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天狗方面
祖母山山頂から天狗方向を望む
2005年 9月24日

祖母山の登山コースがいくつかある中で傾斜がゆるく楽に登れるという北谷登山口から登ることにした。

五ヶ所から林道を通って登山口に着くと駐車場には水場・トイレがある。今回は千間平から上って、風穴を下ってくるコースを歩いてみる。それにしても、お彼岸だというのに、まるで夏の登山のような暑さ。

植林した杉の中を枯葉を踏みしめながら歩いていくと一合目毎に案内がある。途中から自然林になっていてやがて平坦な千間平にたどり着く。名前の通り平らな歩きやすい道が続いて登山道の脇には大きな実をつけたマムシグサが目立つ。しばらく行くと熊本県・宮崎県・大分県の三県境の表示がある。

神原からの登山道と合流する国観峠は広場になっていて、お地蔵様がある。ここから晴れていれば祖母山が見えるはずなのだが生憎ガスがかかって見えない。
国観峠を過ぎた8合目あたりから少し道が険しくなって赤土で滑りやすくなってきた。九合目小屋の表示を左に見ながら頂上へ。

頂上には嫗岳大明神の石祠がまつられていて方位盤(壊れていた)、三角点標、山頂標識などがある。時折ガスの合間から古祖母山が見えるくらいで期待していたほどパノラマを見ることは出来なかった。

下りは風穴コースを行く。露岩が点在していて崖があるので歩きにくい。所々急斜面にはロープが固定されていて、眼下には樹海が続いている。しばらくいくと笹が茂っていて笹のトンネルを何処までも下っていく。さらに下っていくと巨岩が積み重なった風穴がある。風穴は奥行き10mの溶岩トンネルで、下からスーと冷たい風が上がってきてとても心地よかった。まさに自然のクーラーそのもの。

北谷登山口が近くなって振り返ってみるとやっと祖母山の姿を見ることができた。
下山後は、近くの高千穂峡に寄って本日の宿、休暇村南阿蘇へ。
北谷登山口(8:40)−千間平(10:00)ー国観峠(10:40)ー祖母山山頂(11:40)ー下山開始(12:50)ー風穴(14:10)ー北谷登山口(14:40)
北谷登山口 北谷登山口の駐車場
千間平コースの登山口 千間平コース登山口
千間平 千間平は名前の通り平らな登山道が続く
熊本・宮崎・大分の三県境 三県境
祖母山頂 祖母山頂上
嫗岳大明神の石祠と方位盤 嫗岳大明神の石祠と方位盤
祖母山 祖母山の山容
笹のトンネルが続く 笹のトンネル
風穴 冷たい風が上がってくる風穴
風穴コースの登山口に到着 風穴コース登山口
高千穂峡 高千穂峡は先日の台風被害で多くの手すりが壊れて仮枠になっていた
祖母山(1758m)