呉 允謙
ご・いんけん

【生没】1559(永禄2)−1636(寛永13)
【出身】李氏朝鮮
【実父】呉希文
【略伝】
 朝鮮通信使。
 1617(元和3)年に朝鮮通信使正使として来日。このとき、豊臣秀吉の朝鮮出兵(壬辰倭乱)の際の捕虜150名余を朝鮮に連れ帰った。
【特記】
【配役】Tweet
ファン・ソンヒ 葵 徳川三代(2000・NHK)

己斐宗瑞
こい・そうずい

【生没】?−1517(永正14)
【略伝】
 安芸己斐城主。
 元安芸守護武田元繁に従っていたが、1517(永正14)年10月、元繁に従い、安芸有田に毛利元就らの軍勢と戦って討死した。
【特記】
【配役】Tweet
村田 巧(32) 毛利元就(1997・NHK)

小磯国昭
こいそ・くにあき

【生没】1880(明治13)−1950(昭和25)
【出身】栃木県
【実父】小磯進
【実母】小磯錦子
【略伝】
 内閣総理大臣(41代)。
 陸軍士官学校(12期:同期に杉山元畑俊六)を卒業後、日露戦争に従軍。その後、陸軍大学校(22期:同期に杉山・畑)を卒業し、関東都督府参謀や関東軍参謀長などを務め、1937(昭和12)年には陸軍大将に進む。
 1939(昭和14)年、平沼騏一郎内閣で拓務相として初入閣。1942(昭和17)年からは朝鮮総督を務めていたが、1944(昭和19)年7月の東条英機内閣の瓦解後に後継首班に指名され、海軍の重鎮米内光政を海相に迎えて組閣する。陸軍出身でありながら、既に1938(昭和13)年に予備役に編入されて第一線から遠ざかっていたため軍部内の基盤が弱く、戦局の打開を果たせぬまま米軍の本土攻撃が激化したことも相まって、翌年4月に総辞職した。
 戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)では満州占領の指導者としてA級戦犯に指名され、終身刑に処せられるが、1950(昭和25)年に没した。
【特記】
【配役】Tweet
西沢武夫 日本の戦後(審判の日)(1977・NHK)
須藤 健(68) 山河燃ゆ(1984・NHK)
木村 進 プライド 運命の瞬間(1998・映画)

鯉沼九八郎
こいぬま・くはちろう

【生没】1852(嘉永5)−1924(大正13)
【出身】下野国
【実父】鯉沼兵弥
【略伝】
 維新後に故郷栃木で実業家として活動するがことごとく失敗に終わり、やがて自由民権運動に身を投じる。1884(明治17)年には民権派の弾圧を進める栃木県令三島通庸の暗殺計画(加波山事件)に加わり、投獄された。
 1893(明治26)年に赦免され、後に栃木県議会議員などを務めた。
【特記】
【配役】Tweet
中田譲治(31) 春の波涛(1985・NHK)役名は鯉沼粂八郎

こう

【生没】1559(永禄2)−1616(元和2)
【出身】尾張国
【実父】前田利家
【実母】まつ
【略伝】
 前田利家の長女。
 家臣前田長種に嫁いだが子はなく、利家の側室千代保の生んだ猿千代(利常)の養育に当たった。
【特記】
【配役】Tweet
丘みつ子(40) 女たちの百万石(1988・NTV)
矢端吏結(7)
青木千奈美
小島莉子(12)
椋木美羽(26)
利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)

こう

【生没】?−1748(寛延元)
【出身】山城国
【実父】梅渓通条
【略伝】
 徳川家重の側室。徳川家治の母。
 1735(享保20)年、京都より下って江戸城大奥に入り、後に徳川家重の目に留まってその側室となる。1737(元文2)年には、後の将軍家治を出産した。
 なお、家重が他の側室と同衾中に踏み込み、家重の命により江戸城二の丸座敷牢に1年間閉じ込められたとする逸話が残っている。
【特記】
【配役】Tweet
岩井友見(30) 大奥悪霊の館(1981・CX)
田中 綾 影の軍団 II(1981・KTV)役名は於容の方
松原千明(37) 八代将軍吉宗(1995・NHK)
野田よし子(36) 逃亡者おりん(2006・TX)

