今月はNYCC(ニューヨーク・コミコン)が開催。


2009年 1月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年 1月 2月(欠番) 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年 7月 8月 9月 10月 11月 12月

トップページへ


2月28日

ハルヒちゃん第5話&第6話再生数

ハルヒちゃん第5話&6話
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
#5 通常版
#5 字幕版
#6 通常版
#6 字幕版
2月28日21時
76,552
10,350
77,461
18,579
3月1日21時
174,794(+128%)20,649(+100%) 177,634(+129%)32,208(+73%)
3月2日21時
220,403(+26%)26,834(+30%) 230,328(+30%)41,281(+28%)
3月3日21時
249,936(+13%)31,084(+16%) 268,042(+16%)48,996(+19%)
3月4日21時
272,864(+9%)35,027(+13%) 299,398(+12%)59,734(+22%)
3月5日22時
272,864(+9%)35,027(+13%) 299,398(+12%)59,734(+22%)
3月5日22時
295,825(+8%)38,954(+11%) 332,152(+11%)70,350(+18%)


2話同時配信となったハルヒちゃん(ちゅるやさんは……にょろーん)。通常版はどちらもほぼ同数ですが、字幕版は(再生数の少なさを考えると)けっこうな差がつきました。評判を見ると、長門とあちゃくらが輝いていた6話の方が反応がいいようです。


-----

2月にウチで取り上げたニュースまとめ


海外版ハルヒ情報

マンガ版ハルヒ、フランスで今夏発売予定 (09/02/04)
例によって、小説が出たら買おうかと思います(読むのめちゃくちゃ大変だろうけど)。
4月放送云々に関しては、情報が錯綜しているため、Newtypeのフラゲ情報+証拠写真待ち。

「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」「にょろーん☆ちゅるやさん」予定より約18時間遅れで公開(英語字幕版もあるよ) (09/02/14)
「『予定は未定』ということは事前に強調されていた」とはいえ、時間にうるさいのが日本人の性格であり日本人の美徳。はっきり「遅れるかもしれません」と明記しておくべきでしたね。「出来ませんでした」とだけ書かれたnice yacht動画では、ファンの怒りが増すのも致し方なし。
「ハルヒちゃん」OPいいですね。後ろで響くぼそぼそ声(=長門)に麻薬的魅力を感じます(笑)。本編は、原作を読んでいなかったものの雰囲気は大体予想通り。
ちゅるやさんは同人誌で既読だったため、既に固まっていた脳内音声とのギャップを感じずにはいられませんでした。自分の場合、脳内ちゅるや版ハルヒは杉田声でしたからね(笑)。

「涼宮ハルヒ」ミステリー 完成していたのに「出来ませんでした」(J-CAST NEWS) (09/02/17 情報元:楽画喜堂
ウチとしては「英語字幕版を作り忘れていた」説を提唱したいと思います。字幕版は字幕なし版と同時に公開しないと意味がありませんから、字幕版が完成するまで公開を止めていたというのは、可能性としてはあり得る話です。字幕作成と字幕版動画作成を合わせても、手練れなら半日あれば作れそうですしね。もしもホントに話題づくりのためだけのnice yacht動画だったとしたら、さすがのオレも冷たい視線を投げかけざるを得ない。

「涼宮ハルヒの憂鬱」原作小説英語版(ハードカバー)の表紙
「涼宮ハルヒの憂鬱」原作小説英語版(ペーパーバック)の表紙(amazon.co.jp)
(09/02/23)
ついでに「涼宮ハルヒの溜息」(ペーパーバック)もアマゾンで予約受付開始。

英語版マンガハルヒ第1巻、推定売上冊数7〜9千冊? (09/02/24 情報元:ULTIMO SPALPEEN内記事
情報提供ありがとうございます。確かに、関連商品をデフォ買いするようなコアかつ健全な北米ハルヒファンの人数は、この数字に近いものなのかもしれません。初版7万5千冊を刷ったというのは、アニメ2期のヒットを見越したうえでの判断なのでしょう。

