サン・シュルピス教会|パリ名所案内

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サン・シュルピス教会|Eglise Saint-Sulpice

ドラクロワの絵画が見られるパリ6区の教会

サン・シュルピス教会はパリ6区にあるカトリック教会です。1646年にルイ13世の妃であるアンヌ・ドートリッシュによって建造が始まりましたが、工事は何度も中断され、100年後の1745年にようやく完成しました。その後も火災や落雷があり、最終的な完成はエトワール凱旋門の設計に関わったシャルグランによるもの。最近までも工事をしていて、普仏戦争で被害を受けた北塔の修復工事が1999年から始まり、2011年に完成しています。パリ最古の教会として名高いサン・ジェルマン・デ・プレ教会から徒歩圏内です。ロマン派の巨匠ドラクロワの絵画が展示されていることで有名で、フレスコ画『天使とヤコブの闘い』や『悪魔を撃つ大天使ミカエル』などを見ることができます。ドラクロワはこの絵を完成させるため、同じくパリ6区にあるフュルスタンベール広場の隅にアトリエを構えて制作しました。

教会前広場では古物市や詩に関する文化イベントも開催

サン・シュルピス教会前の広場では、よく古物市(アンティークマーケット)が開かれているので、パリ観光の合間に立ち寄るのも面白いかもしれません。他に様々な詩(ポエム)の本を展示する「詩のマーケット」などのイベントもあり、知的なサン・ジェルマン・デ・プレ地区ならでは。教会前でそういった市場や文学関連のイベントが開かれるのはいかにもフランスらしいですね。また教会前のサン・シュルピス通りには雑貨店も多く、散策にも最適。休憩場所としてはすぐ南に広大なリュクサンブール公園があります。

最寄メトロ:サン=シュルピス駅(Saint-Sulpice)、マビヨン(Mabillon) /パリ6区

サン・シュルピス教会の写真
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