山形のお米「つや姫」のデザインをした佐野研二郎



佐野研二郎のデザインセンスの無さを
何年も前に見抜いていた人がいる
山形のお米「つや姫」のシンボルマークを依頼した人だ



佐野研二郎デザインの「つや姫」



その依頼者の感想がこのブログ(2009年09月14日の日記)にあるが
そのあまりに的を射る感想に佐野は反論出来ないだろう
読み応えがあるので、ここにコピペさせて頂く。

「つや姫」の米袋のデザインは酷すぎる
8月28日に、「つや姫」ブランド化戦略実施本部会議が、山形市内で開催されて、
「つや姫」のロゴマークとパッケージデザインが、
吉村美栄子山形県知事より発表されたのだか、
自分としては、最悪の米袋が誕生したのではと思っている。

山形県で、「名前」の最終候補が7つあって、どれにするか悩んでいるというので、
「それなら」と玉川髙島屋のスズノブの売り場を貸して、
試食アンケートをとらせた結果、一番人気となった「つや姫」というアンケート結果が、
最終的には決定要因となったと聞いている。

だから米袋の時も、最終候補の3つの中から選んでもらうために、
再び玉川髙島屋の売り場を貸したのだが、
その時は「バラバラになってしまった」と言っていたので、
玉川髙島屋のお客様の場合は、率直に答えたり選んだりしてくれる人ばかりなので、
そんなはずはないのだが、と不思議に思っていたら、発表された米袋のデザインを見て、
「こんなデザインを3つ見せられても、選ぶはずがないのは当たり前だ」と、
バラバラになった意味がようやく判った。

しかし、どうしてこんなデザインになってしまったのだろう。

品種名が「つや姫」。
つまり「つや」が売り物なので、当然、「姫」というから、
女性を意識して、さらに「つや」も意識したデザインを造るだろうと思っていた。
ところが、蓋を開けてみたら、
米のマーク「※」をデザイン化したそうで、
三角の一つ一つが山形県の「山」にもなっているそうなのだが、
そんな説明されなければ判らないようなデザインなら意味がない。
だいいち、米のマーク「※」には見えないで、
米袋にデッカク「×」と入っているようにしか見えないし、
色合いも「つや」とは無縁で程遠い。
このデザインの、どこに「つや姫」が居るのだろうか。
それに、今の米業界に「※」を使っている店はほとんど存在していないし、
消費者も「※」がコメのマークだということを忘れてしまっている。

さらに、選考の時に、お米を店頭の台に載せて販売することなどは、
全く考えていなかったのだろうか。
横並びに米袋を並べたら、ただの風呂場かトイレのタイルのようにしか見えないし、
積み上げても色合いが弱いのでボリュームが出ない。

当然販売するとなれば、ノボリを店頭などに出したりするのだが、このデザインのノボリだと、
数本近付けて立ててしまうと、戦国時代で鎧武者が出てくるみたいになってしまう。

参った。
時間がないので、今年はこのデザインを使用するしか方法がないが、
もしも来年も販売することになったら、オリジナルのデザインを作るしかなさそうだ。



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