こう

【生没】
【出身】
【実父】
【実母】
【別称】
【略伝】
 深雪太夫の妹。
 大坂の遊郭で御幸太夫を名乗って花魁となっていたが、1865(慶応元)年の深雪太夫没後に近藤勇に囲われたというが、近藤と姉と3人で暮らしており、孝に近藤の手が付いたために深雪太夫が身を引いたともされている。
 その後、近藤との間に勇をもうけ、1868(明治元)年の新選組の京都撤退まで近藤の許で暮らしていたという。
【特記】
【配役】Tweet
喜多川千鶴@(24) 新選組鬼隊長(1954・東映)役名は梅香
喜多川千鶴A(31) 新選組始末記(1961・TBS)
星由里子(26) 新選組(1969・東宝)
酒井美紀(20) 新選組血風録(1998・ANB)
金子莉奈(9)
優 香(24)
新選組!(2004・NHK)

ごう

【生没】1573(天正元)−1626(寛永3)
【出身】近江国
【実父】浅井長政
【実母】
【別称】江与、小督
【略伝】
 徳川秀忠の正室。
 浅井三姉妹の三女。誕生の年、父長政の本拠近江小谷城が伯父織田信長の攻撃により落城すると、母市とともに信長に保護される。
 1582(天正10)年の信長の横死後は、市が柴田勝家の正室となったことから、ともに越前北ノ庄城に移るが、翌年、羽柴秀吉の攻撃に遭って落城。勝家と市は自害したが、自らは姉たちとともに秀吉により救出された。
 その後、従兄に当たる佐治与九郎に嫁ぐが秀吉の命により離別。秀吉の養子である秀勝に再嫁するも1592(文禄元)に死別し、1595(文禄4)年に徳川秀忠の正室となる。秀忠との間にを筆頭に4人の女児をもうけた後、1604(慶長9)年に竹千代(家光)を出産。竹千代の養育が乳母春日局に委ねられたため、その2年後に出産した国千代(忠長)を手許で育て、これを偏愛したという。
【特記】
【配役】Tweet
歌川絹枝(25) 烈女競艶録(1938・映画)
姿 年子 徳川風雲録(1960・NET)
風見章子(40) 家光と彦左と一心太助(1961・映画)
八千草薫(32) 佐治与九郎覚え書(1963・TBS)
久我美子(35) 戦国太平記 真田幸村(1966・TBS)
南風洋子(39) 戦国艶物語(淀君編)(1969・ABC)
岡田茉莉子(36) 徳川秀忠の妻(1969・CX)
藤田佳子(38) 大坂城の女(1970・KTV)役名は徳子
阪口美奈子(33) 振袖御殿(1970・CX)
岩崎加根子(39) 春の坂道(1971・NHK)
翠 準子(39) 落城の舞い(1972・CX)
木暮実千代(60) 柳生一族の陰謀(1978・KTV)
山田五十鈴(61) 柳生一族の陰謀(1978・東映)
久保菜穂子(48) 徳川の女たち(華麗春日局)(1980・CX)
清水 愛
高崎晃子(23)
五十嵐淳子(29)
おんな太閤記(1981・NHK)
十朱幸代(40) 戦国の女たち(1982・CX)
栗原小巻(38) 大奥(1983・KTV)
泉ピン子(36) 女たちの大坂城(1983・YTV)
白都真理(25) 徳川家康(1983・NHK)
上月左知子(57) 風雲江戸城 怒涛の将軍徳川家光(1987・TX)
野川由美子(45) 家光と彦左と一心太助(1989・ANB)
坂上香織(15)
長山藍子(48)
春日局(1989・NHK)
吉川十和子(24) 女帝春日局(1990・東映)
津川里奈 信長(1992・NHK)
范 文雀(45) 徳川武芸帳 柳生三代の剣(1993・TX)
前野有香 織田信長(1994・TX)
徳島更紗
濱松 恵(13)
秀吉(1996・NHK)
南野陽子(31) 家康が最も恐れた男 真田幸村(1998・TX)
泉知奈津(28) 影武者徳川家康(1998・ANB)
森岡むつ美
岩下志麻(59)
葵 徳川三代(2000・NHK)
垣内彩未(13) 利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)
田中杏奈(5) 太閤記 サルと呼ばれた男(2003・CX)
高島礼子@(40) 大奥 第一章(2004・CX)
高島礼子A(41) 大奥 第一章 スペシャル(桜散る)(2005・CX)
原にち佳 功名が辻(2006・NHK)
新穂えりか(15)
かたせ梨乃(49)
天下騒乱 徳川三代の陰謀(2006・TX)
山田夏海(10)
寺島しのぶ(35)
茶々 天涯の貴妃(2007・東映)
藤真利子(53) 柳生一族の陰謀(2008・EX)
前田里桜(7)
野口真緒(13)
高橋かおり(34)
寧々 おんな太閤記(2009・TX)
上野樹里(25) 江 姫たちの戦国(2011・NHK)
霜村真依 女信長(2013・CX)
森山 樹 清須会議(2013・東宝)
中山 忍(41) 影武者徳川家康(2014・TX)
山岡愛姫(11) 軍師官兵衛(2014・NHK)
佐々木六花 信長協奏曲(2014・CX)
新妻聖子(36) 真田丸(2016・NHK)

