
|HOME|懐エピ|60〜80年代|Q&A|恐怖編|アイドル|闘魂|リンク集|掲示板|こども教育|↑back|↓next|

≪『アッポ・しましま・グー』序章…≫


★幻の幼児向け人形劇『アッポ・しましま・グー』と言うこども番組は、1969(昭和44)年3月31日〜1971(昭和46)年4月2日までの期間、NETテレビで、毎週月曜から金曜までの朝8時10分から25分までの時間(15分間〜天気予報を挟んで『奈良和モーニングショー』の前番組で裏番組として、日本テレビ系「ケロヨン」の『木馬座アワー』、フジテレビ系の『ママとあそぼう!ピンポンパン』などがありました…)に放映されており、主な内容が、人形劇を中心にした公開子供番組で、2〜4歳児向けの教育的効果をねらう…。司会者の「カバゴン」こと教育評論家の「阿部
進」先生が会場の子供と舞台上の世界をつなぐとともに、人形劇を通して母親に育児のアドバイスをする…。人形劇の内容は、童話『赤ずきん』にもとづき、主人公の「アッポちゃん」(青い帽子の目の大きな女の子〜声・「喜多道枝」)、間の抜けた悪者のおおかみ「しましま」(声・「野沢那智」)、三枚目役のアヒルの「グー」(声・「大泉
滉」)が登場する…。主題歌は、「中村晃子」&「ボニージャックス」…。『たのしい幼稚園』連載。<『アッポ・しましま・グー』の画像&資料情報提供「T.Yoshiki」さん…一部、朝日新聞・朝刊・昭和44年3月31日(月)テレビ欄記事より抜粋引用>

≪『アッポ・しましま・グー』の音楽担当で人形劇界の神様「清水浩二」氏!…≫
★『アッポ・しましま・グー』なる曲の作詞を担当されておられ、その昔、NHKの人形劇番組などの素晴らしい人形を制作されていた「ひとみ座」に在籍しており、フリーになった現在も舞台などのぬいぐるみ人形劇の演出や脚本などで御活躍中の「清水浩二」氏!(ちなみに以前の私の書き込みで、「清水浩二」氏と作曲を担当された「横山菁児」氏と言う豪華な組み合わせはNHKの人形劇『ひょっこりひょうたん島』や『ネコジャラ市の11人』の検証をした際によくでていたお名前…となっておりましたが、「清水浩二」氏は、「横山菁児」氏と「ひとみ座」時代に組んでいたのではなく、「清水浩二」氏がフリーになってから音楽担当として「横山菁児」氏と舞台などのぬいぐるみ人形劇で、良くコンビを組んでおられたと言う事なので、ここでちょっと以前の訂正をさせていただきます…)と『宇宙海賊キャプテンハーロック』、『リボンの騎士』、『ケペル先生のものしり博士』などの人気こども番組の音楽を担当されていた事でもたいへん有名な「横山菁児」氏との組み合わせを見た時に、たいへん興味深いなぁ〜…と思った事があり、「劇団
銀河鉄道」と言うぬいぐるみ人形劇団で、いつ頃かは不明?ですが昔から「清水浩二」氏の演出・脚本の人形劇の音楽担当に「横山菁児」氏と気が合われるのか?何度か組まれて、名作童話の『ヘンゼルとグレーテル』や『白雪姫と7にんの小びと』、『オズの魔法使い』、etc…などの脚本・演出等をやっておられたと言う事実がありましたので、その辺の路線で調べてみれば、その他にも何かイロイロ〜と新事実等もわかるかもしれないのでは?とは思いますし、この件に関しましては、私自身もたいへん興味がありますので、折りを見てその路線あたりをマニアックに調べてみたいなどとも思っております(笑顔)…。
≪皆さんから戴きました貴重な『アッポ・しましま・グー』情報…≫

