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| 『ベルヴィル・ランデブー』。 |
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昨日はうっかりして、11時からのBSの番組『世界・時の旅人 「君はオーティスを聴いたか 忌野清志郎が問う魂の歌」』を前半見逃してしまった。あーーーー人生最大の不覚!!!
で、今日はなんだかやる気がなく(いつもですけど)、天気も悪いのでダラダラ過ごす(これも天気に関係なく毎日ですけど)。 |
| 2006年1月31日 |
| 友人に誘われて、お茶の水のneoneo坐でのドキュメンタリー上映会に行く。 目当ては『NHK特集 密航』(1980年/50分/カラー)。 キャッチコピーが【TV史上に残る衝撃作!大村収容所で目撃した 朝鮮半島との断層】、 解説には「長崎県・大村収容所に初めてテレビカメラが入り、韓国への強制送還の船を待つ人々の話を中心に密入国の実態を取材。密入国者の住居の手入れや連行、韓国漁船の捜索などから国家と国民の問題を考えさせる」――とある。 80年当時、朴大統領が暗殺された軍政下の韓国から、日本へ船で密航してくる者は後を絶たず、年間多くの密航者が摘発されていた。入国管理局による密航船や密航者が不法就労している街の小さな工場への強制捜査の場面、密航をあっせんしているというブローカーへのインタビューなど、よく撮ったなあと思うシーンの連続に驚く。 現在日本にいる密航者は「20万は下らないでしょうね」、密航を斡旋するブローカーの収入は「月2〜300万、そういうプロのブローカーが大阪だけで10人以上はいる」という密航の実態に詳しいある在日二世の男性。 法務局に頼み込んで実現したという不法滞在者が収容されている長崎の大村収容所の撮影。刑務所のような各室に数人の収容者が寝起きして、毎朝点呼の後はタバコを吸うのも自由、懲役ではないので、所内での作業はないけれど、何重にも設けられている鉄格子で外界とは隔絶された生活。 日本で生まれ、教育を受けたという在日2世の男性。 「日本に対する恨みはもうないけれど、親の世代がどうしてこの国に来たのかというと・・・自分から来たわけではないし。自分がこの国で生まれ、教育もこの国で受けたということを、国は考えてほしい」と訥々と語り、「(摘発されて収容所に入れられて)自分の人生はいったい何だったのか・・・」と絶句する。 家族で摘発され、小さな子どもたちと暮らしている母親の姿。無邪気に遊び回る子供たち。 「どうしてここにいると思う?」との質問に、「あたしたちは韓国人だけど、ここは韓国じゃないから」と答える女の子。 強制送還が決まった者の名前が張り出され、険しい顔で見つめる収容者たち。小学生ぐらいの女の子は、トランクに教科書を詰め、韓国への送還船に乗り込んでいく。 今はもう少し改善されているとは思うけれど、きっと収容所の生活って、基本的には同じなんだろうなあ。アフガンやミャンマーなどからやって来て、難民申請が認められずに多くの人たちが収監されている(自殺者も出るという)牛久の収容所もこんな感じだろうか。 「日本では現在外国人の就労は認められていないが、政府は人権条約を批准し、今後ベトナムやビルマなどからの難民受入れをどうするか対策を迫られている」という当時の状況の解説。この頃と現在は、いったい何が違うだろう? 密航者の多くは、零細の工場などで安いサンダルを1日100足ミシンかけしたり、清掃や労役などの仕事で一生懸命に働いている。現在の100円ショップのサンダルって、今も中国か東南アジアのどこかで、誰かが一生懸命にミシンかけして作っているんだなあ、と考える。 「密航者がすべて収監されるわけではない。個別の事情が考慮され、収容されるのは40%である」というナレーションが入る。この数字は多いと思うべきか、たったそれだけ、と思うべきか。。。 プロデューサーの荻野靖乃氏が来場されていて、制作当時の話をされた。 この「収容されるのは40%」というナレーションは、入管に入れるように指示されたものだそうな。 「一応、人道的配慮もしているんだぞ、ということでしょうね。実際には、日本でもう結婚して家庭や生活の基盤があるような人たちまでも摘発しているわけですから・・・」 放送された当時は、視聴率も高く、十数%取れたほどだったのだけれど、反響が大きく賛否両論で、ある在日の人より「お前は在日なのか?