フジツガイ科 ミツカドボラ
 
Cymatium nicobaricum (Roeding, 1798)

採集場所:和歌山県串本町 岩礁

  説明:形も複雑なため、探しにくい!ホ
     ントに。まあ見つけたからといっ
     てもどうってことなかった。コツ
     が分かれば結構いる。

フジツガイ科 シマアラレボラ
 
Gyrineum gyrinum (Linnaeus, 1758)

採集場所:和歌山県串本町 海岸 打ち上げ

  説明:1〜1.5センチほどで、太平洋で広い
     範囲で見られる。しかし、僕は成体
     を見たことがない。探し方が悪いん
     だろうな。

フジツガイ科 
  イササボラ
 
Gyrineum pusillum (Broderip, 1832)

採集場所:和歌山県潮岬オゴクダ浜

  説明:テングサ干場などで拾え、1cm以内。
     殻色は多種多様で、黒、白、紫、ピンク
     、茶色などがある。

フジツガイ科 
  ウネイササボラ
 
Gyrineum lacunatum (Mighels, 1845)

採集場所:和歌山県潮岬オゴクダ浜

  説明:イササボラに似るが彫刻は単調で大きな結節がある。
     

フジツガイ科 ホラガイ
 
Charonia tritonis (Linnaeus, 1758)

採集場所:和歌山県串本町 潮岬

  説明:日本最大の巻貝であり、40cm
     にもなる。沖縄では美食として
     乱獲され、オニヒトデが大繁殖
     して問題になったが、串本でも
     オニヒトデが。ヒトデ類を食べる
     数少ない動物。味は甘く、美味。

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フジツガイ科 ボウシュウボラ
 
Charonia sauliae (Reeve, 1844)

採集場所:和歌山県串本町 岩礁

  説明:この仲間は数少ないヒトデ類
     を補食する生物なので乱獲す
     ると大変な事になるので気を
     付けましょう。しかし、身は
     美味です。美味しくいただき
     ました。ただし、内臓には毒
     がある事があるので注意。

ナンカイボラに比べ軟体は赤い。蓋も大きめ。

フジツガイ科 
  ナンカイボラ
 
Charonia sauliae macilenta Kuroda & Habe, 1961

採集場所:遠州灘沖 水深250-350m

  説明:ボウシュウボラの深海に棲む亜種。色彩が不明瞭で
     薄く、結節が小さく低い。近似種にトウカイボラが
     存在する。

ナンカイボラの軟体色は黄褐色。はボウシュウボラより小さめ。

フジツガイ科 マツカワガイ
 
Biplex perca (Perry, 1811)

採集場所:遠州灘沖 水深300-400m

  説明:非常に特徴のある種類だが、近似種
     がいる。クビレマツカワガイは特に
     似るが、棘が鋭く、大層の縦肋は顆粒
     状となる。

フジツガイ科 
   マツカワガイcf
 
Biplex cf perca

採集場所:尖閣諸島 水深150-200m

  説明:画像2つのマツカワガイは原種とは互いに異なる点が
     ある。ヒレ上の肋が強い弱い、体層のイボが擦れずに
     きれいに出ている。どちらも遠州灘産のマツカワガイ
     とはフォームが違う様だ。

フジツガイ科 
   ボシェットマツカワ
 
Biplex cf perca

採集場所:インド洋

  説明:マツカワガイのインド洋フォーム。螺肋の配列が異なる。


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フジツガイ科 カコボラ
 
Cymatium parthenopeum (von Salis, 1793)

採集場所:和歌山県白浜町椿海岸

  説明:表皮は厚く毛が長い。イセエビなどの
     網によく引っ掛かり、食用になる。
     結構スキンダイビングでも見れる。
     

フジツガイ科 カブトアヤボラ
 
Fusitriton oregonensis galea Kuroda & Habe, 1961

採集場所:遠州灘

  説明:遠州灘などの水深100〜400mの深海に
     棲息。表皮は薄いが、毛は長い。


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フジツガイ科 
  ヒメミツカドボラ
 
Cymatium labiosum (Wood, 1828)