★私の所有していた、あるレコードジャケットの歌詞カードには"あかずきんちゃん?"と思わせるような人形劇の写真が小さく載っていました…。また、同レコード(4曲入りEP盤〜その4曲入りEP盤は、いまはジャケット、レコード共に残念ながら紛失…)には『ムーミン』と『怪物くん』の曲が収録されていました…。『ムーミン』や『怪物くん』は、再放送で見ましたので判るのですが、そのオマケのように、、最後の4曲目に収録されていた、この『アッポしましまグー』とは一体何だったのか?…が、思えばずっと気になっていました…。さて。早速、私の熱い想いを聞いてください。わたしの気になっている番組は『アッポしましまグー』です。実はその謎を解くべくさまよい歩くうち、ここへ辿りつきました。『アッポしましまグー』…実はこれはこの曲のタイトルであって、同タイトル?の番組であったかどうかは判っておりませんでした…。私は、このタイトルのテーマソングを幼少の頃に聴いたのですが番組を見たことがなく、まるで「謎」だったのです…。"アッポしましまグッググー"ではじまり、"食べられるっていやだけどひとりぼっちはつまんないー"など、詩、曲、声(女性歌手)共にインパクトのある、パンチの効いた、かっこい〜歌です…。歌っている女性歌手は、わたし自身も『虹色の湖』がヒットした「中村晃子」さんだったと記憶しておりました…。実はもうひとつ、JASRACのデータベース検索にて、●『しましまおおかみの歌』<作詞・清水浩二、作曲・横山菁児、歌手・野沢那智、セブンシーズミュージック>という曲も出てきました…。作詞作曲の方が同じということ、また、『アッポしましまグー』の歌詞中に、「しましましまのおおかみに…」という部分があること、からこの『しましまおおかみの歌』は、『アッポしましまグー』のエンディング?または挿入歌?ではないかと今、考えています…。【情報提供・「qiqo」さん】
★『アッポ・しましま・グー』の主題歌の歌詞<作詞/「清水浩二」・うた/「中村晃子」、「ボニージャックス」>…。
※アッポ しましま グッググー アッポ しましま グッググー
アッポン アタント アッポット
ブルー=ハットの アッポちゃん しましま しまの おおかみに
おおきな おめめで こんにちは
たべられるって いやだけど ひとりぼっちは つまんない
※くりかえし
ブルー=マントの アッポちゃん しましま しまの おおかみに
おすましがおして あそびましょ
たべられるって いやだけど いじめるのって おもしろい
※くりかえし
たべられるって いやだけど おともだちって すばらしい
※くりかえし
…ちなみに、『アッポ・しましま・グー』の主題歌に関してなのですが、これは1969年9月10日に「キングレコード」から4曲入りの17センチLP(33回転のシングル)が発売されていました。主題歌『アッポ・しましま・グー』の他に、qiqoさんもおっしゃっていた『しましまおおかみ』(唄/「野沢那智」)、それから『それはわたしアッポちゃん』(唄/「喜多道枝」)、『グタン・グタント・グッググー』(唄/「大泉 滉」)という歌もあったようです…。【情報提供・「T.Yoshiki」さん】
★判明している『アッポ・しましま・グー』の貴重な昭和44年度前期版の放映デ〜タ!…。
◎「帽子がほしいの巻」(昭和44年3/31〜4/4)
◎「マントがほしいの巻」(昭和44年4/7 〜4/11)
◎「靴がほしいの巻」(昭和44年4/14〜4/18)
◎「パラソルがほしいの巻」(昭和44年4/21〜4/25)
◎「アッポちゃんをたべたい」(昭和44年4/28〜5/2)
◎「おばあちゃんの時計」(昭和44年5/5 〜5/9)
◎「シッポがなくなっちゃった」(昭和44年5/12〜5/16)
◎「アッポ対しましまの巻」(昭和44年5/19〜5/23)
◎「星がほしいの巻」(昭和44年5/26〜5/30)
◎「しましまたんていの巻」(昭和44年6/2 〜6/6)
◎「おれはカイゾクの巻」(昭和44年6/9 〜6/13)
◎「ドクトルしましまの巻」(昭和44年6/16〜6/20)