ごう

【生没】1574(天正2)−1634(寛永11)
【出身】尾張国
【実父】前田利家
【実母】まつ
【略伝】
 宇喜多秀家の正室。
 前田利家の四女。豊臣秀吉の養女となり、1588(天正16)年、秀吉の寵愛を受ける宇喜多秀家に嫁ぐ。
 1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで夫秀家が石田三成に属して敗れた後は前田家に戻るが、八丈島に流された秀家への仕送りを続けた。なお、八丈島の仕送りは1634(寛永11)年の豪の没後も続き、後に隔年となるものの、1873(明治6)年の宇喜多一族の赦免まで続けられた。
【特記】
【配役】Tweet
北林早苗(26) 大坂城の女(1970・KTV)
金子曜子
高梨路子
岩崎良美(20)
おんな太閤記(1981・NHK)
小川範子(15) 愛に燃える戦国の女(1988・TBS)
浅野ゆう子(28) 女たちの百万石(1988・NTV)
宮沢りえ(19) 豪姫(1992・松竹)
上村香子(49) 姫将軍大あばれ(1995・TX)
松尾恵理香
坂田麻衣子(10)
秀吉(1996・NHK)
大田ななみ(9)
梅澤美優
斉藤千晃(12)
須藤理彩(26)
利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)
西本利久(10) 寧々 おんな太閤記(2009・TX)

晃 運
こううん

【生没】?−1573(天正元)
【略伝】
 上野長源寺の僧侶だったが、村上義清らに領国を追われた真田幸隆が長源寺に寄宿した際、その世話に当たったのが縁で、幸隆が武田家に仕えて旧領に復帰すると、1547(天文16)に幸隆に招かれて信濃長谷寺の開山となったという。
【特記】
【配役】Tweet
冷泉公裕(61) 風林火山(2007・NHK)

江夏仲左衛門
こうか・ちゅうざえもん

【生没】1831(天保2)−1870(明治3)
【出身】薩摩国
【実父】江夏千種
【実母】
【別称】
【略伝】
 薩摩藩士。
 大久保一蔵らが薩摩藩内に結成した精忠組に加わり、過激な尊王攘夷思想に傾斜する。示現流の達人として知られ(中村半次郎がその門下に学んだという)、1862(文久2)年、公武合体を志向して藩内尊王攘夷派の暴発を恐れる島津久光の命を受け、伏見寺田屋で尊王攘夷派志士と会合していた有馬新七ら尊王攘夷派を大山格之助らとともに鎮撫した。
 1866(慶応2)年、長崎より密かに出国してアメリカ合衆国に渡航し、モンソンアカデミーに学んだ。1870(明治2)年の帰国後は、新政府には出仕せず、翌年4月に没した。
【特記】
【配役】Tweet
北九州男(37) 天皇の世紀(1971・ABC)
草見潤平(31) 田原坂(1987・NTV)

