競馬予想詐欺の手口と対策

競馬詐欺に合わないための対策

このサイトは、知り合いである東京で活躍している弁護士の熊澤さんに、主に競馬予想詐欺についてインタビューした時のものをまとめています。 熊澤さんは、基本的に詐欺に詳しく競馬予想詐欺を撲滅するために活動している弁護士です。 自分の知識が役に立つのならと快くインタビューに応じてくれました。 熊澤弁護士の惜しみない協力に対しこの場を借りて深く御礼申し上げる次第です。.

~熊澤弁護士の言葉~
競馬予想会社の相談は以前からありましたが、最近は手口も大胆になり被害が急増しているのが現状です。 こう言った被害者の方々は、『すぐに何千万儲かる情報がある』などと甘い言葉をささやく営業電話に押し切られ数十万から数百万単位の情報料を支払う傾向にあります。 悪徳業者は、豊富な資金をバックに複数の系列予想会社を運営しています。共通の利用者名簿を使い非常に効率的な営業をかけ更に利用者を追い込んでいくのです。 これを食い止めるには、まず利用者が競馬予想会社に対する正しい知識を付けて自己防衛するのが一番の近道です。

悪徳競馬予想業者の利用者が減り収入源を失えば自ずと悪徳は淘汰されていくはずですから・・・ 訴えたい方は多いですが、勝てるケースとなると余程ひどいケースでなければ取り返すことは困難を極めます。 また、弁護士側にも悪徳が存在しており、予想被害者から更に絞り取るような輩も出てきているのです。 こういった事態を少しでも減らすべく、私の培った知識と経験からお話させて頂きたいと思います。

料金返還は無理なケースが多い

詐欺の要件を満たすには相手を錯覚させたかが重要になります。 基本的に競馬予想は、結果が確定してない未来を予測しているに過ぎないのでハズレるのは普通のこととみなされます。 あなたは、競馬予想という代替行為に料金を支払ったのであり、予想がハズレ続けても違法になることはありません。

違法となるケースは、絶対当たる情報があり確実に~円の配当金を得ることができる。
という具体性のある話でないと刑事はもちろん民事でも勝つのは簡単ではありません。 刑事事件になり民事で勝ったとしても、支払った料金が全て戻ってくるケースは少ないでしょう。

悪徳業者から情報料金を取り戻せると謳っている探偵屋がありますが、 悪質でない限り無理なケースがほとんどですので安易な利用はおすすめできません。 資格が必要な士業の中にも詐欺師とつるんでいるのではないかと思われる弁護士、司法書士、税理士、公認会計士補、行政書士がいます。

裁判になれば数十万の経費が掛かり金銭的な負担は少なくありません。 刑事事件として立件できても金額の返還は民事裁判になるので返ってくるまで相当な時間が掛かることになります。 金額だけでなく精神的にも訴訟の負担は大きく、これら士業による二次被害に合わぬよう気をつけて下さい。

こういう弁護士には気を付けよう

01.弁護士費用が高い
一般に弁護士会報酬規程によると弁護士費用は高いと感じられると思われますが、それよりも高く報酬を請求して、弁護士会から懲戒を受けるというケースがあります。

02.請求金額を必要以上に多くする
弁護士会報酬規程では、事件が大きく、請求金額が多くなればなるほど弁護士費用を高く請求できるので、裁判ではそんなに認められないにもかかわらず、 弁護士が主導して請求金額を多くしたりするケースがあります。

03.費用についてあまり説明しない
弁護士費用についてはあいまいにしておくと後で多額の請求をされることがあります。

04.多額の預り金をする
弁護士が懲戒される事例で多いのは、依頼者からの預り金に手をつけるケースです。 預り金に手をつけるのは、もちろん業務上横領罪という犯罪です。 残念ながら弁護士にもそういうことをする人がいるのです。 仕事を始める前に、着手金の他に、多額の預り金を要求された場合は、いつごろ何にいくら使用するのか確認しましょう。 明確に答えられない場合は要注意です。訴訟に必要なお金はなるべくその都度支払うようにしてもらいましょう。

