リズムマシン「HammerHead Rythm Station」を使って、ドラムパターンを作ろう!


1.HammerHeadって?
このソフトは、かっこいいドラムパターンをお手軽に作れるツールです。
使い方はとても簡単です。
パターン作成には、それなりの知識が必要ですが、
ここで使い方打ちこみの知識を説明しようと思います。

2.ダウンロード
ttp://www.threechords.com/hammerhead/
(ここで、画面をクリックしてDownload→Download HammerHead Rythm Stationのボタンを押すと
ダウンロードできます [hh_install.exe])

3.インストール
Next→Next→Next→Start→Next→Exitの順でボタンを押していくだけです。

4.起動
デスクトップにショートカットができるので、ダブルクリックするなりして起動します。
イルカ君の絵が出てきますが、気にせずにgroovyボタンをクリックします。

5.画面説明
では実際の画面を見てみましょう。



とりあえず分かりやすそうなところから説明します。
@は再生ボタンです。作成中は常にONにしておいて、ループさせましょう。
Aは曲の速さです。大体、ゆったりとした曲(hiphop、R&B)なら80〜90あたりで、
ちょっと速めの曲(EuroBeat、House)なら120〜140あたりで、
速い曲(Trance)なら160〜200あたりですね。
でも、普通は曲ができた後に調整するので、今のまま(135)にしておきましょう。
B音のハネ具合
C総小節数
D現在の小節
E音の歪み具合(LのDISボタンに反映されます)
Fマスターボリューム
G現在の編集されているリズムパターン
H現在編集しているリズムパターンを選択するところ
I音色の選択
J個別のボリューム
K音色の逆転再生
L音色を歪ませる
M音色のオン・オフ

6.実際に作ってみよう!
説明ばかりしてもツマラナイので、さっそく作ってみましょう。
リズムパターンを作るには、Gの部分を編集します。
今は何も入力されていない状態なので、
こんな風に入力してみます。

茶色の部分の中が白くなっていますよね。
こうすると、ドンドンドンドンという、いわゆる4打ちのリズムが聞こえてきます。
それで、この音色はどこで決まるかというと、下の左端の「Channal 1」が白い文字になってますよね。
これが今編集しているところのリズムパターン1、というわけですね。
そこの下のコンボボックスが909 BDとなっていますが、これが音色になります。

次にChannel2を選択して、606 Snareを選び、下のように入力します

2・4拍目にスネアを入れるという、基本的なパターンです。

つづいて、Channel3/Channel4を選択して、909 Closed HH/909 Open HHを選択し、
次のように入力してみましょう。




これもおなじみの、スッチースッチーのパターンですね。

今回はちょっと、ハードな感じにしたいので、Channel1のDISボタンをオンにして、
バスドラムを強烈にします。


さらに、テンポを188まで上げてしまいます。


これも定番ですが、Channel5 909 Crashを1拍目の頭に入れます。


先ほど、Channel1でDISを入れたので、スネアが目立たなくなってしまったので、
次のように改良してみました。


なんだかハイハットがうるさい気がするので、ボリュームを下げてみます。


これで完成としてもいいのですが、パターンが当たり前で面白くありません。
なので、Channel6にでたらめなパターンを入れて面白くします。
さらにREVで逆転再生をさせて、面白さ倍増させています。


7.完成!
では、さっそくループ素材とするために保存しましょう。
その前に、念のためPlayボタンを押して再生をストップさせておきます

一番上のメニューからFile→Stream to Diskを選択して、
Stream Option画面が出たら、
FileType:WAV file
Stream Type:All measure
を選択して、適当な名前を付けて保存します。

8.まとめ
ドラムパターンを作るときのコツは
@まず、基本的なパターンを作る
Aその上で、でたらめなパターンを作る
とすると、いいものができると思います。
@に関しては、ドラムパターンの本を買ってきてみて、打ちこんでみるのがいいと思います。
おすすめ書籍
・ドラム師匠
・ザ・クラブ・ミュージックプログラミングス
・ザ・ベスト・ドラムス・プログラミングス

9.おまけ
では、これをゲームに組み込むにはどうするべきか、という方法も書いておきます。
まずこのままだとファイルサイズが大きすぎます。
Windows付属のサウンドレコーダーなどを使って、2,050 kHz, 8 ビット, モノラルあたりまで
音質を落として使いましょう。(充分聴くに耐えるレベルだと思います)

どこで使うか、というと、基本は結果画面やスコア表示画面などすぐ次の画面に移るような場面ですね。
Midiと違って、環境によって音が違う、ということがなくなるので、
うまく使えば、とても効果的であると思います。

(2003/05/18 : まみき)