在日でもない者がよけいな口を出すな」という電話があって考えさせられ、再放送するのを断念したのだとか。アーカイブスには入っているけれど、深夜枠の『NHKアーカイブス』でも再放送はされないのだと。 だからある研究会の場で上映されたことがあるだけだそうで、今日は貴重な機会だった。 「撮影当時と今では韓国の状況も変わっているけれど、どうして隣の韓国や中国が日本に対してあのような態度を取るのか、この番組を見て考えてもらえれば」と荻野氏。最近のNHKって、『ポップジャム』でインリンが大股開きやってて目が点になったばかりですが。。。。もうこういう気骨のある人はいないんだろか? 今日誘ってくれた友人は、まだ20代だけれど、東南アジアに行って取材などもしている人なので感想を聞いたら、「私、韓国とかのことって全然知らないんですよ。今日、これを見てとっても驚きでした」というので、こちらがびっくり。 「だって、学校では戦争のことって、日清戦争ではどちらが勝ちました、日露戦争ではどちらが勝ちました、っていうぐらいしかやらないでしょう? だからどうして在日韓国人が日本にいるのか、知らないんです」 「えっ、じゃあ、靖国問題についてはどうなの?」 「“靖国問題”っていう言葉は知ってるけど、どうしてどこが問題なのかは、全然」 ・・・・う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む、そうなのかぁ。(-_- ;)
――てなことにショックを受けて帰ってきたら、あの夢の中で白線を引いていた麻生太郎が“天皇さんに靖国参拝をしてもらいたい”っつう発言をしたというニュースをテレビでやっていた。
このおっさん、数日前にもアホな発言していたニュースを見たばかりだけど、どうしてこういう単細胞が国会議員やってられるのかなあ? 牛肉幹事長と一緒にどこかの収容所に収監して、一生白線でも引いていてほしいぞ。
夜中、『NNNドキュメント』で、「戦争反対で逮捕! ふたりのさっちゃん」を見る。 |
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2006年1月29日
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| 「高倉健って、ああ見えて意外と気が短いんだってね」 「へー、そうなの?」 「短気、千里を走る。」 ――てなギャグを、日本列島では百数十人は思いついてるだろうなー。 テレビCMを音だけ聞いて、うっかりそう聞こえてから、以後ずっとあの映画のタイトルを聞くと、「短気な高倉健がせかせかと中国を走っている図」を想像してしまって困る。 最近はよく天気予報で、「上空の寒気が・・・」と言っているけれど、これがまた「上空の歓喜」に聞こえてしまって、天上で天使の合唱団が「喜びの歌」を唄っている声まで聞こえてしようがない。アホやねー。 先日、『徹子の部屋』に阿川弘之が出ていたのを見たら、阿川先生はよく聞き間違いをするそうで、それも食いしん坊なせいか、食べ物に聞こえてしまうのだとか。「汚職事件」を「お食事券」とか。大先生でもそうなんですね。先生は他にも、「生き様(ざま)」ではなく「行き様(よう)」が正しいだとか「立ち上げる」というのは「立つ」という自動詞に「上げる」という他動詞をくっつける変な日本語だとか、最近多い日本語の誤用を指摘されていたけれど、私が気になってしようがないのは、フィギュアスケートの真央ちゃんの「できればノーミスして、がんばります」。誰か「ノーミスする」っつう言い方は間違いだって真央ちゃんに教えてあげないものか。
で、今日は初日のそれ(=高倉健がせかせかと中国を走るやつ)、ではなくって、大入り満員で立ち見も出ていると評判の『THE 有頂天ホテル』を錦糸町に見に行く。 前宣伝をいろいろ目にしていたので、とても期待していたけど、さすがに芸達者ばかり集めただけあって、期待を上回るギャグの連発には大笑い。 ■『THE 有頂天ホテル』:http://www.uchoten.com/ 終わってから急いで帰って、『スマステ』の「月イチ吾郎」(『サタスマ』で毎月1回、香取慎吾が選んだ5本の映画を稲垣吾郎が見て、順位をつけて感想を言うコーナー。稲垣吾郎の感想が結構面白くて、映画を選ぶ参考になるので好きでよく見ているのです)。 |
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2006年1月28日
