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≪『キャプテンウルトラ』の序章…≫

★今回の当『60〜80年代博物館』のHP検証紹介は、当時大ヒットした「円谷プロ」制作の人気テレビ特撮番組『ウルトラQ』、『ウルトラマン』の後番組(「タケダアワ〜」枠)として、タイトルに一応、「ウルトラ」が付いてはおりますが?今度は、「円谷プロ」制作の特撮作品ではナク、「東映」が企画制作を担当し放映されました『宇宙特撮シリーズ
キャプテンウルトラ』の検証紹介なのであります…。『キャプテンウルトラ』と言う番組は、1967(昭和42)年4月16日〜同年年9月24日(全24話)、毎週日曜日のPM7時〜PM7時30分に、TBS系列で人気放映されておりました…。
★「21世紀後半…人類は既に宇宙開拓時代を迎えたが、宇宙に進出する人々を襲う未知の危険は多かった…。これは、愛機シュピ〜ゲル号と共に宇宙の平和を守る為に活躍する、キャプテンウルトラの物語である!」…と、言う〜「室田日出男(第1〜2話)」氏の淡々とした冒頭の前説ナレ〜ションで『キャプテンウルトラ』の番組が開始される様に、その当時の日本のテレビ界では、あまり前例がなかったスケ〜ルの大きい「SF宇宙特撮」作品として、たいへん注目を集めていたのでもありました…。ちなみに『キャプテンウルトラ』は、1967(昭和42)年7月21日にテレビシリ〜ズの第2話と第5話を再編集して、劇場公開もされておりました…。

≪『キャプテンウルトラ』の作品検証…≫
★本作品は、前半シリ〜ズの「第12話」までが「バンデル星人・編」と言う、「バンデル星」からの不気味な侵略者「バンデル星人」達との戦いの物語として、SF宇宙物語が進められて行きました…。「バンデル星人・編」は、「バンデル星人」が侵略の為に送り込む数々の個性的な怪獣達の「バンデラー」、「ガルバン」、「ブルコング」などや「宇宙ヘリ」(第1話)、「ギンダー」(第2話以降…)などの「バンデル星人」の宇宙飛行攻撃メカなどと主人公の「キャプテン」こと「本郷武彦」(演・「中田博久」…「シルバ〜スタ〜」の少年宇宙学校教官で25才)と、その仲間達との戦いやアクションなどが基本のスト〜リ〜展開となり、不気味でユニ〜クな造形の「バンデル星人」や「キャプテン」の愛機でもある宇宙艇「シュピーゲル号」が3機に分離して、戦う!「D3作戦」(「シュピ〜ゲル〜♪シュピ〜ゲル〜♪スリ〜♪ツ〜♪ワン〜♪ゼロ〜♪…」と言うBGMが流れるのが本当に勇敢で、とってもかっこよかったですよネ!)などが、その当時の子供達内の話題となり、人気憧れの的となって行ったのでありました…。
★そして、物語も中盤「第12話」を迎えたところで、「バンデル星」での「キャプテン」と「バンデル星人」との最終決戦が繰り広げられ、「キャプテン」が勝利し、「バンデル星」が壊滅、前半の人気シリ〜ズ「バンデル星人・編」が終了するのでありました…。そして、それに応じて、前半の主力メンバ〜でもありました「キャプテン」、「ロボット・ハック」(演・「佐川二郎」)、「キケロ星人のジョー」(演・「小林稔侍」)の内、第13話にて「キケロ星」に「ジョー」を帰し、その空いた「ジョー」のポジションに、宇宙ステ〜ション「シルバ〜スタ〜」で、「キャプテン」と共に「パイオニアスク〜ル」の教官を勤めていて、既に人気者だった「アカネ隊員」(演・「城野ゆき」)が、めでたく(笑)「シュピーゲル号」の添乗員となり、麗しの大活躍を致してもおりました…。
★ちなみに私自身、『キャプテンウルトラ』のスト〜リ〜内容展開として、好きだったのは、前半の「バンデル星人・編」シリ〜ズでしたが、続いての「第13話」よりシリ〜ズが始まった毎週、毎回、怪獣が登場する後半シリ〜ズ編の「怪獣ぞくぞくシリ〜ズ」(「怪獣ぞくぞく」と言うシリ〜ズタイトルなだけあって、最終回近くなると怪獣軍団総登場〜っ!…などと言って、今までに「キャプテン」に倒された怪獣達がまとめて総出演した回などがありました!)自体は、紅一点「アカネ隊員」の勇敢な美しいご活躍も、勿論!捨て難く(笑)最高にイイ〜感じだったのですが?残念ながらこの「怪獣ぞくぞくシリ〜ズ」編は、スト〜リ〜そのモノの基本路線を「怪獣」自体の魅力オンリ〜に頼るような構成になった事と、「1話完結」の独立形式の展開にした為に、物語の内容より怪獣そのモノのインパクトイメ〜ジの方が極端に強くなったようではありましたですが?幽霊怪獣「ゴースラー」や金属人間「メタリノーム」などの敵ながらたいへん魅力的(怪獣造形的にも本当に素晴らしく良かったですよネっ!)で印象の濃い怪獣キャラクタ〜達がぞくぞくと登場していたのが、後半シリ〜ズの大きな特徴だったので、私自身は、怪獣のキャラ&造形的に関して言えば、後半シリ〜ズの方が好きだったようです(笑顔)…。