◎「夏まつりの巻」(昭和44年6/23〜6/27)
◎「けがれないイタズラ」(昭和44年6/30〜7/4)
◎「しましまナイトになる」(昭和44年7/7 〜7/12)
◎「クリベエという名のロバ」(昭和44年7/14〜7/18)
◎「どんと行こうぜ」(昭和44年7/21〜7/25)
◎「アッポちゃん危ない」(昭和44年7/28〜8/1)
◎「しましまと子ガラス」(昭和44年8/4 〜8/8)
◎「グーのいじわる心の巻」(昭和44年8/11〜8/15)
◎「いじめっ子もラクじゃない」(昭和44年8/18〜8/22)
◎「手紙よきてね」(昭和44年8/25〜8/29) 【情報提供・「伊藤俊幸」さん】
★新たに調査&提供していただきました『アッポ・しましま・グー』の貴重な昭和44年9月以降の放映デ〜タ!…。
◎「変な動物ペタペッタの巻」(昭和44年9/1〜9/5)
◎「おむこさんはだーれ?の巻」(昭和44年9/8 〜9/12)
◎「アッポちゃんの自動車の巻」(昭和44年9/15〜9/19)
◎「弟のゴマゴマですの巻」(昭和44年9/22〜9/26)
◎「夢で笑いましょうの巻」(昭和44年9/29〜10/3)
◎「コマコマちゃんの巻」(昭和44年10/6 〜10/10)
◎「悲しくなるお月さまの巻」(昭和44年10/13〜10/17)
◎「雷さまで大さわぎの巻」(昭和44年10/20〜10/24)
◎「おれは剣豪の巻」(昭和44年10/27〜10/31)
◎「こころの家来の巻」(昭和44年11/3 〜11/7)
◎「私は誰でしょうの巻」(昭和44年11/10〜11/14)
◎「カタッタおじさんの巻」(昭和44年11/17〜11/21)
◎「スカンク騒動の巻」(昭和44年11/24〜11/28)
◎「グーの別荘の巻」(昭和44年12/1 〜12/5)
◎「ドラを葬れの巻」(昭和44年12/8 〜12/12)
◎「グーをハクセイにするな」(昭和44年12/15〜12/19)
◎「ぬすまれたクリスマスの巻」(昭和44年12/22〜12/26)
※「おれは剣豪の巻」再放送(昭和44年12/29〜12/31)
◎「泥棒ドラの初仕事」(昭和44年1/5 〜1/9)
◎「雷じいさんの巻」(昭和45年1/12〜1/16)
◎「ぶち猫ブッツの巻」(昭和45年1/19〜1/23)
◎「くろねこの巻」(昭和45年1/26〜1/30)
◎「ニャロメ猫の場合の巻」(昭和45年2/2 〜2/6)
◎「とんだプレゼントの巻」(昭和45年2/9 〜2/13)
◎「ドラ馬賊となるの巻」(昭和45年2/16〜2/20)
◎「一億円のヒミツの巻」(昭和45年2/23〜2/27)
◎「骨だけの怪魚現わる」(昭和45年3/2 〜3/6)
◎「大暴れ新選組の巻」(昭和45年3/9 〜3/13)
◎「オッペケペーの巻」(昭和45年3/16〜3/20)
◎「魚人が死んだらの巻」(昭和45年3/23〜3/27)
◎「しましま病院の巻」(昭和45年3/30〜4/3)
◎「金星から来た少女の巻」(昭和45年4/6 〜4/10)
◎「クロレラ初恋の巻」(昭和45年4/13〜4/17)
◎「亡霊とア・ラ・モードの巻」(昭和45年4/20〜4/24)
◎「405才の忍者の巻」(昭和45年4/27〜5/1)
◎「しましま学校の巻」(昭和45年5/4 〜5/8)
◎「カントクさんの巻」(昭和45年5/11〜5/15)
◎「不思議なカバンの巻」(昭和45年5/18〜5/22)
◎「ゴロヒゲ親分の巻」(昭和45年5/25〜5/29)
◎「母恋三味線の巻」(昭和45年6/1 〜6/5)
◎「さすらいの黒猫の巻」(昭和45年6/8 〜6/12)
◎「おかしなシマシマさんの巻」(昭和45年6/15〜6/19)
◎「オペラに出るためにはの巻」(昭和45年6/22〜6/26)
