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“イエネコ” という和名は、そのまんますぎて味気ないですが、“ノネコ”との区別と いう観点からは、ズバリの命名ですね。
我が家のめすネコは私と1歳ちがいでした。どちらが先に生まれたのかは忘れまし たが、赤子の私が彼女を認識したとき、彼女はすでにオトナのネコの目で私を観察し ていたはずです。いっしょに成長し、昭和を生き、中学の冬にコタツのなかで永眠し ました。春秋ごとにワッとファミリーが発生しました。迷信で、よくネズミを狩るとかい う三毛ネコはもらい手がついたけど、ほかは・・・。避妊手術?獣医さんどころか病院 さえない町であったし、ネコたちにとって、そんな時代でした。
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