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| 毎日自転車通勤をしているなまはげが怒っている。雪が降ってからもう1週間にもなるのに、まだ裏道などに残雪が氷になって残っているのだそうな。 「どうして東京の人は雪かきをしないんだ! 昼間、日が射している時にチョチョッと氷をかいたらすむじゃないか!!」 確かに、下町の細い路地はただでさえ日が当たらないのに、自分の家の前すら雪かきをしない人が多いので、いまだに所々道が凍っている。下町って、人情が厚いとかご近所付き合いがどうとかいう誤解があるけれど、自分ちの前の公道でたき火をしたり、物干し台を置いて洗濯物を干して狭い歩道をふさいだり、結構みんな人の迷惑顧みず、自分勝手にやっている。だから家の前が凍ってたって、それで誰かが転んでも気にしないんだろうな。
中江師匠が送ってくださる『たかじんのそこまで言って委員会』のDVDを見たら、田嶋陽子がこのホリエモン騒動で、升混みが一転してホリエモン叩きに回った現象を見て、「まるでツジモトキヨミの時のようだ」と言っていた。確かに升混みの変わり身の早さもそうだけど、検察の動きもなんだか急で、似たような感じがするなあ。この素早さが、どうしてヒューザーとか何とか総研に対しては発揮できないんだろか? 夜、TSUTAYAでレンタルしてきた松尾スズキ主演の『イン・ザ・プール』を見て大笑い。その後、テレビで『時効警察』。オダギリジョー、ふせえりを連続で見る。 |
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2006年1月27日
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| るるる葬送。 |
| 今月は親しかった人の命日が続き、ご家族に会ってお話を伺ったり、写真を見て生前の故人とのエピソードを思い出したりしている。 親しかった人たちで故人を偲ぶ集まりを持ったら、人って結構しょうもないことを覚えているもので、私も友人にはどんなことを覚えられているのかなぁ、などと思ってしまう。 ふんそれが何だ 死んだら死んだで生きていくのだ (草野心平 『ヤマカガシの腹のなかから仲間に告げるゲリゲの言葉 』) うちにある故人の写真をご家族におわけしようと、写真の複写ができるところを探したら、以前にはセルフサービスで写真をコピーして写真プリントができる機械があちこちの写真屋に置いてあったのに、今はデジカメプリントが主流になってしまったせいか、ネットで検索しても見つからなくなってしまった。家庭のプリンタでも複合機ならスキャンして写真プリントができるから、そんな需要はなくなってしまったんだろか?昨日、やっと1軒、写真コピーができるというところをネットで見つけたので、浅草まで自転車を飛ばしたら、わざわざ出かけたのに、ホームページの情報は古くって、やっぱりセルフサービスの写真コピー機はもう置いておらず、お店の処理で中1日もかかるし、お値段もお高い。やっぱりネットは万能じゃないんだな、と痛感。これからは、電話してきちんと確認してから出かけなきゃなぁ。。。。
昨日はそんなことをやっていて、浅草に行ったらTSUTAYAが目についたのでつい入ったら、ちょうど水曜日でレンタルが190円だった。よく行く南千住店より品揃えが豊富だったので、思わずCDを手当たり次第に借りてしまう。 |
| 2006年1月26日 |
| 1月17日。 |
| 昨日から、いきなりライブドアに地検が捜査に入るというニュースで世間は騒がしい。今日の小嶋社長の証人喚問のニュースを薄めるための工作ということは見え見え。 今日は阪神淡路大震災から11年目、そして午後には宮崎勤への最高裁判決が出るという。本来なら昨年中に行うべき証人喚問を、わざと年明けの今日まで引き延ばしたのも、これらのニュースで少しでも話題が薄まることを慮ってのことか。政界の闇の深さが感じられる出来事だなあ。 何のかんのといいつつも、テレビで証人喚問を見てしまう。普段の威勢の良さはどこへやら、三白眼の上目遣いで「証言を控えさせていただきます」の一辺倒。かつて「記憶にございません」のオンパレードだったこの証人喚問、それよりはマシになったのかどうなのか? 宮崎勤に死刑判決。長い裁判だった。