◎「オートバイで大さわぎの巻」(昭和45年6/29〜7/3)
◎「トイレットペーパー株式会社の巻」(昭和45年7/6 〜7/10)
◎「しましまテストの巻」(昭和45年7/13〜7/17)
◎「しましま平次とグー八の巻」(昭和45年7/20〜7/24)
◎「夢みるしましまの巻」(昭和45年7/27〜7/31)
◎「決闘スイカ畑の巻」(昭和45年8/3 〜8/7)
◎「しましまサラリーマンの巻」(昭和45年8/10〜8/14)
◎「産業スパイ現わるの巻」(昭和45年8/17〜8/21)
◎「しましま天使の巻」(昭和45年8/24〜8/28)
◎「悪魔のパンの巻」(昭和45年8/31〜9/4)
◎「変なコンビのシマ・クロの巻」(昭和45年9/7〜9/11)
◎「しましま気象台の巻」(昭和45年9/14〜9/18)
◎「しっぽたずねての巻」(昭和45年9/21〜9/25)
◎「奇妙な門の巻」(昭和45年9/28〜10/2)
◎「ならず者の巻」(昭和45年10/5 〜10/9)
◎「正義の味方の巻」(昭和45年10/12〜10/16)
◎「しましま選挙戦の巻」(昭和45年10/19〜10/23)
◎「港町の決闘の巻」(昭和45年10/26〜10/30)
◎「スペードの女王の巻」(昭和45年11/2 〜11/6)
◎「謎の町の巻」(昭和45年11/9 〜11/13)
◎「真昼の暗黒の巻」(昭和45年11/16〜11/20)
◎「怪人二十面相の巻」(昭和45年11/23〜11/27)
◎「しましま地蔵の巻」(昭和45年11/30〜12/4)
◎「おせっかいは治らないの巻」(昭和45年12/7 〜12/11)
◎「親分大学の巻」(昭和45年12/14〜12/18)
◎「スバラシイ心の家来の巻」(昭和45年12/21〜12/25)
◎「学者先生の巻」(昭和46年1/4 〜1/8)
◎「いまいま・ひまひま・つまつまの巻」(昭和46年1/11〜1/15)
◎「忘れられた島の巻」(昭和46年1/18〜1/22)
◎「カッパの川太郎の巻」(昭和46年1/25〜1/29)
◎「ご先祖さま張り切るの巻」(昭和46年2/1 〜2/5)
◎「とまらない汽車の巻」(昭和46年2/8 〜2/12)
◎「見えない見えるの巻」(昭和46年2/15〜2/19)
◎「二度あることは三度の巻」(昭和46年2/22〜2/26)
◎「帰ってきたクロレラ親分の巻」(昭和46年3/1 〜3/5)
◎「グーの見つけたユニコンの巻」(昭和46年3/8 〜3/12)
◎「金貸しと泥棒の巻」(昭和46年3/15〜3/19)
◎「さくらの花の咲く頃の巻」(昭和46年3/22〜3/26)
◎「思いがけない出来事」(昭和46年3/29〜4/2) 【情報提供・「T.Yoshiki」さん】
★『アッポ・しましま・グー』のお話の中で、今でもはっきり覚えているのが、「停まらない汽車」という回です…。なぜか汽車に乗っている「あっぽ」、「しましま」、「ぐー」!…。この汽車がなぜか停まらない?…。そして白い仮面に白い装束の不思議な登場人物が、「めんめんともい」とわけのわからない言葉を発す!(今考えれば心理学用語のメメントモリか?)…。そのシチュエーションに妙な恐怖心を覚えながら、見ていた記憶があります。子供向け人形劇なので、楽しげな内容のはずなのに、そんな記憶はありません…。しかも覚えているのはこの回だけです…。【情報提供・「ぴよ」さん】