05.お金の貸し借りを提案する
弁護士が依頼者にお金を貸すと言ったり、貸してくれと言ったりすることは弁護士倫理という弁護士会のルールで禁止されています。

■06.事件について、細かく聞こうとせず、話の裏付けとなる証拠についても要求しない。
■07.過去自分の手がけた事件や、自分の役職、自分の社会的地位について自慢話が多い。
■08.事件の話より世間話が多い。
■09.安易に、この訴訟は「勝てる」とか「まかせろ」と言う。
■10.事件受任後、何もしない。
■11.相手が何をし、こちらが何をしたか連絡をくれない。
■12.こちらの訴訟の疑問について答えてくれない。
■13.弁護士と会えない。電話でも話せない。

JRAの予想屋は誰でもなれる

JRAが主催する中央競馬では、公認の予想屋というのは存在しません。 許可が下りない予想屋は、競馬場やウインズの場外で非公認で予想を販売しているのです。 こういった予想屋の実績は、運営者がそう主張しているに過ぎず、JRAが保証しているわけではありません。

今後も公式に認められることもないでしょう。 どちらかと言えば迷惑な存在として認識している節があります。

※地方競馬では、主催者が公認する予想屋が存在する所もあります。

情報商材による被害報告

予想販売だけでなくノウハウをまとめた情報商材を売るものもあります。 その中身は、どこかのホームページからの転載であったり効果のないものであったりと被害は色々です。

また、ユープロや税金裁判の評判を悪用した競馬予想ソフト販売にも注意が必要です。 ツイッターやフェイスブックといったSNSなどを通じて実際に会って押し売りされるケースが増えています。

以前から高額な競馬予想ソフトの被害は後を絶ちません。 それで利益がでたという話は聞いたことがありませんので買わないのが賢明でしょう。

競馬予想の口コミサイトは危険?

競馬予想サイトを評価する口コミサイトは、高額な報酬をもらうためにアフィリエイト業者が口コミを捏造しているため利用すべきではありません。 信用させるために少し悪い書き込みを混ぜてくるなど手口は巧妙化してきています。

そういったアフィリエイト業者は、競馬業界に疎いのか一口馬主界のドンである社台ファームのホームページを悪質サイトとしていたのを見かけたことがあります。 よくある検索例に『サイト名 口コミ』などがありますが、その検索ワードで出てきた記事が口コミサイトのものならアテにしない方がいいでしょう。

こういった広告誘導は、一般的な商品でも行われていることで珍しくありませんが、決定的に違うのは利用者に金銭的な利益があるという点です。 自分が儲かることをわざわざ他人に教えたいとあなたは思いますか。そう考えると口コミサイトとして成立していること自体が可笑しいと言えます。

インターネットに慣れていない人が悪口の書かれた口コミ見てしまうと、そうだったのか危なかったと考えがちです。 しかし、ネットにある悪口のほとんどは広告を装ったものがほとんどであり、最終的には自分自身の見る眼を信じで行動して下さい。 もしかしたら、ほんとうに競馬必勝法に巡りあう可能性だってあるわけですからね。

あとがき:悪質業者は減っている?

インターネットでの地道な活動のお蔭でしょうか、最近は被害報告も少なくなってきました。 健全に利用するのであれば特に問題はなくなりつつあると実感しています。

最近は、競馬で1億円以上も稼いだ方の裁判が目立つように儲かる可能性は意外とあるのかも知れませんね。 そういった方が運営されるサイトもあるようで宝くじよりもチャンスあるのではと考え直しています。

インターネットには、色々な情報が入り混じっており、あの人が詐欺まがいなことをやっていたと偽装するのは簡単なことです。 社会が高度情報化していくにつれ今後はそういった問題が個人トラブルとして起きてくるでしょう。

ツイッターの炎上などによる過激な発言で意図せず加害者になる方が増えてきています。 相手が悪かったとしても誹謗中傷はするべきではありません。 あとで訴えられたということにならないように心にゆとりを持ってインターネットと付き合っていきましょう。

無料で良質な情報を配信している投資競馬サイトもあります。
参考:みんなの投資競馬【無料競馬予想サポート】

最終的には自分自身の目で判断することが重要になります。 運営元が出会い・アダルト系ということも多くしっかりとした競馬予想サイトを選びましょう。

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