採集場所:御前崎 尾高海岸

  説明:ククリボラに似るが水管溝は
     短い。尾高海岸ではよく見ら
     れるが、北限であろう。
     沖縄やフィリピンの物は少々フォームが
     異なる。

フジツガイ科 
  フシダカウネボラ
 Gyrineum bitubercularium (Lamarck,1816)
 Gyrineum bituberculare forma fuscocostata(Dunker, 1862)

採集場所:フィリピン パラワン島

  説明:肋間の節が高く、褐色に彩色される。


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フジツガイ科 サツマボラ
 
Cymatium aquatile (Reeve, 1844)

採集場所:フィリピン

  説明:ミツカドボラに似てるが、体層の
     結節が異なる。こちらは体層上部に
     一列の小さい結節が横に並ぶが
     ミツカドボラは大きい縦型の結節が
     2〜3個並ぶ。

フジツガイ科 ベニアラレボラ
 
Gyrineum roseum (Reeve,1844)

採集場所:石垣島

  説明:アラレボラの仲間でここまで鮮やかな物は
     他に無い。フィリピンなどでも採れるが
     日本産よりも大きい傾向がある。


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フジツガイ科 
 ハイイロボラ
 
Cymatium thersites(Reeve, L.A., 1844)

採集場所:和歌山県串本町 オゴクダ

  説明:なかなか正式な図版が載ってる文献が無いが、
     通常ハイイロボラとされるものはハチボラの
     ようだ。

フジツガイ科 
 ズングリフジツ
 
Cymatium oblitum (Lewis, H. & AG Beu, 1976)

採集場所:フィリピン アリグアイ島

  説明:


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オキニシ科 
 ヒロクチウネボラ
 
Bursa awatii(Author. Ray, 1949)

採集場所:フィリピン アリグアイ島

  説明:通常のヒロクチウネボラにしては殻が薄い。
     

フジツガイ科 
 バンザイラ
 
Cymatium flaveolum (Roeding, 1798)

採集場所:フィリピン バリカサグ島

  説明:ショウジョウラ、ジュセイラと共に
     「日本三大美螺」と呼ぶそうです。
     


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フジツガイ科 
 トウマキボラ
 
Cymatium succinctum (Linnaeus, 1771)

採集場所:インドネシア南部 タングルネット

  説明:非常に模様が美しい。イトマキミヤシロに
     通じる物がある。

フジツガイ科 
 カネツケフジツ
 
Cymatium testudinarium (A. Adams & Reeve, 1850)

採集場所:マレーシア コタキナバル東セレベス海

  説明:内唇は黒ずむが外唇側は黒ずまない。
     水管は長くよじれる。


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フジツガイ科 
 ミヤビアラレボラ
 
Gyrineum longicaudatum Beu, 1998

採集場所:マレーシア コタキナバル東セレベス海

  説明:トガリアラレボラに似ますが水管は長い。

フジツガイ科 
 コシダカフジツ
 
Cymatium dunkeri (Lischke, 1868)

採集場所:三重県長島町海老網
  説明:昔の採集。


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フジツガイ科 
 ヒラセウネボラ
 
Gyrineum hirasei (Kuroda & Habe, 1961)

採集場所:遠州灘沖 水深300-400m
  説明:水深100m位の所にいる淡い色彩のウネボラ。
     結節などは生じず、肋が交差する部分はイボ状突起になる。

フジツガイ科 
 トガリアラレボラ
 
Gyrineum cuspidatum (Reeve, 1844)

採集場所:フィリピン
  説明:浅い場所にいる。結節は3つ。全体に褐色である。


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フジツガイ科 
 ホソジュセイラ
 
Cymatium gemmatum (Reeve, 1844)

採集場所:フィリピン
  説明:結節は生じない。全体オレンジ色で白帯なども
     入らない。水管はまっすぐで長い。