日帰り山歩記 東京近郊・日帰り山歩記


<はじめに…>
そもそもの始まりは、知り合いから「山旅ツアー」なるものの存在を聞いた事だった。
「ハイキング初級」から始まり「山登り上級」まで6つのコースがあるのだが、とりあえず「山登り初級」に申し込んだところ、初心者は「ハイキング初級」から参加するように指摘される。
自尊心を傷つけられた僕は「それなら個人で始めてやる!」と一念発起したのだが…



1999.7.18 (日)
第1回目は茨城の「筑波山」。
友人のクルマで5合目あたりにある「筑波神社」まで行き、そこからケーブルカーの山頂駅目指して登り始める。
ちなみに、筑波山は男体山と女体山、二つの山で構成されていて、ケーブルカーの山頂駅は8合目くらいのところにある。
実のところ山頂駅(筑波山の山頂ではない)まで登るだけで相当まいっていたが、せっかく来たのだからと、女体山を目指すことに。
ここからがまた一苦労。
小学生が遠足で登る山らしいが、普段歩いていない大人に取って、久しぶりの急勾配はめちゃくちゃキツイ!
何度も何度も休憩しながら、やっとの思いで山頂に立つ。
帰りは、山頂駅までもどり、そこからケーブルカーに乗って帰ってくる事になる。
体力のなさを思い知る。
1999.7.24 (土)
2回目は、埼玉県飯能市の「多峯主山」に単独行。
西武池袋線で、池袋から飯能駅まで約40分。
北口の国際興業バス2番乗り場から、西武飯能日高方面行きのバスで約10分。
永田大杉バス停で下車し、多峯主山登山入口鳥居から八幡神社を経由して約1時間で多峯主山山頂へ。
そこから高麗駅分岐を天覧山方向に下り、国道299号に出て、奥武蔵自然歩道を高麗峠に向かって約40分。
さらに西武池袋線・高麗駅まで約40分のコース。
今回は天気がよく気温も高かったせいで、前回以上に疲れる。
しかし、往復に電車とバスを使ったせいか、久しぶりに行楽気分を味わう事ができた。
今後、できるだけ公共交通機関を利用しようと思う。
1999.8.13 (金)
3回目の山歩きは、旧友と埼玉県越生市にある「大高取山」へ。
池袋から東武東上線に乗り、途中、越生線に分岐して越生駅まで約1時間。
越生神社のあたりから無名戦死の墓へと登っていき、西高取山山頂まで約1時間。
ここから大高取山山頂を目指すのだが、曖昧なガイドブックの表現に惑わされ、道を間違えて1時間近く時間をロス。
友人は、このあたりで肉体的ピークをむかえ、度重なる休息。
なんとか体力を持ち直し、大高取山山頂をきわめ、桂木観音を経由して「ゆうパークおごせ」まで約1時間。
お湯につかってひと休みし、タクシー(5分)で越生駅に戻り、帰路につく。
今回、山歩き初回の友人に合わせて歩いたおかげで、僕自身は体力的なピークを経験する事なく歩き終える。
それと、帰りの温泉はこれから必須だ。
1999.8.28 (土)
4回目は神奈川県の丹沢白山。
今回は、知り合い10人ほどに声を掛けてみるが、ほとんど反応なし。
仕方なく、また単独行。
新宿から小田急線の急行で本厚木(約40分)。
バスセンター9番乗り場から、中央交通バス広沢寺温泉行きのバスで七沢病院入口下車(30分)。
巡礼峠への登山口を見つけるのにちょっと苦労し、巡礼峠から物見峠への分岐で迷うが、なんとか目的の丹沢白山山頂にたどり着く(約2時間)。
300メートル足らずの低山だが、体感的には結構登ったような感覚がある。
それに今回は、1人だったせいでペースが速くなり、ほとんど休息もしなかったので前回の倍くらい疲れた。
やはり、山歩きはペースが大切。
白山山頂から女坂を飯山観音(長谷寺)に下り、飯山温泉「ふるさとの宿」へ(約1時間)。
ここで温泉に入るが、アルカリ性のお湯はツルツルで気持ち良かった!
飯山観音前バス停から本厚木バスセンター行きのバスに乗り、20分ほどで本厚木駅。
中央交通バスは、車内でお菓子などを販売していてちょっとびっくり!
16時前には自宅に到着する。
1999.9.24 (土)
弘法山〜弦巻温泉ルートを歩く。
今回は、スチールカメラマンのKさんとOLのMさんが初参加。
例によって初心者コースだが、台風一過でピーカンになった上にフェーン現象で気温が30度近くまで上がり、条件的には厳しかった。
小田急線・新宿駅から急行で約1時間。
秦野駅下車。

そこから弘法山公園登山口まで徒歩20分前後。
標高244メートルの権現山山頂、230メートルの弘法山山頂、120メートルの吾妻山山頂を経て、弦巻温泉へ。
所用時間は、約3時間。
アップダウンは比較的少なく歩きやすいコースだったが、気温が高かったせいか結構疲れた。


1999.10.16 (土)
戦場ヶ原をトレッキング。
午前9時に東武線・浅草駅。
東武日光快速で東武日光(約2時間)。
東武バス・湯元温泉行きに乗り、菖蒲ヶ浜バス停下車(約55分)。
竜頭ノ滝ー赤沼ー湯滝ー日光湯元温泉のコース(約3時間)を歩き、湯元温泉観光センターのお湯に入って、バスで東武日光駅(約1時間20分)へ。
帰りは特急で浅草まで約1時間40分。
歩いた距離は10キロ程度だが、ほとんどアップダウンはなく完璧なハイキングコース。
さすがに代表的な観光地だけに景色はこれまでで最高だった。
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