ドラえもんの映画

 

ちょうど1年くらい前に購入したドラえもんの映画のDVDBOX、「DORAEMON THE MOVIE BOX 1980−1988」を紹介します。

ドラえもんの映画がDVDになっていることは以前から知っていて、「いつかは揃えたいけど、でもまぁ「今すぐに」って訳じゃなくてその内にね・・」とあまり真剣に考えていませんでした。でも、ある日久々に友人とドラえもんトークで盛り上がり、あれこれ思い出しているうちに「見たい!」という気持ちがどんどん強くなって、調べたらこんな素晴らしいBOXが発売されているではありませんか!!自分にとって「どストライク」な1980〜1988年までの9作品が一発で揃うなんて・・・これは絶対に入手しなければ!!!!という訳で我が家にやってきました。もちろん、89年以降の映画も発売されているようですが、自分がある程度大きくなってからの作品であまり思い入れもなく、「ドラえもん」自体から卒業してしまった後の物なので私にとってはこのBOXのみで充分だと思いました。

向かって左側のポケットには当時の映画のパンフレットの小型復刻版が入っています。87年の「竜の騎士」のは当時買ってもらっていたので懐かしかったです。

これも時代によって変化していて、80〜81年の物はペーパークラフトブック(この本を切り抜いてドラえもんの人形を作ろう、とか絵本を作ろうというような内容)っぽくなっていていかにも小さな子供向きな内容になってますが、その後の物はよくある普通のパンフレットになっています。80年のは声優さんのインタビューも載っていて豪華なので、切り取ってボロボロにするにはもったいないかも・・・??

 

私が初めて見に行った映画は5作目で84年に上映された「魔界大冒険」です。当時は5歳で、幼稚園の年中から年長に上がる年の春休みでした。見に行くことになったきっかけは覚えてませんが、多分幼稚園で映画の割引券が配られたからじゃないかと思います。それからしばらくの間、春休みになるとドラえもんの映画を見に行くのが恒例になって、9作目・88年に公開された「パラレル西遊記」まで毎年見に行きました。学校で割引券が配られると「コレが来たよ〜!」と持ち帰り、親が「げげっ」という顔をするのが定番でした^_^;

母はあまりア二メが好きではなく、あまり行きたがらなかったので映画に付き合うのはいつも父でした。父は口では面倒がってましたが、元々ア二メやマンガが好きな方で、ドラえもんのことも高く評価していて(笑)、「これは大人が見ても面白い!」と何だかんだで自分も楽しんでいたようでした。普段はあまり父と二人で出かけることはありませんでしたが、映画の時だけは二人で出かけて映画の後レストランで食事して、その後デパートのおもちゃ屋によって何かちょっとしたおもちゃを買ってもらうのが定番のコースでした。思えばもう20年以上も昔の話です。今では映画館も、レストランも、そのデパートのおもちゃコーナーもなくなってしまいました(T_T)

そういえば、一度だけ父の都合がつかなかったからか、母と二人で行ったことがありました。同時上映が「エスパー魔美 星空のダンシングドール」だったのを覚えてるので88年ということですね。ということは、最後に見に行ったのは父とではなく母とだったということか〜。なぜ覚えていたかというと、母がドラえもんの映画の時は「眠たくて仕方なかった」と言っていたのに、エスパー魔美の映画は「面白かった」と言っていたからです。私も感動作だったということだけは覚えてますが、ストーリは全く思い出せず残念・・。

映画館での思い出ですが、ドラえもんの映画はパーマン・ハットリくん・オバQ等、他の藤子ア二メと同時上映(全盛期は「ドラ・Q・パッ・ハ」と呼ばれてました)だったので、映画が始まる前の待ち時間によく挿入歌が流れていました。それで一番印象に残っているのはハットリ君の「ハットリ忍法ニニンがニン」という曲で、ご存知の方はこれがどれだけインパクトのある曲がわかっていただけるハズ(笑)!!♪ニンジャモンジャ ニンジャモンジャ ニンニンニンニン ニンニンニンニンニ〜ン・・♪という感じの歌で、獅子丸とシンちゃん(ハットリ君の弟)が歌ってるんですが、それが延々と流れていたのが頭から離れません。未だに離れなくてネットで検索したら動画サイトで簡単に見つかって早速頂戴しました(笑)。獅子丸のチクワの歌と共に、たまに聴いては癒されてます。