先週末からいろいろとあって忙しかったので、録っておいたビデオを見ている。 しかし、役所の窓口で「自分たちの論理」をふりかざし、こういう人たちを追い返して餓死に追い込む担当者というのは、心底その「論理」を信奉しているんだろか? 一人ひとり、会って聞いてみたい気がする。 |
| 2006年1月17日 |
| 『キングコング』 |
| 珍しく雨。気温は今までよりも上がっているけれど、雨でやっぱり寒い。 用事があって、錦糸町に出て、ヨドバシカメラでデジカメを見る。ある仕事で使うかもしれないので、コンパクトでさくさくと動いて失敗の少ない機種はどれか店員さんに尋ねると、起動時間でいえば、最新の手ぶれ補正機能がついたものより、前の機種の方が早いと勧められる。しかしデジカメも、記録メディアがSDカードだのxDピクチャーカードだのと、メーカーによって異なるのでうっとうしい。うーむ、どれを選んだらいいのか聞けば聞くほどわからなくなり、パンフレットだけもらって退散。 用事を済ませ、今日が初日の『有頂天ホテル』を見ようかと思ったら立ち見。 |
| 2006年1月14日 |
| 企業の論理って。。。 |
| この寒さでエアコンがついに動かなくなり、修理を呼ぶことに。 スイッチを入れても数分すると、運転ランプが点滅して動かなくなるので見てもらったのだけれど、修理に来た気の弱そうなおじさん曰く、すべての部品を点検したけれど、壊れている箇所は見あたらず、フロンガスも充填してあるので「故障は認められない」のだと。 そうこう言っても、スイッチを入れると相変わらず数分で動かなくなる。目の前に症状があっても「故障は認められない」って、どんな論理や? で、あれこれ突っ込んで聞いてみると、機械の内部に点検機能があって故障があると「故障」というランプがつくのだそうだけど、それも点灯しないので、故障と診断する機能が故障しているのかも知れないけれど、一応これは「故障」という症状ではないのだって。うーーーーーーむ。これは笑う場面なのか? それとも「そやかて、目の前の機械は動かんやんけーなめとんのかこらーぼけーかすー」とでも言うべき場面なのか? で、気の弱そうな修理マンは、「考えられるのは室外機か室内機の基盤が古いので、交換するといいかもしれないけれど、どちらを交換すればいいかはわからないし、普通は室外機の方が寿命は短いので室外機の基盤を交換した方がいいかもしれないけれど、交換には1万数千円かかるし、交換してももしかしたら何も変わらないかもしれず、その場合は交換修理した箇所しか保証できないのでまた別の箇所を交換するとまた別の料金をいただくことになる」とか「もしかしたらリモコン受信部も内部の点検機能も劣化しているかもしれない」とかあれこれ言い訳を続ける。 もう十数年使い続けているエアコンなので、「要するに寿命ってことなんですね?」と念押しするが、「自分はメーカーの人間なので、『買い換えてください』と言う立場にはない」のだと。 修理に呼んだのに直らなかったので修理代なんか払う義務あるかい、とゴネようかとも一瞬思ったけれど、気の弱そうな修理マンが気の毒になったのとこれ以上また訳のわからないことを繰り返されるのも面倒くさくいので、出張費と点検費の名目で3000円支払う。 「暖房を使う場合は23度までの温度設定にして、微風運転で30分程度、優しく使って様子を見てください」と気の弱そうな修理マンは帰って行かれた。この寒い冬に、そんなんで間に合うかいな。 ・・・しかし、この人もきっと、営業所で言質を取られないようにこういう場合はこう言えと、言い含められてきてるんだろうなあ。世の中は、私のよく理解できない論理で回っているのか。(でも、働いている人たちは会社のこういう論理を心から納得しているんだろうか?)
エアコンがここにきて壊れたというのも、今年はともかく寒いので、普段はそんなに使わないような時間までガンガン運転していたというのもあり、修理マン曰く、外気と室内の寒暖の差も激しいので、今年はエアコンの故障も多いそうな。 それにしても、やっぱりテレビというのは、「面白ければOK」という論理で動いているから、世間に受けそうなコメントを受けそうな場面で言うんだろうし、そうなるとたとえば「戦争反対」なんていう(一応、今までのジョーシキ的)“正論”を吐く輩を過激なことでも何でも言ってみんなでこてんぱんにやっつける図、というのは痛快で受けがいいから「テレビ的にはOK」なんだろう。それがテレビギョーカイの論理なんだろうなあ。。。。 |
| 2006年1月13日 |
| 大島の小学生はすごい! |
