…。
≪原作者「藤子不二雄(A)」先生の『忍者ハットリくん』と言う作品についての貴重なコメント…≫
「忍者ハットリくんを描いた頃…」【『少年』傑作集<5>(光文社文庫・1990年1月20日初版)より引用…】
★雑誌『少年』誌上で、長期連載していた僕のアクション漫画『シルバークロス』は、僕の初めてのヒット作で、『シルバークロス』を2年くらい続けた頃に『少年』の編集部から「もう1本、今度は、ギャグものを描いてみないか?…」と言う依頼があった…オッチョコチョイの僕は、すぐこれに乗った…。「ギャグもの」…そこで主人公を少年忍者にした…。しかし、時代劇ではなく、現代に伊賀の山中から突然!少年忍者が東京へやって来ると言うトッピな設定だ…忍者と言えば「服部半蔵(はっとりはんぞう)」だ!…主人公の少年忍者を「服部半蔵」の子孫にし、名前は、「服部肝蔵(ハットリカンゾウ)」!…ここまでは、スラスラ来たが、タイトルで迷った?…「少年忍者服部肝蔵」と言うのでは、いかにも古風だし、ギャグの感じが出ない?…そこで「少年忍者服部くん」にしたら…と思った…もうひと息…次に「服部」をカタカナにして「ハットリ」にしたらスッキリして来た…スッキリついでに「少年」を取って『忍者ハットリくん』と言う事で最終決定した!…。その後に『怪物くん』を描いたが、このタイトルは、『忍者ハットリくん』の流用である…。テレビ版『忍者ハットリくん』は、アニメではなく実写だった…。「ジッポウ」編で、「ケン一(テレビ放映では「フジ夫」…)」くんの
「お姉さん」役で、あの「松坂慶子」さん(当時14歳)がデビュ〜!…。一作目の「京都」編で、「ケムマキケムゾウ」こと「ケムマキくん」には、あの「杉良太郎」≪当時21歳〜◎この「ケムマキ」役を演じた役者さんに関してのコメントは、「藤子」先生の勘違いらしく?別の役者さんが演じられていたらしい?…理由としましては、当時の「杉」さんは「日活」に所属しており、「東映」の作品に出演するというのは考えにくい?と言うこと…また1966年当時、「杉良太郎」さんは既に22歳で、身長が175cm程あった方なので、『忍者ハットリくん』の「ケムマキくん」とは、体型や身長の面でも考えにくい?…。ちなみに「ケムマキくん」を演じていられた方は、当時、「劇団ホリホック・アカデミー」に所属されていた「傍田 勉」(そばたつとむ)さんと言う、当時15歳の子役の方だと思われる…。当時の新聞テレビ欄にも、「ケムマキ」役とは書いてないが、「ケムマキくん」の登場する第2話に「傍田
勉」さんの名がある…≫が扮すると言う、今から見るとビックリする様な配役だった!…。このテレビ実写版『忍者ハットリくん』も大ヒットで、続編の『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』と言うのまで作られヒットした!…。この続編には、原作者である僕達が初めて演技のあるテレビ出演をした!…入院している(資材倉庫に隔離されている?…)「忍者怪獣ジッポウ」を原作者が見舞いに行くと言うシ〜ンで(なんちゅう設定だ!?…)、「ジッポウくん、元気かね?」と言うセリフまであって、後でテレビで放映された時、それを見て冷や汗をタラタラ流してしまいました!…。『忍者ハットリくん』は、それから14年後にテレビ朝日でアニメ化され、又、カムバックしました!…。この時、「ハットリくん」の声を演じた「堀 絢子」さんの「ニン〜、ニン〜!」言葉がおおいに受けて、子供達の間で流行りました!…。さすが「ハットリくん」は、凄い少年忍者なので、忍法によって何度も再生するのだ!…そのうち、きっと「また、また、また、登場したでござる!…ニンニン〜!」と現れてくるかもしれない?…。
≪制作・著作/東映・NET・藤子不二雄A・光文社≫
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