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パリの製本職人|Reliure

美しき本を装丁・修復する伝統芸

7区の静かな通りを歩いていると、ふと見つけたどことなく懐かしいお店。看板には古い字体でReliure(製本・装幀)の文字が。かつてヨーロッパの本には表紙がなく、すべて製本職人に頼んで独自の表紙を装丁してもらっていました。本が美術品と並ぶ高級品だった時代、その最盛期は100年ほど前のベル・エポック(美しき時代)のパリ。多くの愛書家がこぞって自分の本を美しい装丁に仕立てました。

今では大量生産の本ばかりが出回り、こうした製本技術の需要は減ってしまいましたが、パリにもこんな工房が残っていたんですね。工房の中では女性の職人さんが一人で黙々と装幀の仕事に励んでいました。

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