気になる生活習慣病
高血圧 気をつけたい合併症
高血圧を放置すると
高血圧は自覚症状がないので、そのまま放置しておく人が少なくありません。しかし、これは大変危険なことで、自ら寿命を縮めているようなものです。
高血圧によって、血管に強い圧力がかかる状態が続くと、それに対応して動脈の血管壁が厚く硬くなって、傷つきやすくなります。
傷がつくと、そこにコレステロールがたまりやすくなり、血管の内腔を狭くします。この状態を「動脈硬化」といいます。
誰でも年をとってくると、老化によって動脈硬化が起こってきますが、高血圧はそれを促進してしまうのです。
動脈硬化が進むと、
血液が流れにくくなるために、心臓より強い圧力をかけて血液を送り出すようになるので、血圧はさらに高くなります。それによって、動脈硬化もさらに進むという悪循環が起こります。
その結果、生命に直接関わる重要な病気を招くことになります。