| 中江師匠から初荷で送られてきた『たかじんのそこまで言って委員会』を見る。(師匠、年明け早々、検査結果が問題なしでおめでとうございます!) しかしこの番組、絶対にコメンテーターの意見が偏っているよなあ。唯一のアイドル席に座っている女の子が、橋本弁護士や宮崎かねてっつぁんの偏向強硬愛国主義的お気楽意見にフンフンと頷いている図を見ると、【この番組の多数意見が世間のジョーシキ】という図式を広げようという意図が見え隠れして、空恐ろしくなる。 それに何かの拍子によく出てくる「日本核武装論」なんて、こんなことをお気軽に語ることができるようになったというのも隔世の感というか何というか。。。こんなこと言える人たちの方が、よっぽど“平和ボケ”だと思ってしまう。 ううむ、もう少しマシなコメンテーターがいたら、もっと面白くなると思うんだけどなあ。
録画していたNHKスペシャル「日本のがん医療を問う」を見る。
四国の先っぽにある大島。住民は、国立ハンセン病療養所の入所者と、療養所で働く職員とその家族。唯一ある小学校の4人の小学生は、療養所のことを調べてホームページで公開している。そのホームページを見て、全国から見学の申し込みがくるようになり、4人は「大島案内ひきうけ会社」を作って島内の施設のガイドをしている。 屈託のない子どもたちと、元ハンセン病患者のおじいさんの交流がほほえましい。ガイドぶりも見事で、かゆい所に手が届く見事な解説に脱帽。 「島にいるのが一番幸せ」という女の子に、思わず涙。 |
| 2006年1月11日 |
| 虫はすごい! |
| ゴロゴロしてテレビばかり見ているような生活だけれど、ここ数日NHKで放送されている大自然シリーズがすごい(昨日、NHK批判をしたその舌の根も乾かぬうちにアレですが)。 今日なんて、サバンナに生える1本のイチジクの木と、その実によって生を得る生き物たちの生命のサイクルを2年にわたって夫婦のカメラマンが撮り続けたというドキュメンタリー『サバンナ 命を育む神秘の樹 』が圧巻だった。 乾期のサバンナですべての植物が枯れ果てた時、イチジクだけはたわわに実を実らせている。その実は、地面に落ちれば蟻に、水中に落ちれば魚たちに食べられてしまい、芽を出すことができない。そのために、イチジクは体長3ミリほどの小蜂を実に寄生させる。小蜂はイチジクの実に卵を産み、孵った小蜂のオスは実を食い破って出てくるが、なんとオスの命は、メスが孵るのを待って孵ったばかりのメスと交尾するまでのわずか数時間!なんである。 そして、メスの身体にもすでに実に寄生している線虫が寄生していて、メスの人生(?)も、これまた体内に宿った線虫が身体を食い破って出、自分の命が果てるまでに卵をイチジクの実に産み付けるわずか数時間!!なんである(本当に、卵を産んでいるメスの脚からは、線虫が身体を食い破ってウニュウニュとはい出している!!!)。 この小蜂は、1本のイチジクの木に無限とも思われる数が寄生しているので、小蜂が孵る時は、イチジクの木が霞むほど小蜂の大群に覆われる。数時間でも生きながらえた小蜂たちは、イチジクの種を少しでも遠くに運ぶことで、寄生させてくれたイチジクに報いるのだそうな。 なんというすごい人生(虫だから虫生?)だろう!!! そんじょそこらのへなちょこな人間どもが、「自分は何のために生きるのだろう」「生きていることに意味なんてあるのだろうか」なんてくだらない問題に頭を悩ませている間に、自分の身体に寄生している線虫に身体を食い破られてしまう前にと必死に卵を産み続ける小蜂のメス。うーーーーーーーむ、すごい。。。 そして小蜂よりさらに小さい小蠅なんかも、自力ではイチジクの実に穴を開けることはできないので、小蜂のオスが開けた穴から要領よくイチジクの実に潜り込んで卵を産み付けたりしている。イチジクの木には他にも、世にも奇天烈な格好の虫たちがいて、その映像にいちいちのけぞってしまう。 うーーーむ、なんのためにこんな進化を???? 虫はすごい!!! イチジクの木には、サイチョウも巣をかけていて、数個生まれた卵は2、3日ずつ時差をつけて孵る。最初に生まれた雛が一番身体も大きく力も強いので、親が獲ってきた餌を満腹するまで食い散らし、その長男(長女?)が満腹するまで2番目、3番目の雛は餌にありつけない。乾期のサバンナでは親も多くの餌を獲ることができず、たいてい2番目以降は飢えて死んでしまう。 しかし、餌を独り占めして育った1番目も、安泰とは言えず、その巣穴に目をつけた蜂の大群に襲われて死んでしまう。(どうやって撮ったんだろ、この映像!!!) 