工賃節約のために自分で整備してるんだから、車検も自分でやるしかっ!

当日にデジカメ忘れたので写真が一切ありません。文字ばっかりで相当あつくるしいコーナーになっております。


■事前にやっておくこと
私にとって最も近い(と思われる)陸運支局は、第三京浜の港北IC降りて15分くらい走ったところにある神奈川陸運支局です。まずは車検を受ける日を決めて、予約を取り、予約番号をメモしておきましょう。また、車検証入れの中に車検証,自賠責保険の証書,5月に払った自動車税の納税証明書が入ってることを確認しておきます。納税証明書が無くなっていても、もしかしたら大丈夫っぽい。(理由は後述)
電話番号は国土交通省で検索してリンクを追っていけば、そのうち見つかります。それかクールリンクで紹介しているY-WORKSさんのホームページを見てください。そうそう、Y-WORKSさんのホームページはためになるので、印刷して当日にも持っていくと助かるっす。
そして重要なのは車の点検。ベストなのはディーラーに24ヶ月点検に出すことです。私の場合、日記やDIYコーナーに書いてある程度の整備しかしませんでしたが…まさか当日に痛い目に会うとは。
それから、当日のために銀行から重量税,自賠責保険料,車検手数料を引き出しておきましょう。インプレッサの場合には7諭吉くらいで足ります。あと当日は三文判が必要です、お忘れなく。なお、シャチハタはダメかもしれません。試してないけど。
2005/3/17 updated
場合によってはリサイクル料金がかかりますので、こちらで調べておいた方が良いでしょう。私の車は\10,150でした。

■車検当日、まずは払うもん払いましょ
さてもう陸運局に着いたかな?(着いてないって) 駐車場に看板が出ていて、そこに書かれた順番に窓口を回ると車検が受けられます。どこの車検場でもきっと同じようなものでしょう。神奈川陸運支局の場合はまず3番の建物の右側入口にある代書屋に行きます、私の場合。   
 
そうそう、これ以降「何番の建物の何番窓口」とか言ってるのは全部この陸運局です。念の為。この代書屋さんは多角経営(?)なようで、「三井海上」,「自動車関係案内所」,「自動車なんでも相談所」など色々な看板が出ています。たぶん、ユーザー車検初めてでよく解かんないんですけどとか言えば、親切に教えてくれて、かつ書類を書いてくれて、オマケに書類作成手数料を請求してくれるのでしょう。
別に代書屋で手続きしなくても良いんですけど、僕はここで自賠責保険の継続手続きをしました。手続きといっても車検証入れから自賠責保険の証書(?)と車検証を出して、ユーザー車検受けるので2年継続して下さいみたいな事を告げるだけで良いです。あとは勝手にやってくれます。また、自賠責保険はディーラーでも手続きできますし、陸運局の周りには他の保険会社も沢山あります。
代書屋さんが保険の手続きをやってくれてる間に、3番建物の中央入口から入り、2番窓口に行って書類購入(自動車検査票,自動車重量税納付書,継続検査申請書)と検査手数料を払いましょう。書類は\30(3枚)、検査手数料はインプレッサの場合\1,400です。ここでもユーザー車検なんですけど…みたいな感じで行くと、いろいろ教えてくれると思います。また、車種によって検査手数料とかが違うと思いますので、ちゃんと自分の車が何に分類されるのかは押さえておきましょう。まあ、解からなければ車検証を見せるのも有効な手段です。どうせ私のように不慣れな人が山ほど来るはずですから、窓口の人も慣れたものです。ユーザー車検代行業者の人が一杯居て、何やらワケワカラン数字を告げてパッパと手続きしてたりしますが、彼らに圧倒されないように。
話を元に戻して、検査手数料と書類購入が済んだら、隣の1番窓口で重量税を払います。税額は窓口に掲示されていますので、その金額の印紙を買う感じです。インプレッサの場合は\37,500です。
これで印紙と書類が揃いました。検査手数料は自動車検査票の左上の方に貼ります(2番窓口のオバチャンが親切に貼ってくれた)。重量税の方は自動車重量税納付書の下のほうの巨大な欄に貼ります。どーでもいいけど欄が大きすぎ。(笑
そうこうしているうちに自賠責保険の手続きが終わっているはずです。代書屋さんに戻って、保険料と引き換えに保険の証書を受け取ります。これで財布が軽くなりましたね!(涙
2005/3/17 updated
自賠責の保険料が値上がりしていました…。ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

