シンセサイザーコウダン、第二弾が発売されました。
是非お買い求めの程を。
CD3枚(今回はカセットも有ります)

Vol.4 「五平菩薩の由来」

 水の出なくなった泉村で、夢中になって井戸掘りをする五平。村人に変人扱いされるが、執念で水を出す。人間にとって如何に水が大切かを語ります。

四谷怪談より「お岩様誕生」

 音もなく表の戸がスゥー・・・いつ入ったか、色の青ざめたなんともいえない、いやーな感じの女。両の手を胸のあたりへダラーとたらし、「ごめん下さいまし」。怪談は演者も聴衆も涼しくなっていいですね。




Vol.5「応挙の幽霊画」

 円山応挙という絵師は、幽霊画を好んで描いた。薄気味悪い幽霊の絵は、頼まれても描きたくないものだが、応挙は描いた、何故、

「信玄鉄砲」

 笛の音色に聴き入った武田信玄が、足軽の鉄砲に撃たれる、という話だが、あまりにもものに感ずると悟道が破れ、大難をきたしますので、ご用心、ご用心。




Vol.6「田之助の義足芝居」

 名女形といわれた、三代目沢村田之助。脱疽になった右足を切断し、日本で初めて義足をつけて舞台に上がる。そして恩人ヘボン博士の前で、見事な芝居を演じる。名医と名優、ここにありの一席。

「雪の夜話」

 人の事や世間の事で働いていれば、好むと好まざるとにかかわらず、世の中に出られるという。雪の降る寒い夜の話ですが、こころはあたたまるという話です。




Vol.1「杜子春」芥川龍之介 原作

 人間の七情 [喜・怒・哀・懼・悪・欲の六情には負けなかったが、最後の愛の試験に落第する]のうち、愛の執着が最も強いと芥川は言う。名作「杜子春」の一席を、背筋を伸ばして読み上げます。

「やくざの恋」長谷川伸 原作

 「女にも操がありゃ、男にも操がなきゃいけねえと思っておりやす」と、好きになった女に命をかける上州無宿の小夜霧敬介。古いやくざ男の一途さを、あえて語りたい、今の世の中を見ていると‥‥。




 Vol.2「夜もすがら検校」長谷川伸 原作

 「若蔵さん、私は今日まで世の中はお金でなんとでもなると、思い込んでおりましたが、そうではない、こころざしにはこころざしということをあなたに教えていただきました」。物欲の世の中、ぜひ沢山の方に聴いていただきたい。

「八丈島物語」 関ヶ原合戦余聞

 この話のテーマは「報恩」に報いる。秀吉に育てられた福島正則が、太閤の甥・浮田秀家のため赦免願いを徳川家康に。できそうでできないのが現実の報恩、それだけに福島ファミリーの偉さが偲ばれます。




 Vol.3 「名月逢坂山」 大田里克彦 作

 盲僧蝉丸の弾く琵琶の妙音が、逢坂山の峯や麓に響き渡り、中天の名月は庵にせまってくる‥。美しい日本画の世界を思わせるように読んでみたい。

「奉教人の死」 芥川龍之介 原作

 去んぬる頃、日本長崎の「さんたるちや」と申す「えけれしゃ」(寺院)に、「ろおれんぞ」と申すこの国の少年がござった。これは或年御降誕の夜、その「えけれしゃ」の戸口に餓え疲れてうち伏して居ったを‥。おなじみ芥川の名作を講談で語るとどうなるか。


    講談/宝井琴梅
作曲・シンセサイザー演奏/羽野誠司
録音/サウンドショップ音屋 布施伊三美

各巻とも 定価2500円(税込み)
Vol.4〜6はカセットテープもあり 定価2000円

CDのお申し込みは
梅桜寄席応援団
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メールにても受け付けます
kinbai@triton.ocn.ne.jp

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