甲賀源吾
こうが・げんご

【生没】1839(天保10)−1869(明治2)
【出身】武蔵国
【実父】甲賀孫太夫
【実母】やす
【別称】
【略伝】
 遠江掛川藩士の子に生まれ、1855(安政2)年に江戸に出て蘭学を学び、矢田堀景蔵の門を叩いて長崎海軍伝習所などで航海術を学ぶ。その後、幕府に出仕して軍艦操練方手伝出役や軍艦組出役などを務め、1868(明治元)年1月には軍艦頭並に進む。幕府崩壊後の同年8月には、榎本武揚率いる旧幕府艦隊に属し、回天艦長として江戸を離れ、蝦夷地箱館に拠った。
 翌年3月、北上中の新政府艦隊を宮古湾に襲い、奮戦の末、討死した。
【特記】
【配役】Tweet
市川好郎(40) 五稜郭(1988・NTV)

皇嘉門院
こうかもんいん

【生没】1122(保安3)−1181(養和元)
【実父】藤原忠通
【実母】宗子(藤原宗通女)
【別称】聖子
【略伝】
 崇徳天皇の中宮。
 1129(大治2)年に崇徳帝の女御に上がり、翌年には中宮となる。1141(永治元)年の帝の譲位により皇太后となり、1150(久安6)年には院号宣下を受け、以後、皇嘉門院を称した。
【特記】
【配役】Tweet
大谷英子(27) 平清盛(2012・NHK)

光厳天皇
こうごん・てんのう

【生没】1313(正和2)−1364(正平19・貞治3)
【出身】山城国
【実父】後伏見天皇
【実母】寧子(西園寺公衡女)
【略伝】
 天皇(北朝初代)。
 1326(嘉暦元)年に大覚寺統の後醍醐天皇の皇太子となる。1331(元弘元・元徳3)年、後醍醐帝による倒幕の計画が露見し、帝が京都を離れて山城笠置山に入った後に践祚。しかし、1333(元弘3・正慶2)年5月の幕府崩壊により廃され、後醍醐帝が復帰する。
 1335(建武2)年、足利尊氏が後醍醐帝より離反すると、尊氏に対し、後醍醐帝に属した新田義貞追討の院宣を与え、翌年、尊氏によって弟豊仁親王(光明天皇)が皇位に立てられると院政を開始したが、1352(正平7・観応3)年に南朝の軍勢が京都を制圧した際、これに拉致されて南朝の本拠大和賀名生に移され、同地で出家。1357(正平12・延文2)年に帰京を果たした後は隠棲した。
【特記】
【配役】Tweet
園田智章
辻 輝猛(23)
太平記(1991・NHK)

光松院
こうしょういん

【生没】1614(慶長19)−1691(元禄4)?
【実父】織田信良
【別称】昌子、松孝院
【略伝】
 徳川忠長の正室。
 1623(元和9)年に徳川忠長に嫁いだが子はなく、1633(寛政10)年の忠長の自害後は落飾した。
【特記】
【配役】Tweet
松坂慶子(21) 江戸を斬る 梓右近隠密帳(1973・TBS)役名はお妙の方
木村弓美(26) 柳生十兵衛あばれ旅(1982・ANB)役名は八重
田中好子(27) 大奥(1983・KTV)
淡島千景@(59) 長七郎江戸日記(第1部)(1983・NTV)
淡島千景A(64) 長七郎江戸日記(第2部)(1988・NTV)
戸田比呂子(15) 葵 徳川三代(2000・NHK)役名は信姫

孝蔵主
こうぞうす

【生没】?−1626(寛永3)
【実父】川副勝重
【略伝】
 ねね(高台院)の侍女。
 豊臣秀吉とその正室北政所(高台院)の信任を得て、豊臣家の奥向きを差配。1598(慶長3)年の秀吉の没後は高台院に従って京都に移り、高台院の意を受けて豊臣家と幕府との周旋に努めるが、1610(慶長15)年に高台院の許を離れ、江戸に移って将軍徳川秀忠に仕えた。
【特記】
【配役】Tweet
萬代峰子(51) 大坂城の女(1970・KTV)
南風洋子(51) おんな太閤記(1981・NHK)
三崎千恵子(61) 関ヶ原(1981・TBS)
あべ静江(32) 女たちの大坂城(1983・YTV)
露原千草(65) 徳川家康(1983・NHK)
本阿弥周子(48) 家康が最も恐れた男 真田幸村(1998・TX)
浅利香津代(55) 加賀百万石 母と子の戦国サバイバル(1999・NHK)
樋田慶子(66) 葵 徳川三代(2000・NHK)
涼風真世(42) 利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)
新橋耐子(59) 武蔵 MUSASHI(2003・NHK)
神津はづき(44) 功名が辻(2006・NHK)
吉沢京子(55) 寧々 おんな太閤記(2009・TX)
山口果林(64) 江 姫たちの戦国(2011・NHK)