■リサイクル料金を払う(2005/3/17 added)
2005年以降に新車で購入した人は払ってあると思いますが、私のようなそうでない人は車検の前にリサイクル料金を納める必要があります。
自動車のディーラーなどで払うこともできるようですが、陸運局でも払えるらしいということで、何も考えずに陸運局に行きました。まぁダメだったら近くのスバルディーラーまで行けば良いだけですので。
で、神奈川陸運支局の場合は、こんな感じで案内がでていました。行ってみるとコンビニのATMをもっと小さくしたような機械が並んでいて、ナンバーや車体番号を入力すると用紙が発行され、それと車検証を窓口に出して料金を払うと、車検証にスタンプを押してくれました。

■納税証明(?)の手続き
4番の建物に行って右のほうにある4番窓口に行きます。ここは何やら窓口が沢山あって、どこに行けば良いのかわかりにくかったっす。ここで5月に払った自動車税の納税証明書(さっき払った重量税とは別です)を渡すと、継続検査申請書の下のほうの点線で囲まれた丸にハンコを押してくれます。
あんまり憶えてないけど、窓口の名前から察するに、納税証明書を無くした場合には、ここで何とかしてくれそうな雰囲気がありますね。あくまでも、なんとなくですけど。

■さて検査受付だ
2番の建物に入って、右手に進みます。7番の窓口に「ユーザ車検」の文字があるので、そこに全ての書類を提出するんですが、もう書類の記入は済ませたかな?書類の記入がまだの場合には、窓口の近辺のテーブルを見渡してみよう。書類の記入方法と記入例が表示されているはず。これと、Y-WORKSさんのホームページのプリントがあれば、まず迷わずに書類が書けると思います。   
書類の記入が済んだら、7番の窓口に行って書類を提出するとともに、予約番号を告げます。予約番号のメモは持ってきた? 忘れたら最悪、車検が受けられないかも。
書類の審査が済むと、車検ラインの何番に並べば良いかを教えてくれます。フルタイム四駆の場合には00番か7番のラインのようです。車検証にスバルと書いてあるせいか、こちらから申告しなくても「フルタイム四駆?、じゃあ7番か、開いてなければ00番に行ってね」てな感じでした。
さあ、いよいよ検査が始まります。
2003/3/12 updated
文章は00番ラインで受けた時に書いたものですが、写真は7番ラインを通った時に撮影したものです。

■まずは外観の検査
検査ラインの見学でもしようかと近くまで行ってみると…もう車がほとんど居ない!そう、そろそろ昼休みの時間なんですね。こりゃヤバイって事で速攻で検査ラインまで車を持っていく。あら7番の前にはパイロンが置かれてて、もう閉まってそうですな。じゃ00番に行ってみますか…。
検査ラインの手前まで車を進めると、何やら長い棒を持ったちょっと恐い感じの検査官がやってきます。ちょっと緊張。とりあえず窓を開けてカーステレオを消し、書類一式を検査官に渡します。はいライトつけて、上向き、ウインカー右、はい左、…ってな感じで外観の検査は進みます。灯火類はいつもチェックしてるので問題無し。話はそれるが、皆さんはブレーキランプのチェックはどうしてるだろうか。私の場合はバンパーがメッキされた大型トラックの前を走っているときに、信号待ちの隙にルームミラーで確認したりします。いやインプレッサには球切れ警告灯なんて付いてないものですから。時にはバックギヤに入れてみてバックランプをチェックすることも…。
さて灯火類のチェックやホイルナットの緩みチェックが済むと、検査官がボンネットを開けてくれと言ってきます。エンジンルームは掃除したばっかりさ、ささじっくりと見ておくんなせえ。と思ったのもつかの間、ブレーキ&クラッチフルードのタンクだけ見て終了。オイル漏れとか見なくて良かったんでしょうか、まあ漏れてないから良いんですけど。
と、ここで第一の失敗。リアのナンバープレートの封印にPETボトルのキャップがついたままでした。封印が見えないから外してください! ああすみません…   
でも外観検査が無事に終了して検査ラインに入ろうとしたとき、初めて? 大丈夫?とか言いながら途中までついてきて説明してくれました。恐そうとか思ってゴメンナサイ。