最後に、このドキュメンタリーを撮った夫婦のことが紹介されていたけれど、息子二人を連れて、助手とその家族の数人で、撮影目標の地に数年に渡って滞在し、仔細に観察を重ねていろいろ工夫をして撮影をしているのだそうな。 息子のためには家庭教師も連れていて(こんなとこまでついてくる家庭教師、偉いっ!)、息子たちはきちんと勉強もさせられていた。 すごいなあすごいなあ。。。 このドキュメンタリー、必見です! (NHKのことだから、きっと再放送をやると思うのでその時はお見逃しなく!) ドキュメンタリーといえばもう1本、TBSで夜中にやっているCBSドキュメントも、世界で起きているいろんな事柄を紹介してくれて毎回へえっと思わせてくれるのだけれど、今日は刑務所の中のギャングたちの生活を紹介していてこれがまた・・・
明日はまた各地で大雪らしいけど、この3連休は知人の山の家に遊びに行く予定。はてさてどうなることやら。。。 |
| 2006年1月5日 |
| すっかり出不精。 |
| 正月休みもゴロゴロしている間に終わってしまい、そうかといって休み明けからせっせとマメに働くわけでもなく、寒いのですっかり出不精に(もしかしてデブ症にも・・・???)。
日本海側から東北地方は大雪らしい。なまはげ実家のA県では、新幹線も雪で止まり、積雪対策本部が設けられたらしい。先日電話したら「だいじょぶだー」と言っておられたなまはげ母も、また電話してきて「この前だいじょぶっつったけど、やっぱりだいじょぶでなかったー」ですと。
昨年密かに(?)個人的に敢行したイエローバンドプロジェクトが縁で知り合えたみかんさんのホームページやMOMOさんのブログを見ていると、ずっと前にアメリカ在住のキャンサーメイトの方から教えていただいたアメリカン・キャンサー・ソサエティの支援プログラム「リレー・フォー・ライフ」を日本でも開催しようという運動が始まっているらしい。 |
| 2006年1月5日 |
| 『SAYURI』 |
| 今年は大晦日から元旦が土日で、元旦の振替休日なんかあっても2日だから正月休みのうちだし、丸3日は正月休みを損した気分。ただ一ついいことは、ゴミの収集がほとんど通常通りで、可燃ゴミが1回休みだっただけ、ってことですね。
そんな正月休みも今日までなので、今日は重い腰を上げて(マジやばいっす)初詣に行くことに。 しかし今日も寒かった。運動のために歩こうと思って出かけたのだけれど、あまりの寒さに根性をなくして電車とバスで帰ってきてしまいました。 |
| 2006年1月3日 |
| 寒い正月です。 |
| お正月になってもずっと天気が悪く、初日の出も見れなかったけれど、今日は雨まで降ってしまった。ほぼ1カ月ぶりくらいの雨だそうです。 今日も寒くて、初詣に行こうとか町歩きに出ようとかいう気になれない。欧州でも大寒波で、死者も出ているほどだとか。地球温暖化でつけが回ったのかな? で、この正月は何の予定もなく、今日は声がかかったので仕方なく実家に線香を上げに行く。 そんな話に付き合って疲れてしまったので、帰りに初詣にでも行こうと思ったけれど、どこにも寄らずに帰る。 |
| 2006年1月2日 |
| 暗いニュースが続いていやんなっちゃった2005年も終わり、新しい年が明けました。お正月って、なんだかいろんなことがリセットできるのがいいですね。
人間というのも、一つ一つの細胞は絶えず生まれ変わっているし常に新陳代謝が行われているわけで、「自分」だと思っているものは実は固定された個体じゃなくって、身体を構成しているすべての細胞の「サイクルシステム」なのだそうです。そう考えると、今はいろんな不調を抱えていたり、どんよりした頭で何だかいいことが何もないような気分でも、「いつまでもこのままの自分じゃないぞ!」とリベンジを誓うことができたりして。 しかし細胞は生まれ変わっても、生来の怠け癖は新しい細胞に引き継がれるのがこれまた不思議なところで、昨年の東京国際女子マラソンでリベンジを果たした高橋尚子が、「24時間は誰にも平等に与えられるチャンスです」と言うのを聞いた時はジーンとしたけれど、またまた正月早々、一日をだらだらと過ごしてしまった。典型的な食っちゃ寝のお正月。 昨晩は、変な時間にウトウト寝てしまい、起きてテレビをつけたらまだ『朝まで生テレビ』をやっていて、ツジモトキヨミがみごと復活していた。ニューツジモトは、やっぱり一皮むけたような印象。期待してまっせ! |
| 2006年1月1日 |