パリ一狭い通り(Rue du Chat qui Peche)|パリ観光の写真 Photo of Paris

パリ観光|パリの通り案内

パリ一狭い通り|Rue du Chat qui Peche

オスマンのパリ改造を免れた中世から残る道「魚釣りをする猫通り」

パリの学生街カルチェラタンの隅っこ、観光客でもにぎわうサン・ミッシェル広場近くに、セーヌへと続く狭い通りがあります。観光客がせわしなく通るユシェット通りの脇から入れるこの通りの名前は「魚釣りをする猫通り」(シャ・キ・ペシュ通り)。パリで一番道幅が狭く、その幅はたったの1メートル80センチ。このユニークな通りの名前は、かつてここに「魚釣りをする猫の店」というレストランがあったことからつけられています。19世紀初頭のパリでは、こうした名前の付け方(動物名+動詞)が流行っていました。この可愛らしい通りの名前に触発されて、グラフィティアーティストのネモは通りの壁に釣りをする猫の絵を描いています。

この通りはその狭さだけでなく、古さにおいても、他の通りでは味わえない魅力がたっぷり。セーヌ県知事オスマンのパリ改造を免れたため、中世以来の道の雰囲気や古い中央下水溝が残っています(最近、新しいものに舗装されてしまいました)。カルチェラタンにはこういったかつての下水溝の残る道が他にもあり、中世の名残を観たい人には最適のエリア(雨の降ったあとは特におすすめです)。ちなみにパリで一番狭いパッサージュ(抜け道)は20区メニルモンタンにあるパッサージュ・ド・ラ・ドゥエ(Passage de la Duee)です。

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シャ・キ・ペシュ通りの写真
パリの落書き(魚釣りをする猫通り)