Meade DSI の部屋

ミードの「DSI」

お手軽CCDカメラを使った天体写真

2010年1月31日(日) DSI でオートガイド

  今回購入したビクセンR-200SSをガイドするために、ボーグの76EDをガイド鏡にして、DSIを使ったオートガイドシステムを作ってみた。とにかくガイドマウントを使うとガイドエラーの原因になるようで、今回はガイドマウントなしの固定としてみた。すると、暗い星を使ったオートガイドということになり、高感度のカメラが必要になってくる。そこで、手持ちのDSIを使うことにした。76mmの口径とDSIを使うことで、何とかガイド星探しに困ることはなくなった。視野の中に最低3個ほどは星が写っているからだ。ガイドはPHDガイドドッグというソフトを使っている。時々異常終了するのだが、何とか動いているのでしばらくはこのままやってみたい。これから春の星空となったときにどうなのかが心配だが、夏や冬の空では大丈夫のようだ。しばらくはこのシステムでやってみたいと思っている。

 しかし、移動するときのシステムをどうするのかではちょっと迷っている。パソコンが必需品になるのは仕方がないのだが、コードの山を見ると気が萎えてしまうのだ。電源の問題もあり、どうしようかと思案中。

2005年2月10日(土) DSI でDeep Sky Objects を撮る

  今夜は、本当によく晴れた。夕方から青空が見え始めて、22時過ぎには快晴となった。やや湿度が高かったが、透明度もよく最高の星空だった。DSIで撮るかD70で撮るか迷ったが、やはりもう少しDSIを使いこなしておこうと思い、思い切って今夜はDSI only! セットをすませて、最初にM1カニ星雲をねらう。結構露出をかけないといけないが、どうにか写っていた。次はソンブレロ星雲。暗黒帯がくっきりと写り、まずまずの写り。最後にM100。処理をしてみると、腕の部分が現れてきて、これもまずまずのでき。しかし、1分×5回の露出では、まだまだ不足だということが分かる。総露出10分が一つの目安になりそうである。下の写真のM1はダーク処理がうまくできていないような気がする。

データ 露出1分×5回スタック 20Cm F6反射直焦点

M1(カニ星雲)

M104(ソンブレロ星雲)

M100

2005年2月6日(日) DSIの紹介

 よく考えてみると、Meade Deep Sky Imager の紹介を忘れていた。少しだけ紹介をしておきたい。Sony製のCCDチップを使った、自然空冷式のカメラである。Webカメラの発展型といった方が分かりやすいだろう。最大の特徴は、コントロールするためのソフトにある。自動的に星像をコンポジットしながら撮影してくれる。しかも、多少の星像のずれは基準星を設定しておけば、補正してくれる。一度ピントを合わせて、設定をすませてしまえば、あとは機械にお任せで写真が撮れてしまうという優れものである。

 もちろん、画素数が少ない、冷却温度の設定ができないなどの欠点はあるが、それ以外は冷却CCDカメラそのものである。最初にこのカメラで遊んでから、冷却CCDや1眼デジカメで本格的な天体写真に取り組むには、最適のカメラのようだ。何しろ安いのがいい。300ドルしないのだから、買ってもいいかという気にさせる。日本では、ミックインターナショナルから2月に49,800円で発売予定だとか。ちょっと高いように感じるが、保証が受けられるのでその分の費用と考えるべきかな。

 このカメラについては よしさん のホームページで大変詳しく解説されています。是非参考にして下さい。

 http://etx.galaxies.jp/modules/dsi/

 

箱と中身の

ようす

紙のマニュ

アルはない

 

 

DSI本体

CCDチップ

とUSB端子

 

 

 

CCDチップは本当にかわいい!

チップの前面には保護ガラスが

入っている。

31.7mmのスリーブで望遠鏡に

接続する。

それにしても、横の単1電池と比べ

ても、その小ささがわかる。

2005年2月5日(土) DSIを天文台の41Cm反射直焦点で使う

  土曜日は、熊本県民天文台の一般公開の当番である。よく晴れた空を見て、今夜はDSIの天文台デビューの日と心に決める。午後7時に天文台に行ってみると、もうM氏が来て天文台の屋根を開けて準備をしてくれていた。感謝!そこで、早速N氏とともに観測室へ。DSIをセットして早速土星を撮影。しかし、変な画像しか撮れずそうこうしているうちにノートパソコンが電池切れ!パソコンを取り替えて、いろいろといじってみると、なんとオートコントラストが問題と判明。やっとまともな画像が撮れ始める。いろいろとチャレンジしてみたが、やはりこのカメラは星雲や銀河などに向いていると思われる。しかし、N氏もちょっとはまりそうな雰囲気で、この日の撮影会終了。

 41Cm反射直焦点 1分露出 やはり41Cm光量が違う!

2005年2月3日(木) DSI到着

  この日、家に帰ってみるとDSIが着いていた。今回は小さい箱なので嫁さんに怒られずにすむ。屋上でいつもの銀次で写真を撮ったあと、早速ソフトのインストール。なかなか難航するが、何とか終わって撮影を始める。意外と簡単に撮影が進むが、なぜが星像が流れてしまう。D70では何事もないので、どうしたことかと思っていると、なんとUSBケーブルがかちかちだった。買い直す必要がありそうだ。結局この晩は下の一枚だけしか撮れなかった。なんだかなーの写真だが、まあよしとする。