巷で流行りのオカルトチューン(?)、アーシングってヤツを試してみましょ〜か


■材料を集める
部品金額
ハイパワー配線コード黒 5.0sq×5m (2セット)\2,240
圧着端子いくつか\?
配線コードはオートバックスで購入。圧着端子が2個ついてて、ちょっとだけ得したような気分です。でも巷ではもっと太い22sqとかいう配線を使ってるので、たかだか5sqでどんなもんでしょうかねえ…。この他の手段としてブースターケーブルを流用するという手も考えられると思います。自動車のケーブルで最も太いのは恐らくセルモーターのケーブルでしょう。ブースターケーブルはそれと同等の容量を持っているハズ。カーオーディオ用のケーブルを使ってる方も多いようですが、値段が比較的高価みたいですね。
あと自分がアーシングしたい箇所の数だけ圧着端子が必要です。圧着端子は亜鉛メッキが施されているものが腐食しにくくて良いそうですが、本当のところは私にもよくわかりませんです。
それにしても、市販のアーシングキットってどうしてあんなに高いんでしょうねえ、ハンドメイドだから人件費がかかってる? それとも単にボッタクリ?
工具として、配線をカットしたり圧着端子を潰すための電工ペンチや、配線を剥くためのナイフ、アーシングするボルトを緩めるためのソケットレンチ等が必要なのは、もはや言うまでも無いか…

■アーシングポイントその1〜シリンダヘッド〜
 
今回は誰も試してなさそうなアーシングポイントとして、シリンダヘッドに開いているダミーのネジ穴を使ってみます。これがまた工具の届きにくそうな位置…。でもインマニとかに繋ぐよりは効果が高いんではないかと推測。ただシリンダーヘッド直付けなだけに熱的に心配ではありますが…
写真がそれぞれ車体正面から見て左右のネジ穴です。向かって右側(助手席側)は、エンジンオイルを注入する所からシリンダヘッドに向かって辿っていくとスグに見つかります。向かって左側(運転席側)は、エアクリーナーボックスの先にある黒い箱(初期型限定?)を外さないと手が届かない位置にあります。右側が比較的前の方にネジ穴があるのに対して左側はかなりタービンによった位置です。なので走行直後は死ぬほど熱いので火傷には要注意。黒い箱の外し方は念のために次に書いておきます。

■黒い箱(名称不明)の外し方
まずはエアクリーナー交換の説明を参照してエアクリーナーボックスから伸びるL字形のホースを外してください。で、その右にある黒い箱を外しますが、ここで注意して欲しいことがあります。この箱には上から見ただけでは3本のホースしか繋がっていないように見えますが、実はL字形ホースの下に細いホースが1本隠れています。このホースの部分がとても折れやすく、また負圧か何かのセンサーに接続されていますので、万が一折れてしまったりするとブースト0.5秒にかかってしまいます。
あとこの箱の中はブローバイで真っ黒なので、手がメッチャ汚れます。捨ててもいい軍手とかをはめてから外したほうがいいかも? 私は知らなくて2日間くらい指紋に入り込んだ汚れが落ちませんでした。

■アース線を作る
買ってきたケーブルの被覆を剥いて圧着端子を止めます。私は専用の工具なんて持ってないので、写真のようにペンチで力一杯握り締めて圧着します。こんなんでもちょっと引っ張ったくらいでは抜けませんので大丈夫かと。ちなみに手が真っ黒なのはブローバイのせいです…

■アーシング"した"ポイントその1〜シリンダヘッド〜
 
で、アーシングした後の写真がコレです。今回はコードが5mで切れていたので、先に目的の箇所に繋いでからバッテリーに向かってコードを這わせました。コレが本当の現車合わせってヤツですな。予想通り左側(運転席側)のアーシングポイントは死ぬほど手が入りにくく、何度かネジを下に落としてしまいました。なので砂利の駐車場なんかで作業する場合は要注意ですな。
あとこの場所のネジ穴はあまり深くなさそうなので、必要以上に長いボルトは買わない方が無難です。え? 何ミリのボルトを買えばいいかって? 工具箱をあさったら見つかったので不明です(DIY紹介コーナーの意味無し…)。でも頭が10mmだったので、その辺りのボルトを買えば良いんではないかと。

<2001/8/27 Updated.>
このポイント、どうやらA〜C型にしか使えないようです。Ver6のエンジンルームを覗いて見たら、こんな所にネジ穴は開いていませんでした。

■アーシングポイントその2〜オルタネータ〜
もう1本は定番とも言えるオルタネータに接続しました。この場所は8mmのボルトが丁度収まるくらいの幅しかないので、大きい圧着端子は使えません。ボルトを抜いてホームセンターに持っていって確認すると良いかも。この1本抜いたくらいではオルタネーターはバラバラにはなりませんので御安心を。その状態で走るのはオススメできませんが。
ここもアーシングポイントに先に繋いでからバッテリーまでコードを引きました。

■バッテリーマイナス端子側の処理
僕の場合はバッテリーを小型車用に交換したときに汎用のターミナルに交換してあるので、そこに共締めするだけなので簡単でした。よくホームページなんかで見かけるのはマイナスのターミナルに汎用ステーを付けて、そこに圧着端子をいくつも止めるのが多いですが、なんかタコ足配線みたいでイマイチ美しくないような気がしてました。だからマイナス側を汎用ターミナルに交換するのは個人的にはオススメしたいです。
ただ、現状は上記の3箇所しかアーシングしてないのにターミナルは一杯一杯ですので、これ以上アーシングポイントを増やす場合にはやはりタコ足配線みたいにする必要があるのかもしれません…。

ここまでで5mの配線コードは残り1.5mくらいになりました。あと左ストラット付近にもそのうち接続しようと思ってますが、その程度までなら5mのコードで余裕だったって事ですね。千円損した。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ つづく…かも? ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


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