★『アッポ・しましま・グー』は当時、講談社の『たのしい幼稚園』誌上で、1969年8月号から翌1970年8月号までの1年に渡って、3〜4ページ前後の絵物語が連載されていました…。文章は「清水浩二」さん御自身によるもので、イラストを担当されていたのは「上野紀子」さんという方。この「上野」さんがお描きになる「アッポちゃん」の絵は、どことなく大人びた雰囲気を感じさせて大変魅力的でした!(いたずらっ子の「しましまおおかみさん」を叱るお姉さん、といった感じで描かれています)…。これによると、当時この番組がネットされていたのはNET、毎日放送、九州朝日放送、北海道テレビの4局。また、番組の著作権表示は「人形の家」となっていました。これは「ひとみ座」関連のグループか何かでしょうか?とても興味があります…。【情報提供・「T.Yoshiki」さん】
★『たのしい幼稚園』連載「テレビ名作特集『アッポ・しましま・グー』(作/清水浩二、絵/上野紀子)」ストーリー<※テレビと同一かどうかは分かりませんが、とりあえずその雰囲気だけでも探る手がかりになれば…ということで以下に紹介します!…>
▼第一回('69年8月号)・・・・望遠鏡を覗いているアッポちゃん。公園の噴水の水の上に乗って、グーが遊んでいるのが見える。それを見たしましまは、真似して噴水の水に乗っかろうとして池の中にザブン。泳げないしましまのピンチを知ったアッポちゃんは、浮き輪を持って駆けつけ、しましまを助けてやる。
▼第二回(9月号)・・・・シャボン玉を作って遊んでいるアッポちゃん。「俺は男だから、もっと大きなのを作る!」と、しましまはタライに粉石けんを一箱放り込み、エントツを使って巨大シャボン玉作りに挑む。するとタライの水の中で遊んでいたグーが、出来あがった巨大シャボン玉に封じ込められて大空へ・・・・。それを見てアッポちゃんが一言、「グー、シャボン玉飛行の成功を祈ります・・・・」
▼第三回(10月号)・・・・アッポちゃんの自転車の後ろに乗せてもらって、ごきげんのグー。しましまは、自分も自転車に乗ろうとするが上手くいかず、グーのアドバイスで二輪車はやめて三輪車に乗り換える。だがスピードではアッポちゃんの自転車にかなわない。そこで車輪を巨大な物に取り換え、天を突くようなそれに梯子で乗り込むという暴挙に。確かにスピードは出たが、坂道を転げ、停まれなくなって大ピンチ。「しましまさん! 林の方にハンドルを切りなさい」アッポちゃんのアドバイスで、しましまは林に突入。三輪車の後輪を木に引っかけ、ようやくストップに成功する。
▼第四回(11月号)・・・・不明
▼第五回(12月号)・・・・「食欲の秋です。鳥の丸焼きをどうぞ」という新聞広告に影響されたしましまは、グーを食べようと計画。シャッターを切るとレンズからアミが飛び出すカメラで、グーを捕まえた。そこに駆けつけるアッポちゃん。「お友達を、こんな目に合わせるなんて許せない!」アッポちゃんは、しゃもじを武器に向かってくるしましまを「蝶々のピストル」で撃つ。蝶が大嫌いなしましまは、飛び出した無数の蝶に囲まれて気絶する。
▼第六回('70年1月号)・・・・雪の日、自分のスキースタイルを見せたいしましまはアッポちゃんの家へ。すると、なぜかアッポちゃんは下駄で雪上に足跡をつける遊びに夢中。「ニ、ニ、ニ、ニ・・・・」足の指が3本のグーの足跡は「三、三、三・・・・」。しましまは、狼だから足跡の指は四、四、四・・・・。アッポちゃんやグーより、数が多いと大いばり。調子にのって一晩中、雪の上を歩き回り、雪が高下駄のように足にへばりついて大弱り。
▼第七回(2月号)・・・・寒い日、グーとしましまにマントを作ってあげるアッポちゃん。長いマントを引きずって得意顔で歩くしましまは、その裾の上にグーが座布団を敷き、チャッカリ居座っても気づかない。「長マントって重いなあ・・・・」その時、強風が吹いてしましまとグーは空へ巻き上げられ、アッポちゃんの目の前を飛んで行く。「しましまさん、どうしたの!?」「俺、スーパーマンになったんだよ」マンとの上のグーも、魔法の絨毯みたいとおおはしゃぎ。ところが、行く手に木があって二人はドシーン!
