プラグ交換の面倒くささ…それはEJ20エンジンを選んだ者の宿命です。


■ようやくプラグを購入
純正のプラチナプラグは10万キロ持つと言われていますが、外品でパワーを追求するようなプラグは、もっとこまめに、例えばイリジウム系なら毎年交換するべきといわれていますが、何しろEJ20エンジンのプラグ交換は面倒くさすぎです。オートバックスのようなカー用品店では、店によってはスバル車お断りな所もあるようです…。
ということで、エンジンブローして載せかえるときに取り付けたデンソーのIK20は、それから2万キロくらい走っていますので、車検のタイミングでようやく重い腰を上げ、交換することにしました。デンソーときたら次はNGKでしょう!(意味不明)と言うことで、IRIWAY7をチョイス。

■邪魔者の撤去(左側)
プラグ交換で何が大変かって、それはエンジンの横にプラグがついていて、しかもすぐ隣にフレームがあることです。しかも邪魔な部品をどかさないと手すら届きません。
ということでまずは左側から、こちらは比較的楽勝でウインドウォッシャーのタンクをどけるだけで何とかなります。緑色の2Pコネクター(モーターの電源?)を抜いて、ボルトを2本外せば、写真のようにタンクを持ち上げることができます。ホースを外すとウォッシャー液を抜かなくてはなりませんので、なるべく減らしておいてからこんな感じでどかしておくほうが楽です。
 
右の写真はエンジンを左側から見たものです。ゴチャゴチャしてわかりにくいですが、DI(ダイレクトイグニッション)コイルの頭が見えます。それにしてもブローバイでヘッドが真っ黒だなあ…。(−−;

■DIコイルを外す
写真が無いのですが、じつはDIコイルを外すのはかなり大変です。ボルトを外してもしっかりとプラグに食いついているので、渾身の力で引っ張る必要があります。コードを引っ張ると断線して高価なDIコイル(1個5,000円くらいします)がパーになるのですが、かといって掴み所もありませんしブローバイで滑る…、仕方がないのでDIコイルのボルトを引っ張りました(シリンダヘッドから抜けても、緩めすぎなければDIコイルからは抜けない)。

■プラグレンチ
DIコイルを外す時に、抜けたコイルがフレームに当たったと思うので、もうおわかりかと思いますが、フレームが邪魔になるのでプラグレンチを選びます。普通のT字の先にプラグソケットが付いてるようなのは使えません。
私の場合、そもそもプラグ用のソケットを買うときに間違って1/2を買ってしまったので、変換用のアタプタを解してエクステンションをつけると、今度はラチェットが入らないので、苦肉の策としてユニバーサルジョイントをテープで巻いてブラブラしないようにしています。
これをプラグの頭にかぶせると、右の写真のような感じになります。これだとラチェットは入りますが斜めにしか回せず、突き出し量があと5mmくらいほしいところです。
 
プラグを外す際は、ラチェットをかける前に回転方向を確認してください。アルミエンジンなので反対方向に思いっきり回すとネジ山が砕け散ってシリンダヘッドを交換することになるかもしれません…。
無事にラチェットがかかったら、少し回すともうユルユルになるので、あとは手で外します。
新しいプラグを入れるときも同様に、手で回らなくなるまでは手で締めます。バイクに乗っていた人なら聞いたことがあると思うのですが、プラグは手で回らなくなるまで締めて、そこからガスケットが潰れる1/2〜3/4回転くらいを工具で締めます。くれぐれもエンジンを壊さないように。

■動作確認
DIコイルを元に戻したら動作チェックします。動作チェックといっても単にエンジンを始動して普通にアイドリングするか確認するだけです。まぁ、おまじないみたいなものです。
一応確認しておけば、作業終了後にエンジンが不調になっても、左側はちゃんと終わってるから原因は右側のはずだ! と原因を切り分けることができるかなと思います。
最後にウインドウォッシャーのコネクターを忘れないように。

■邪魔者の撤去(右側)
エアクリーナーボックスを撤去する手順は人によって微妙に違うと思いますが、私の場合はL字のダクトと黒い箱(消音用?)を外します。黒い箱の下のほうから出ている細いホースの部分を折りやすいので気をつけましょう。私の場合、このホースがなぜか勝手に抜けていました…(汗
エアクリーナーのエレメントを外したら、ボックスの下側の撤去です。ボックスは12mmのボルトでフレームに固定されています。奥まっているのでエクステンションが無いと届きません。
 
ボックス下側はフェンダー側に刺さっているので、エンジン側に引っ張ると抜けます。
右の写真はエンジンを右側から見たものです。左側に比べるとこっちは余裕がありますね。私の車はABS付きなので配管が微妙に邪魔ですが。
 

■写真無し(汗
寒かったのでデジカメのバッテリーがあっという間に死亡し、これ以降の写真がありませんが、あとはプラグを交換して元に戻すだけです。
ついでにエアクリーナーを交換したりするのもよろしいかと。


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