 

89年になるとドラえもんどころかア二メ自体あまり見なくなってしまってそこで一旦卒業です。89〜90年が空白の2年間で、そこでそのまま卒業していれば齢相応な、まっとうな人生が送れていた(多分)と思うのですが、91年にまた戻ってきてしまったんですよ(苦笑)。しかも、きっかけが「キン肉マン」の再放送だったというのがまた・・(笑)。

91年はもう中学1年生になっていたのですが、またア二メをいろいろ見るようになって、92年に公開された「雲の王国」と93年に公開された「ブリキの迷宮」を見に行ってしまいました。今度のお供は親ではなく友人とです。一緒に見に行った友人は私のような超ヲタマニア人間ではなく、普通の人だったので迷惑だったんじゃないかとちょっと不安でした。でも、「面白かった、感動した」と言ってくれたので「誘って良かったな」と安心したものです^_^; 

そこで終わりと思いきや、まだ終わりではなかったんですよ(笑)。今度は99年の「のび太の結婚前夜」を見に行きました。今度は違う友人と、しかも今度は同じドラえもん好きの友人とです。その前の年に公開された「帰ってきたドラえもん」に感動したという所からそういう(映画を見に行こう!という)話になったんだったと思いますが、気楽に見に行くには重すぎる感動作でした(笑)。やっぱりこういう真面目な話は自分の部屋で一人こもってじっくり見るべきですね。特に「帰ってきたドラえもん」なんて、絶対人とは一緒に見れないです。号泣するので(笑)。

ドラえもんの感動シーンはどんな些細なことでも本当に心から感動するんですよ。秒殺ですね。話の内容が素晴らしいのもあるけど、きっと上記のような子供時代の思い出が合わさって、そのノスタルジックな部分にまたやられてしまうんでしょうね・・。

私が映画館でドラえもんを見たのはこれが最後です。その後数年してからドラえもんのア二メ自体がリニューアル、声優さん達も新しい方々に変わってしまいました。今の新しいドラえもんはほとんど見たことがありませんが、自分にとってのドラえもんはやっぱりあの大山のぶ代さん達のシリーズだったので、今後見ることは多分ないと思います。

CM等で今のドラえもん達の声を耳にすることがありますが、小さい頃見ていたドラえもんとは別物として見てしまいます。でも、かと言ってオリジナルのメンバーの方々が永遠に続けられる訳もなく、交代しなければならない日がいつか必ず来て、一人づつ欠けていくのを見届けるよりも、さっぱりと「リニューアルするよ!」と明るく交代したのは良かったんじゃないかとも思います。

ただ、過去に製作された映画をわざわざリニューアルして新作として公開するのだけは・・・。だって、あれはストーリーだけの問題じゃなく、あの時代にあのスタッフによってあの年に公開されたことに意味があると思うからです。しかも、旧作はDVDやスカパー等で簡単に見ることが出来るし、別にリメイクしなくても見たけりゃ旧作を見ればいいと思います。そして今のドラえもんは今のスタッフで、今の子供たちの為に新作を作った方がいいと思うんですが・・。そう思っていたら、今年公開された映画はちゃんとした新作のようなので、「そうこなくっちゃね。」と思いました(笑)。

 

最後は愚痴ばかりですが(苦笑)、今まで溜めていた思いを全てぶちまけたつもりです^_^; でも、やっぱり何がどうなってもドラえもんのアニメ自体は永遠に続けて欲しいですよね・・。この際、再放送を流すだけでもいいから・・。

そんなわけで、定番ですがそれぞれの映画のレビューをしたいと思います。

を押して入って下さい。

 

80年

のび太の恐竜

81年

のび太の宇宙開拓史

82年

のび太の大魔境

83年

のび太の海底鬼岩城

84年

のび太の魔界大冒険

85年

のび太の宇宙小戦争

86年

のび太の鉄人兵団

87年

のび太と竜の騎士

88年

のび太のパラレル西遊記

ドラえもん懐かし映画グッズ

ドラえもんと一緒

 

 

                                                                                        12年4月9日〜 記