高台院
こうだいいん

【生没】1542(天文11)?−1624(寛永元)
【実父】杉原定利
【実母】あさひ
【別称】ねね、おね、北政所
【略伝】
 豊臣秀吉の正室。
 母が浅野又右衛門の後妻七曲殿の妹であった縁で、妹のややとともに又右衛門の養女となる。
 1561(永禄4)年に木下藤吉郎(豊臣秀吉)に嫁ぎ、その天下獲りを草創期から支えて多大な貢献があり、また少年期に預かった加藤清正福島正則など多くの武将を育てるなどして、秀吉子飼いの武将たちに対して絶大な影響力を持っていたという。
 1585(天正13)年の秀吉の関白就任に伴い、朝廷より従三位に叙せられて北政所を称する。実子がなく、1598(慶長3)年の秀吉死後は豊臣家中の主導権が茶々(淀殿)に移ったため、翌1599(慶長4)年、大坂城を出て京都に隠棲し、やがて落飾して高台院を称する。徳川家康との親交が深かったため、隠棲後も幕府によって手厚く遇された。
【特記】
【配役】Tweet
酒井米子(31) 英傑秀吉(1929・日活)
河上君江(22) 豊太閤(1929・映画)
沢村春子(31) 怪盗石川五右衛門(1932・日活)
久松三津枝(21) 太閤記 藤吉郎走卒の巻(1935・映画)
森 静子(27) 太閤記 藤吉郎出世飛躍の巻(1936・新興)
市川春代(25) 出世太閤記(1938・日活)
北見礼子@(25) 祝言太閤記(1940・映画)
北見礼子A(25) 夫婦太閤記(1940・映画)
山根寿子@(24) 花婿太閤記(1945・映画)
山根寿子A(32) 新書太閤記 急襲桶狭間(1953・映画)
伏見和子(25) 凸凹太閤記(1953・大映)
相馬幸子 魔剣(1953・映画)
瑳峨三智子@(20) 俺は藤吉郎(1955・映画)
瑳峨三智子A(23) 太閤記(1958・映画)
円山栄子(20) 新書太閤記(1959・MBS)
三宅邦子(46) お吟さま(1962・松竹)
細川ちか子(58) 新忍びの者(1963・大映)
浜 美枝(21) ホラ吹き太閤記(1964・東宝)
市川和子(25) 徳川家康(1964・NET)役名は八重
藤村志保@(26) 太閤記(1965・NHK)
山田五十鈴(49) 功名が辻(1966・NET)
東山千栄子(76) 戦国太平記 真田幸村(1966・TBS)
加藤治子(46) お吟さま(1968・NET)
梓 英子(22) 尻啖え孫市(1969・大映)
奈良岡朋子@(40) 戦国艶物語(淀君編)(1969・ABC)
大原麗子(24) 青春太閤記 いまにみておれ!(1970・NTV)
三益愛子(60) 大坂城の女(1970・KTV)
林美智子(31) 亭主の好きな柿8年(1970・NET)
奈良岡朋子A(42) 春の坂道(1971・NHK)
小柳久子(41) 女人武蔵(1971・KTV)
太地喜和子(30) 国盗り物語(1973・NHK)
山本陽子(31) 新書太閤記(1973・NET)
十朱幸代(36) 黄金の日日(1978・NHK)
佐久間良子(42) おんな太閤記(1981・NHK)