▼第八回(3月号)・・・・ドアや窓にペンキを塗っているアッポちゃん。例によって、それを真似し始めたしましまは、調子に乗って「草や木がいつも青いのはつまらない」と森中を真っ赤に塗ってしまう。さらに、昼寝をしているグーの身体も真っ赤な色に・・・・。目が覚めたグーは「森が燃えてる」と大パニック。慌てた拍子に別のペンキ缶につまづいて、今度は全身真っ青になる。これを見ていたアッポちゃん、「赤くなったり青くなったり、グーは交通信号みたいねえ・・・・」
▼第九回(4月号)・・・・アッポちゃんとグーが鮒を釣ったのを見て、しましまは「俺はクジラを釣ってやる」と沼へ。「仕様のないしましまさん。沼にクジラなんかいないのに・・・・」アッポちゃんがあきれる傍ら、グーはイタズラしてやろうと、しましまの垂らした釣り針を水中でくわえてボートの底に。「かかったな!」と、思いっきりサオを引いたしましまのボートはたちまち転覆!「助けてー、あっぷ、あっぷ・・・・」「あら、しましまさんが『アッポ、アッポ』って呼んでるわ」アッポちゃんは大きなアミを持ってボートで急行し、しましまを助けるのであった。
▼第十回(5月号)・・・・しましまとグーに、子供の日のカブトを紙で折ってあげるアッポちゃん。ツルツル頭のグーは風が吹くとカブトが飛んでしまうが、しましまは髪の毛の真ん中が立っているので上手く引っかかって平気である。これを妬んだグーは、飴ん棒を床屋の看板に見せかけ、来店したしましまの髪の毛をチョン切ってやろうと罠をはる。ところが食いしん坊のしましまは、床屋の飴ん棒を見てたちまちバリバリバリ・・・・。意気消沈し、涙にくれるグー。「もう泣かないで。風が吹いても飛ばないのをあげるわ・・・・」アッポちゃんはグーに、「あごひも」の付いたカブトを新しく作ってあげた。
▼第十一回(6月号)・・・・熊手の先にご飯粒を付ける作戦で、蟹を大量に捕まえるグー。それをタライに入れたまま彼が昼寝をしていると、中からたくさんの泡がブクブクブク。しましまは石鹸水と勘違いして、その中で洗濯をしようとする──「いてえ!」 蟹に手を挟まれ、空高く飛び上がるしましま。これを見たアッポちゃんは、空に向かって咄嗟に「おむすび」を放り投げる。蟹たちは一斉に好物のおむすびに飛びつき、開放されたしましまはグーが昼寝しているハンモックに落下。その反動で、今度はグーが空へ・・・・。視界の隅にそれを捉えたしましま──「あれっ、アヒルって空を飛べたっけか・・・・?」
▼第十二回(7月号)・・・・「そんな尻尾なんて取っちゃいなさいよ」とグーに言われたしましまは、本当に自分の尻尾をむしり取って放り捨ててしまう。飛んでいった尻尾は、朝の掃除をしようとしていたアッポちゃんの所へ。「あら、ハタキにちょうどいいわ」 一方、尻尾を失ったしましまは身体のバランスが取れず、上手く歩けなくなってしまう。重さが足りないのが原因だと、しましまはグーを「重し」に肩車。何とか歩いてアッポちゃんの家へ行き、そこで尻尾と涙の再会。「あら、これしましまさんのハタキなの」「ハタキ? やだなあ、俺の尻尾ですよ・・・・」しましまは、自分の尻尾に頬ずりをした・・・・。
▼最終回(8月号)・・・・しましまの家に、カラスの赤ちゃんが迷い込んできた。しましまはアッポちゃんと相談し、赤ちゃんに「スミマロ」という名前をつけ、育てることにした。「子供の育て方」という本を買って勉強する二人。やがてスミマロが成長すると、しましまはグーに鳥語の教育を頼んだ。自分はお遊戯を教えた。楽しい毎日だった。だがスミマロは、空を行くカラスの群れを見てから元気が無くなった・・・・。「お友達が欲しいのよ」「でも友達なら俺たちがいるのに・・・・」「アッポちゃんや、しましまさんはカラスじゃないわ。お友達と違う・・・・」アッポちゃんにそう言われたしましまは、涙を浮かべながらスミマロを空へ。「また、遊びに来てくれよ・・・・」(終わり)【情報提供・「T.Yoshiki」さん】
★今回、HP検証紹介を致しました『アッポ・しましま・グー』に関しての皆さんからの情報や思い出話などをこれからも随時募集して行きたいと思っておりますので、何かございましたら、是非!よろしくお願い致します…。

≪制作・著作/NET・講談社≫
★当ホームページで使用している画像や個人情報データなどの著作権は、すべて、それぞれの原著作権者に帰属し、無断で、商用や営利目的などでの二次利用や転用使用する事は厳禁されています!…。
|HOME|懐エピ|60〜80年代|Q&A|恐怖編|アイドル|闘魂|リンク集|掲示板|こども教育|↑back|↓next|
copyright(C)1998
禁断のハイブリッドマニアック
Takashi Hada all rights reserved.
E-mail:taka-hm@spice.ocn.ne.jp