鹿児島総合車両所 485系
 かつての特急型電車の女王485系電車は、年々新型車両の登場によって姿を消して行き、JR九州でも、日豊本線系に定期運用が残るのみとなりました。
それでも日豊本線の台所事情を反映してか、老骨にムチを打ちつつ、今日も走り続けています。
 鹿児島総合車両所の485系は、日豊本線全線(小倉ー鹿児島)と、鹿児島本線鹿児島ー川内間、宮崎空港線で運用されています。
川内へは朝晩の「さわやかライナー」「ホームライナー」で、宮崎空港線へは特急「にちりん」「ひゅうが」「さわやかライナー」「ホームライナー」と、間合いの普通列車で乗り入れます。
ハッキリ言って、南九州ではいつでも見れる車両です。(爆)
「にちりん」の大半に使用され、1往復(RED5連、5026M~5003M)は小倉まで乗り入れます。
 また、「きりしま」は全列車485系で、霧島神宮、国分止まりの便も存在します。
 塗装もRED EXPRESS色、K&H色、きりしま色、国鉄色とバラエティに富んでおります。
 国鉄色は、2000年のミレニアム記念で塗り戻されたもので、かつては3連と5連がありましたが、5連はRED色に戻され(Dk13編成)、現在は3連のDk2編成だけが国鉄色です。
475系Gk5編成ともども、南九州のスターとして活躍しています。
 きりしま色は、2000年のK&H色化により一旦は姿を消しましたが、2004年3月の九州新幹線開業に伴う「きりしま」増発によって、川尻駅で保留車として留置されていたクモハ+モハユニット(RED)が大分に在籍していたクハ481-256と組み直された上できりしま色に塗り替えられ、復活と相成りました。
幕板部のロゴが「NISHI-KAGOSHIMA」から「KAGOSHIMA-CHUO」になったのと、側面の愛称ロゴが斜体になり、スカートが緑ではないのが昔のきりしま色との相違点です。
最初は固定運用でしたが、現在はきりしま運用にランダムに入っているようです。
2005年末には、RED、K&H共通で客室改良を行った編成が登場し、トイレの洋式化、自動販売機の設置(RED編成のみ確認)など、時代のニーズに合った改良がなされています。
 製造されてから30年を経て、先もそう長くない485系ですが、地域の足として最後まで頑張って頂きたいものです。
3連編成(K&H色、国鉄色、きりしま色)
Dk1編成(クモハ485-101+モハ484-304+クハ481-246 ※客室改良編成

Dk2編成(クモハ485-102+モハ484-328+クハ481-230)※国鉄色リバイバル編成!客室改良編成

Dk3編成(クモハ485-103+モハ484-337+クハ481-226)※客室改良編成

Dk5編成(クモハ485-105+モハ484-339+クハ481-255)

Dk7編成(クモハ485-107+モハ484-341+クハ481-219)※写真はフラワーフェスタ装飾編成時(2005年)

Dk9編成(クモハ485-5+モハ484-206+クハ481-256) ※唯一の緑きりしま色編成、保留復活車


RED編成(5連)
Dk12編成(クモハ485-6+モハ484-208+モハ485-164+モハ484-266+クロハ481-4)

Dk14編成(クモハ485-1+モハ484-201+モハ485-176+モハ484-278+クロハ481-5)※変型タイフォン車、客室改良編成

Dk15編成(クモハ485-11+モハ484-220+モハ485-177+モハ484-279+クロハ481-6)※客室改良編成

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