杉村春子(75) 関ヶ原(1981・TBS)
浜木綿子(48) 女たちの大坂城(1983・YTV)
吉行和子(48) 徳川家康(1983・NHK)
津島恵子(59) 真田太平記(1985・NHK)
藤田弓子(42) 女は遊べ物語(1987・NBN=名古屋テレビ)
名取裕子(30) 太閤記(1987・TBS)
八千草薫(56) 独眼竜政宗(1987・NHK)
京マチ子(64) 女たちの百万石(1988・NTV)
岩下志麻@(47) 徳川家康(1988・TBS)
香川京子(58) 春日局(1989・NHK)
かたせ梨乃(32) 織田信長(1989・TBS)
岸田今日子(59) 利休(1989・松竹)
朝丘雪路(55) 千利休 春を待つ雪間草のごとく(1990・MBS)
中山美穂(22) 信長(1992・NHK)
財前直見(27) 天下を獲った男 豊臣秀吉(1993・TBS)
田中Y子
柾木良子(24)
琉球の風(1993・NHK)
吉川十和子(28) 織田信長(1994・TX)
風吹ジュン(43) 豊臣秀吉天下を獲る!(1995・TX)
沢田亜矢子(47) 影武者織田信長(1996・ANB)
沢口靖子(31) 秀吉(1996・NHK)
多岐川裕美(46) 司馬遼太郎の功名が辻(1997・ANB)
大塚道子(68) 影武者徳川家康(1998・ANB)
二宮さよ子(50) 家康が最も恐れた男 真田幸村(1998・TX)
藤村志保A(60) 加賀百万石 母と子の戦国サバイバル(1999・NHK)
岩下志麻A(58) 梟の城(1999・東宝)
草笛光子(67) 葵 徳川三代(2000・NHK)
潮谷義子(63) おんな国衆一揆(2002・映画)
酒井法子(31) 利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)
国仲涼子(24) 太閤記 サルと呼ばれた男(2003・CX)
小林由利(59) 武蔵 MUSASHI(2003・NHK)
浅野ゆう子(46) 功名が辻(2006・NHK)
古手川祐子(47) 戦国自衛隊 関ヶ原の戦い(2006・NTV)
星野真里(25) 太閤記 天下を獲った男・秀吉(2006・EX)
余貴美子@(51) 茶々 天涯の貴妃(2007・東映)
小西真奈美(29) 明智光秀 神に愛されなかった男(2007・CX)
富司純子(63) 天地人(2009・NHK)
仲間由紀恵(30) 寧々 おんな太閤記(2009・TX)
篠田麻里子(25) ギャルバサラ 戦国時代は圏外です(2011・角川)
大竹しのぶ(54) 江 姫たちの戦国(2011・NHK)
余貴美子A(55) 戦国疾風伝 二人の軍師(2011・TX)
臼田あさ美(29) 濃姫 II 戦国の女たち(2013・EX)
檀 れい(42) 利休にたずねよ(2013・東映)
中谷美紀(37) 清須会議(2013・東宝)
黒木 瞳(54) 軍師官兵衛(2014・NHK)
鈴木京香(48) 真田丸(2016・NHK)
キムラ緑子(56) 関ヶ原(2017・映画)

