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「天空の城ラピュタ」のムスカ 眼科のキャンペーンに起用

嘘ニュースです

 日本眼科医協会は、「眼科の早期受診」を呼びかけるキャンペーンキャラクターに、宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」に登場する悪役・ムスカを起用することを発表した。ジブリ作品のキャラクターが、キャンペーンに用いられることはあったが、悪役が起用されるのは今回が初めてという。

 ムスカは「天空の城ラピュタ」(1986年作品)に、軍のラピュタ捜索責任者として登場するキャラクター。作中ではラピュタを探すために、手段を選ばない冷酷なキャラクターで「見ろ!人がゴミのようだ!」等の台詞は観客に強烈な印象を残した。

 キャンペーン用ポスターは2種類用意されており、目を押さえるムスカや拳銃を構えたムスカにキャッチコピーの「『目がぁ〜目がぁ〜』こうなる前に早期受診」「次は眼科だ!ひざまずけ!検診に行け」などの台詞が入る。来年春まで全国の協会加盟医院に掲示してもらうという。

 キャンペーンキャラクターにムスカを選んだ理由について、眼科医協会の知走柔結広報部長は「ムスカが死ぬ間際に残した『目がぁ〜目がぁ〜』という台詞から強烈な印象を受けました。眼科早期受診を呼びかけるのにこれ以上ぴったりなキャラはいない。キャッチコピーが命令形というのも新鮮」と語る。

 ジブリ作品のキャラクターが、キャンペーンに用いられた例としては「魔女の宅急便」(1989年作品)の主人公が、大手運送会社の宣伝に起用された例がある。

 スタジオジブリは「ムスカ大佐はジブリ作品でも随一の悪人で、キャンペーンに用いられることに驚いている」と話している。眼科医協会はムスカを今後もキャンペーンに起用する方針で、ジブリ側には「僅かだが心ばかりのお礼」を払ったという。

 

※参照リンク ムスカがいっぱい

  

写真:(左)ムスカ(右)公開されたポスターの見本

ー05年10月1日13時31分更新

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