コントルスカルプ広場|パリ名所案内

パリ旅行|パリの名所案内

コントルスカルプ広場|Place de la Contrescarpe

ヘミングウェイの修行時代を偲ぶパリ生粋の下町広場

コントルスカルプ広場(Place de la Contrescarpe)はパリ左岸カルチェラタン、サント=ジュヌビエーヴの丘の上にある庶民的で気さくな広場。まさにパリの広場のイメージそのものといった感じで、ここに佇むだけでパリにいる幸せを感じることができる。広場を通るムフタール通りにはお手ごろ価格のクレープ店や市場もあり、庶民の商店街といった感じ。しかし最近は観光地化が激しく、観光的なレストランや観光客も多い。

またここはヘミングウェイがパリでの文学修行時代に住んだ地区でもある。ヘミングウェイのいた当時、この広場には飲んだくれが集まって悪臭を放つカフェ・アマトゥール(Cafe des Amateurs)という店があった。「移動祝祭日」の中でヘミングウェイは、この店のことを「ムフタールの掃き溜め」として徹底的に非難しているが、彼の最初の住処はすぐそばにあったのだ。1800年代にはお金のない人に1杯1サンチームで酒を提供していたというから、生粋の庶民的酒場だったのだろう。今ではCafe Delmasというシックなカフェ(写真:左奥)に変わり、この店から広場を眺めることができる。

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*最寄メトロ:Cardinal Lemoine(カルディナル・ルモワーヌ)