勾当内侍
こうとうのないし

【生没】?−1338(延元3・建武5)?
【出身】山城国
【実父】一条経尹?
【略伝】
 兄(父とも)一条行房とともに後醍醐天皇に近侍していたが、やがて新田義貞と恋に落ち、帝がその仲を取り持ったという。
 1338(延元3・建武5)の義貞の討死後は、隠棲していた近江堅田で琵琶湖に投身したとも、京都で義貞の菩提を弔ったともいわれる。
 なお、勾当内侍は朝廷女官の役職名で、実名は未詳である。
【特記】
【配役】Tweet
宮崎萬純(23) 太平記(1991・NHK)

幸徳秋水
こうとく・しゅうすい

【生没】1871(明治4)−1911(明治44)
【出身】高知県
【実父】幸徳篤明
【実母】幸徳多治
【別称】幸徳伝次郎
【略伝】
 東京に出て中江兆民の門弟となり、後に黒岩涙香の朝報社に入って「萬朝報」の記者などとして活躍した一方で、社会主義思想家としても活発な動きをみせ、1901(明治34)年には社会民主党の結党に加わる。1904(明治37)年の日露戦争開戦前には非戦論の一翼を担った。
 その後、次第に無政府思想に傾斜して政府に危険視され、1910(明治43)年、明治天皇暗殺企図の容疑で逮捕される(大逆事件)。翌年1月18日に大審院で死刑判決を受け、同月24日、東京監獄にて絞首刑に処せられた。
【特記】
【配役】Tweet
佐竹明夫(36) スペッタクラー(大逆事件)(1962・NTV)
土屋嘉男(37) 風雪(草莽の微臣ありき)(1964・NHK)
江守 徹(20) 風雪(万民・億民・兆民)(1964・NHK)
中村敦夫(34) 襤褸の旗(1974・NHK)
山本耕一(40) 夢二慕情(1975・NET)
風間杜夫(29) 風が燃えた(1978・TBS)
蟹江敬三(41) 春の波涛(1985・NHK)
嶋田久作(37) ミカドの淑女(1992・ANB)
河原健二(37) 足尾から来た女(2014・NHK)

香の前
こうのまえ

【生没】1577(天正5)−1640(寛永17)
【実父】高田次郎右衛門
【略伝】
 豊臣秀吉に見出されてその側室となるが、その後伊達政宗の家臣鬼庭綱元に下される。このとき、朝鮮出兵中だった政宗は事情を知らず、綱元は政宗の勘気を蒙って一時出奔している。
 その後、綱元の帰参と引き換えに政宗の側室となったというが、その経緯については諸説がある。
【特記】
【配役】Tweet
大原麗子(24) 大坂城の女(1970・KTV)
高師美雪(24) 独眼竜政宗(1987・NHK)

公弁法親王
こうべん・ほっしんのう

【生没】1669(寛文9)−1716(正徳6)
【出身】山城国
【実父】後西天皇
【実母】六条局(僧智秀女)
【略伝】
 1678(延宝6)年に親王宣下を受け、1690(元禄3)年に輪王寺門跡として江戸に下向。1693(元禄6)年には江戸在住のまま天台座主に任じられる。
 1702(元禄15)年12月、赤穂浪士が吉良上野介邸に討ち入ると、これに感銘を受けて義挙を称えた漢詩を詠むなどしたが、後に将軍徳川綱吉より浪士の処断に関する助言を求められた際には、浪士は覚悟の上で討ち入ったのだからこれを赦して後生を汚すのはいかがなものかと返答したという。
 1715(正徳5)年に江戸を退去し、京都山科毘沙門堂に隠棲した。
【特記】
【配役】Tweet
東千代之介(45) 大忠臣蔵(1971・NET)
上原 謙(76) 忠臣蔵(1985・NTV)
3中村橋之助(34) 元禄繚乱(1999・NHK)

康 甫
こうほ

【生没】1535(天文4)−1618(元和4)
【実父】伊達稙宗
【実母】中館氏女
【略伝】
 伊達政宗の大叔父。
 幼時に出家して出羽東昌寺住持となり、甥伊達輝宗の嫡男梵天丸(政宗)の師として、東昌寺滞在中の虎哉宗乙を輝宗に引き合わせたという。
【特記】
【配役】Tweet
下馬二五七(42) 独眼竜政宗(1987・NHK)

光明天皇
こうみょう・てんのう

【生没】1321(元亨元)−1380(天寿6・康暦2)
【出身】山城国
【実父】後伏見天皇
【実母】寧子(西園寺公衡女)
【略伝】
 天皇(北朝2代)。
 1336(建武3・延元元)年、足利尊氏に擁立されて践祚するが、兄光厳院による院政が敷かれ、1348(正平3・貞和4)年には皇太子興仁親王(崇光天皇)に譲位する。
 1352(正平7・観応3)年、南朝の軍勢が京都を制圧した際には、光厳院らとともにこれに拉致されて南朝の本拠大和賀名生に移され、1355(正平10・文和4)年に帰京した後は隠棲した。
【特記】
【配役】Tweet
海野義貴  太平記(1991・NHK)

