レオポール・セダール・サンゴール橋(ソルフェリーノ橋)|パリ名所案内

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レオポール・セダール・サンゴール橋
Passerelle Leopold-Sedar-Senghor

パリでは珍しい二重構造の歩道橋

レオポール・セダール・サンゴール橋はオルセー美術館とチュイルリー公園を結ぶパリの橋。ポン・デ・ザールと同じ歩行者専用の橋です。初代セネガル大統領の名前を持つこの橋は、鋼鉄アーチでセーヌをひとまたぎしており、歩道だけでなく河岸へも直接降りれる二重構造になっています。なんとなく近未来的な風景を思わせます。橋の上面はブラジル産の木材を使用しており、自然で暖かな印象です。橋の途中にはベンチもあり、散策の休憩にとても便利。オルセー美術館を見学したあと、ベンチに座りながらセーヌ河を眺めるのもいいですね。

ソルフェリーノ橋の歴史

レオポール・セダール・サンゴール橋は、かつてはソルフェリーノ橋(Pont de Solferino)と呼ばれていました。1859年のイタリアで起きた「ソルフェリーノの戦い」での勝利を記念して、ソルフェリーノ橋と名付けられました。1853年ナポレオン3世の時代のことで、自動車も通れるこの橋はそれから100年間使われました。しかし老朽化で1961年に歩道橋に架け替えられ、1992年まで使われました。その後マルク・ミムラムによって1999年に新しい橋が完成しました。2006年に初代セネガル大統領(1960〜1980)にちなんでレオポール・セダール・サンゴール橋に改名されました。レオポール・セダール・サンゴール氏はフランス語の純化を目的としたアカデミー・フランセーズによってアフリカ初の会員に選ばれました。彼はまたフランス語で文章を書く詩人・作家でもありましたが2001年に亡くなりました。橋に亡くなった偉人の名前をつけるパリは、街自体が記憶の住処のようでもあります。

レオポール・セダール・サンゴール橋(ソルフェリーノ橋)
オルセー美術館とチュイルリー庭園を結ぶ橋
完成:1999年
最寄りメトロ:RER C線ミュゼ・ドルセー(Musee d'Orsay)

レオポール・セダール・サンゴール橋の写真
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