■いよいよラインでの検査っ
ラインでの検査は全てが電光掲示板の指示に従って行われるのだ。まず最初の検査はサイドスリップ。歩くくらいのスピードで、ハンドル切らないでね〜 の言葉。その通りにやってみたが、結果は×。うっそ、マジ? 斜めに入っちゃったかなあ。   
 
初っ端から再検査決定で意気消沈。でも気を取り直して次の検査はスピードメーター。フルタイム四駆の検査ラインでは4輪ともローラーに載せて車を持ち上げてくれる。横から光センサーの親分みたいな機械が出てくる。で、2速で40km/hまでそろそろと加速する。ローラーに乗っているが、ちょっと恐い。今ハンドル切ったら車がすっ飛んでいくのだろうか…。速度を安定させてから、おもむろにパッシング。これは。ちょっと自分を取り戻す。   
 
そのままライトの検査が始まる。電光掲示板にはハイビームの指示。指示通りハイビームにして待つと、さっきの親分が左右のライトの前で何やら検査している。そういえばリアの車高だけ上げてあるので、かなり姿勢が前のめりだ。これも落ちたらテスター屋と呼ばれるところに行って調整してもらうしかないなあ…。と思ってるうちに結果が出る。なんとである。意外と許容範囲って広いのか? だから光軸いいかげんで妙に眩しい車とかがいるんだな。
親分が引っ込むと、そのままブレーキテストが始まる。電光掲示板の指示にしたがってブレーキふむ→はなす。この時の操作は思いっきりやろう。フルロックさせていいのだ。また、ふむ→はなすは一瞬で変わる。あまり遅れると再検査だ。素早くやろう。そしてパーキングブレーキ。サイドターンでも決めるくらいの覚悟で、これまた力一杯引いて素早く戻す。当然、だ。   
 
車を前に移動させる。何やら床が妙な感触だと思ったら、これで車重を計ってるらしい。そこに停車し、プローブと呼ばれる長い棒をマフラーに差してしばし待つ。これが排ガス検査だ。ドライバーが降車してるってことは、そうアイドリング時の排ガスしか見ないんですね。ウチの車は触媒もちゃんとついてるし、楽勝で。冬場なんかで暖気が不充分だと、もしかしたら落ちることもあるのかも?   
排気ガスの検査が終わったら、記録機に自動車検査票を差し込む。ああ、やっぱりサイドスリップは×なのね…   
 
そしてラストの下回り検査。所定の位置に車を止めると間もなく電光掲示板にエンジンOFFの表示。エンジン切るか切らないかのうちに、電光掲示板の指示が変わる、ハンドルから手を離せ。車がグラグラ揺れてハンドルが動く。っておいおい、急過ぎるって。まだハンドルも握ってるし。そうこうするうちに、下から何やら叩くような音がする。かと思ってたら、電光掲示板の表示がいつのまにかブレーキ踏むに変わってる。慌ててブレーキを踏む。そしたら今度はパーキングブレーキの指示。またもサイドターンができるくらい引く。しばらくすると揺れが収まって、の表示。何を見てたのかイマイチわからんが、まあ落ちなくて良かった。
2003/3/12 updated
社外品のメタルキャタライザー付きフロントパイプに交換していたのですが、下回り検査の時にどこからともなく声がして、しばらく周囲をウロついてたら、声の主はクルマの下にいました。で、話を聞いてみると、触媒の試験記録みたいなものを見せてくれという話でした。メーカーから貰った書類が車検証入れに入ってたので、それを渡して終了。この書類は無くさないでね〜とのお言葉を頂きました。ええ、なくしませんとも。