孝明天皇
こうめい・てんのう

【生没】1831(天保2)−1866(慶応2)
【出身】山城国
【実父】仁孝天皇
【実母】雅子(正親町実光女)
【別称】
【略伝】
 天皇(121代)。
 1846(弘化3年)、父帝の崩御により践祚。異人嫌いであったとされ、1854(安政元)年の開国以来、しばしば幕府に攘夷を迫るなど幕政への容喙を強め、1858(安政5)年、幕府より日米修好通商条約調印の勅許を奏請された際にはこれを拒否。しかし、大老井伊直弼が勅許を得ぬまま調印を強行したためこれに憤激し、これが尊王攘夷運動活発化の契機となった。
 1860(万延元)年の井伊暗殺後は、幕府との宥和、公武合体を推進。岩倉具視らの建議もあって異母妹和宮の将軍徳川家茂への降嫁を決定。しかし、幕府に攘夷を求める姿勢は変わらず、1863(文久3)年、上洛した家茂に攘夷の実行を迫り、攘夷祈願の目的で家茂を同行して賀茂神社へ行幸する。三条実美ら尊王攘夷派の公卿は長州藩と結んで天皇の攘夷親征などを計画するなど勢いづくが、倒幕も企図する尊王攘夷派の動きを警戒したため、同年8月18日、中川宮らを動かして三条ら尊王攘夷派を朝廷より追放せしめた(八月十八日の政変)。
 その後、倒幕の機運が次第に高まっていく中でもなお公武合体の推進を模索するが、1866(慶応2)年末、にわかに発病し、崩御した。
【特記】
【配役】Tweet
夏目俊二(31) 朱雀門(1957・大映)
仲谷 昇(39) 皇女和の宮(1968・NET)
山内 明(47) 大奥(1968・KTV)
松橋 登(39) 大奥(1983・KTV)
3花柳錦之輔(31) 徳川慶喜(1998・NHK)
9中村福助(44) 新選組!(2004・NHK)
石丸謙二郎(54) 白虎隊(2007・EX)
東儀秀樹(49) 篤姫(2008・NHK)
阿部翔平(27) 龍馬伝(2010・NHK)
7市川染五郎(40) 八重の桜(2013・NHK)
6中村児太郎(25) 西郷どん(2018・NHK)

香山半平太
こうやま・はんぺいた

【略伝】
 はじめ播磨長水城主宇野政頼に仕えるが、政頼の子三郎が美作竹山城主新免宗貞の養子となって竹山城に入った際、木南加賀右衛門ら5騎とともに、宗貫と称した三郎に付属せられ、以後、新免家に仕える。
 後に宗貫が宇喜多家に属し、1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いに敗れて黒田長政に仕えると袂を分かち、細川忠興に仕えたという。
【特記】
【配役】Tweet
入江慎也 宮本武蔵(1975・CX)
小鹿 番(52) 宮本武蔵(1984・NHK)
村田 宏(32) 武蔵 MUSASHI(2003・NHK)

香林院
こうりんいん/実名は未詳

【生没】1528(享禄元)−1571(元亀2)
【実父】油川信友?油川信守?
【略伝】
 武田信玄の側室。仁科盛信、らの母。
【特記】
【配役】Tweet
梓 英子(22) 風林火山(1969・NET)
大空眞弓(29) 風林火山(1969・東宝)役名は於琴姫
倍賞美津子(34) 影武者(1980・東宝)役名は於ゆうの方
金沢 碧(33) おんな風林火山(1986・TBS)役名は藤野
池上季実子(29) 武田信玄(1988・NHK)役名は恵理
田村英里子(19) 風林火山(1992・NTV)役名は於琴姫
星野真里(25) 風林火山(2006・EX)役名は於琴姫
紺野まひる(30) 風林火山(2007・NHK)役名は於琴姫

五加重成
ごか・しげなり

【略伝】
 村上家の家臣。
 村上義清に仕えた。
【特記】
【配役】Tweet
堀越富雄  武田信玄(1988・NHK)役名は五所重成

後閑信純
ごかん・のぶずみ

【生没】?−1579(天正7)
【実父】新田景純
【略伝】
 上野後閑城主。
 上野箕輪城主長野業盛に属していたが、1559(永禄2)年ごろより武田信玄に属し、後に甲斐の名族上条家を継いで上条を称した。
【特記】
【配役】Tweet
窪園純一(36) 武田信玄(1988・NHK)

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