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唐松山荘 ガスが晴れ唐松山荘を出発
唐松岳山頂 目の前に五竜岳が聳える 唐松岳山頂
立山・剱岳 よく晴れて剱岳がよく見える
唐松岳を振り返る 唐松岳を振り返る
不帰ノ嶮  不帰ノ嶮 
不帰ノ嶮 唐松岳とV峰 不帰ノ嶮 
不帰ノ嶮 T峰 不帰ノ嶮 T峰
鎖を下る 鎖を下る
最低コルへ 最低コルへ
今下ってきた不帰のキレットを振り返る 不帰のキレット
天狗の大下り 天狗の大下りを登る
天狗の大下りを登りきって振り返ると、今歩いてきた稜線がガスの中に見え隠れする 不帰ノ嶮を振り返る
天狗の頭へ 気ままなダンナ天狗の頭へ”あと一息がんばれ!”
天狗山荘と明日登る白っぽく見える白馬鑓ヶ岳 天狗山荘と白馬鑓ヶ岳
ビールと西瓜 天狗山荘に到着 生ビール(¥800)とスイカ(¥400)でのどを潤す
またまた生ビール付きの天狗山荘の夕食は鍋でした 夕食
2008年 8月11日

今日は不帰ノ嶮から白馬岳頂上宿舎までを予定していたが朝、目が覚めてみると外はガスと強風。この天候では不帰ノ嶮を通過するのに不安があるため、天候の回復を待って午前7時前に唐松岳山荘を出発することになった。

昨日からガスがかかっていた唐松岳がようやくその山容を現した。晴れ渡った山頂からは立山連峰・剱岳がはっきり見える。今日は出発も遅くなったため、天狗山荘泊まりとし、景色を楽しみながらゆっくり歩くことにした。

唐松岳から不帰ノ嶮にむかう登山者は私たちだけ。行く手にはこれから歩く不帰ノ嶮の鋸の刃のような稜線が続く。しばらく行くと白馬岳方面からの登山者とすれ違うようになった。韓国からの数人の登山者ともすれ違う。

不帰V峰を通ってU峰の南峰へ、北峰山頂直下までは岩稜歩きが続く。
ここからT峰までが実質的な核心部となる。鎖や金属製の橋を使って進んでいき最後に垂直に近い岩壁を長い鎖2本を使って越えて不帰のコルに到着。不帰ノ嶮は急な岩壁や岩稜が連続する難所だが長くは続かないため二年前に歩いた北穂から涸沢岳の縦走ほどではなかった。これも天候が良かったおかげだろう。しかし、唐松岳からは私たち二人だけである。

不帰のキレットでホッとひと休み。ここで天狗の大下りを下ってきた方が私たちと同じく広島県から来られたということが分かりしばし話が弾んだ。

ここから天狗の大下りを登っていく。岩がガラガラしているため落石に細心の注意を払いながら急斜面をジグザグに登り一時間あまりかけて天狗平にようやく到着。しんどかった〜!天狗の頭を通ってようやく天狗山荘に到着。早速西瓜とビールで喉を潤し一息ついてお昼寝タイム。この山荘の目の前には雪渓があり水が豊富で気ままなダンナは頭から水を被り気持ち良さそうにしていた。

山荘で出会った隣の部屋の方の話によると、10日に大雪渓を登っていると2m四方の大きな石が目の前を歩いていた8人パーティーのうちの1人に直撃する事故が発生したということだった。後で聞いた話によるとその方は亡くなられたそうだ。大雪渓を下る予定にしていたが事故の話を聞き栂池に下ることにした。(気ままなダンナの持ってきた軽アイゼンは無駄になった‥)

テレビのニュースで今夜はペルセウス流星群が見えると言うことを聞き、夜8時過ぎに外に出てみると満天の星空の中を幾つもの流星が流れていくのがよく見えた。明日からの無事を祈って就寝。(願いが叶うかな?)今日の夜は8人部屋に私たち二人きりカーテンで仕切られていてゆったり眠ることが出来た。
手前から唐松岳・不帰ノ嶮 遠くに白馬鑓ヶ岳が聳える
唐松山荘(6:45)→唐松岳山頂(7:05)→不帰ノ嶮U峰南峰(8:00)→一の頭でコーヒータイム(9:20〜9:50))→天狗の大下り(10:10)→昼食(11:35〜12:20)→天狗の頭(13:00)→天狗山荘(13:20)
後立山連峰縦走 U
      (唐松岳〜不帰ノ嶮〜天狗山荘)