■再検査
午前の残り時間も迫っているので、速攻で構内を1周して再びラインに入る。検査官にサイドスリップの再検査だと告げると、なにやらスイッチを押してくれて、サイドスリップだけ検査するようだ。今度は真っ直ぐ通すぞ〜! と慎重にラインに進入したのだが、結果はまたも×呪われてるのか?   
他の検査はパスして下回り検査の前まで行く、と何故か電光掲示板にエンジン切れの指示。あれあれ? と思ううちに再度下回り検査されてしまう。結果は。何だったんだろ。でもサイドスリップは依然NGなので、ライン出口の検査官に話を聞いてみる。と、どうやら7mmトーインになってるらしい。ついでに許容範囲は5mmまでだとのこと。そういや足回り換えてからトー見てなかったなあ。大失敗じゃん。
そして昼休みに突入。テスター屋に行こうかどうか迷ったが、とりあえずトーを見てみることに。リアが狂ってたら面倒だからテスター屋の世話になろうと決めるが、リアはトーアウト1〜2mmくらいだ。てことはフロントが…その通りでした。トーイン7mm。こいつをトー0mm前後に調整して、午後に臨む。
そして再々検査。今度はラインが混雑しているので、検査官は再検査の申告をやってくれません。この場合、ライン入口付近のインターホンから再検査の旨を告げ、電光掲示板にライン進入許可が出たら、インターホンの隣にあるボタンの該当するところを押してからラインに入りましょう。で結果は見事合格となりました。ちなみに、また下回り検査やられました。どうやら毎回やらなきゃならないらしいです。まあ、何にせよ良かった良かった。   
でもまだ一番辛い作業が残ってるのさ。

■新しい車検証と…
全ての検査がになったら、検査ライン出口の小屋(総合判定所)に全ての書類を渡します。そしてハンコを押してもらったら、2番の建物の6番窓口に行きます。さっき検査ラインの番号を告げられた窓口の隣です。そこには黄色と緑色のプレートが吊るされていて、黄色のプレートの所にいるお兄さんに全ての書類を託す。が本当に全てを託してはイケナイ。保険の証書は自分で持っていましょう。1分もしないうちに、緑のプレートの所にいるお姉さんがニッコリ笑顔で新しい車検証とシールを渡してくれました。これで手続きは全て終了。
でも最大の難関は、車検シールはがしだ。これがもう取れないの何のって。私はステッカーはがしスプレーをひたすら噴射して、15分くらいかけてようやく剥がれました。もうちょっと剥がし易くして欲しいのですが、やはり車検証のシールが再利用可能だと悪いことを考える人が居るんでしょうな…
かかった金額を整理してみると、以下の金額となりました。この他に交通費がかかりましたが。
申請書類\30
検査手数料\1,400
重量税\37,800
自賠責保険\27,600
合計\66,830
だったかな? 下の桁とかあまり自信なし。費用対効果で考えたら、私は迷わずユーザー車検を選びます。
2003/3/12 updated
今回新しい車検証をくれたのは、オネエサマではなく、おっちゃんでした。残念。
2005/3/17 updated
保険料の値上がりとリサイクル料金とで、金額は以下のようになりました。
申請書類\30
検査手数料\1,400
重量税\37,800
自賠責保険\29,780
リサイクル料金\10,150
合計\79,510
また、新車についていた定期点検記録簿の空欄がなくなったので、念のために購入。申請書類と同じ窓口で買えました。次回の車検を通すかどうか解りませんが、7枚つづりで160円でした。って、あと14年も乗る気か!?> 俺


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