≪「無限」と言う『キャプテンウルトラ』の最終回?…≫
★『キャプテンウルトラ』の最終話は、「無限」と言う「不思議な楽園」に行ってしまった「キャプテン」、「アカネ隊員」、「ケンジ」、「ミユキ」(演・「高見エミリー」)…そして、ロボット「ハック」と「ミユキの妹」の合計5人と1体それぞれ(「ハック」と「ミユキの妹」以外…笑)カップルの甘酸っぱい「愛の園」のようなモノを感じさせて、終了!…と言うお子様レベルには、何とも訳が解からなく、到底理解など出来ない不思議な最終回なのでもありました(笑)…。最後に、「キャプテンウルトラ」と言うSF特撮作品は、「巨大な怪獣対シュピ〜ゲル号」…すなわち「巨大な怪獣対人間大のヒ〜ロ〜」と言う新しい怪獣モノの戦い図式の路線を形成し、今までの怪獣特撮物の絶対常識でもありました『ウルトラマン』などの「巨大な怪獣対巨大なヒ〜ロ〜」と言うモノを見慣れていた私達子供に大きなインパクトと新鮮な衝撃を与えたと言う事に、本SF特撮作品の大きな意味みたいなモノがあったように思います…。
≪『キャプテンウルトラ』の主なスタッフ≫
【プロデューサー】「平山 亨」「植田泰治」、【監督】「佐藤 肇」「田口勝彦」「加島
昭」「竹本弘一」「山田 稔」「富田義治」、【脚本】「高久
進」「長田紀生」「石津 嵐」「山田
稔」「鈴木良武」「伊藤恒久」「大津皓一」「加井 嘉」「井口
達」「山崎充朗」「辻 真先」「金子武郎」、【音楽】「冨田
勲」(OP主題歌「キャプテンウルトラ」/「宇宙マーチ」)、【監修】「都筑道夫」「光瀬 龍」、【撮影】「下村和夫」「高梨 昇」「瀬尾
脩」「村上俊郎」「西川庄衛」「山沢義一」「林 七郎」、【録音】「岩田広一」、【照明】「森沢淑明」「酒井信雄」「山本辰雄」、【美術】「安井丸男」「北郷久典」、【編集】「大橋四郎」「菅野順吉」「松原映画」、【記録】「大貫繁子」「勝原繁子」「佐久間淑子」「宮瀬淳子」「当摩浩子」「高津省子」「川村澪子」「宮本衣子」、【助監督】「館野 彰」「富田義治」「堀 長文」「折田
至」「田口勝彦」「島崎喜美男」「小林義明」「杉野清史」、【進行】「深沢道尚」、【現像】「東映化学工業株式会社」…。
【特殊技術】「矢島信男」「小川康男」「上村貞夫」、【特技・撮影】「林
迪雄」「中村泰明」「豊田 収」、【特技・合成】「山田 孝」「星野行彦」、【特技・美術】「入野達弥」「井上
繁」「窪野博朗」「吹野志雄」、【特技・操演】「市倉正男」「佐久間正光」「橋本松之」「星野行彦」「水間正勝」、【特技・照明】「酒井信雄」「山本辰雄」「大森康次」「橋本松之」「森沢淑明」、【怪獣技術】「阿部洋士」、【擬闘】「久地
明」、【制作】「TBS」「東映東京制作所」…。
≪『キャプテンウルトラ』の主な出演者&ゲスト≫
【本郷武彦/キャプテンウルトラ】「中田博久」、【アカネ隊員/宇宙パイオニアスクール教官/宇宙物理学者】「城野ゆき」、【ロボット・ハック(アクション)】「佐川二郎」、【キケロ星人のジョー】「小林稔侍」、【宇宙基地シルバースター/ムナトモ長官】「伊沢一郎」、【宇宙パイオニアスクールの学生/ケンジ少年】「安中 滋」、【シルバースター隊員】「都 健二」「北峰勇二」「田川恒夫」「山田甲一」、【タキグチ司令官】「相馬剛三」、【ニシオカ長官/ジョン・スミス(9)】「八名信夫」、【ススム(14)】「小倉一郎」、【宇宙人(16)】「潮 健児」、【ツツミ博士(17)】「室田日出男」、【ユカリ(20)】「桑原友美」、【ハマダ隊員(22)(23)】「亀石征一郎」、【マユミ隊員(22)(23)】「志麻ひろ子」、【ミユキ(24)】「高見エミリー」、【ナレーター】「室田日出男(1)(2)」「桑原 毅(3)〜(12)」「家弓家正(13)〜(24)」…。
≪制作・著作〜東映(株)・TBS≫
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