ハルヒ、香港で放送予定との噂 (09/02/25 情報元:web拍手メッセージ)
未確定情報なので、とりあえずそういう噂があるとだけ。

海外版アニメ作品情報

「らき☆すた」香港aTV(亞洲電視)で放送中 (09/02/15 情報元:web拍手)
1月31日から毎週土曜17時放送、とのことです。番組表(節目表)を見ると、確かに土曜午後5:00のところに「幸運星」と書かれています。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の北米での展開は?(ULTIMO SPALPEEN) (09/02/19)
子役声優をキャスティングする場合の最大のリスクが「声変わり」。英語版アルはその影響をもろに受けてしまった格好ですね。それと、果たして北米で早期のネット配信やテレビ放送はあるのかどうか。話題からはそれますが、ウチの記事をご紹介くださってありがとうございます。

北米版らき☆すた6巻限定版、発売中止 (09/02/21)
「限定版が売れなかった(the Limited Editions did not perform up to expectations)」のが理由のようです。やっぱアメリカじゃあ基本的にマッチョマンやセクシーウーマンが殴り合いorドンパチやる作品とか若者向けのsamurai/ninjaものしか売れないってことなんでしょうなあ(それとも通常版は売れてるとか?どうだろう…)。それから、アメリカのファンは作品に金を出そうとしない。DVDやグッズに大枚はたいてる日本のファンから見れば腹立たしいことこの上ないでしょう。でも仮に海外ファンが良質だったとしても、「アニメ業界が海外市場に依存しきる→アニメブームが終わったら収益激減→アニメ業界オワタ\(^o^)/」というシナリオが見え隠れして怖いものがありますが。

北米版「らき☆すたOVA」発売へ (09/02/28)
この苦しいご時世ではありますが、北米版ならではのプラスアルファが収録or同梱されていればいいなーと思います。

海外版マンガ作品情報

北米版「よつばと!」が、ADVからYen Pressに「移籍」 (09/02/08)
Anime Viceのレポートによると、よつばと第6巻の発売は決定(09年9月発売予定)、1巻から5巻もYen Pressから再販する方向で話が進んでいる模様です。問題は翻訳者。以前のままでいてくれるといいのですが。

「POP WONDERLAND おやゆびひめ」の英語版が6月に発売 (09/02/14 情報元:ANN記事
英語版出版元のDark Horseといえば、アメコミや「ヘルシング」や「ベルセルク」など硬派な作品を中心に出版しているイメージですが、これはそれとは対極にある作品ですね。「赤ずきん」など他のシリーズ作品も出るのでしょうか。

北米最大手コミック流通会社Diamondが、「バガボンド」「名探偵コナン」「テニスの王子様」などのVIZ Media既刊巻の扱いを停止する予定(ULTIMO SPALPEEN)
米国大手コミックス出版取次ぎ 日本マンガ、アニメ千点取扱い停止(アニメ!アニメ!) (09/02/16)
あくまで「1社のマンガ(とアニメ)作品群がアメコミショップに並びにくくなった」という話。実際アメリカで08年のマンガの売り上げは下がっているようなので、現状では好判断だと言えるかもしれませんが、「短期的な損失削減にはなっても、中長期的に見ればDiamond社のビジネス基盤弱体化につながるのでは」というのがアニメ!アニメ!さんの見解。

フランス版「さよなら絶望先生」第1巻詳細プレビュー (09/02/23)
3月18日発売。もうすぐです。第2巻は5月発売予定。

海外アニメ・マンガ系イベント情報

ニューヨーク・コミコンでのマンガ・アニメ情報まとめ(ULTIMO SPALPEEN) (09/02/12)
「よつばと第6巻がYen Pressから発売決定」は素直に喜びたいです。しかし見方を変えれば、よつばとを手放したADVはこれで私にとって完全にいらない子になったわけです(CLANNADで英語吹き替えを収録しなかったし)。「Bandai Entertainmentアニメ無料配信開始」に関しては、この商品展開で採算がとれるのかどうかという点だけが心配。

海外アニメ・マンガファン&業界情報

フィンランドで出版されたマンガのリスト
フィンランド語対応アニメのリスト
(09/02/07)
大国やその隣接国、大国と同じ言語圏の国を除いた国々では、どうしても翻訳作品の普及率はある程度落ちてしまうもの。アニメの場合、スウェーデン・ノルウェーなどにも対応した「北欧版」として販売されているものがほとんどで、吹き替えまで収録されているケースは非常に稀であるようです。

クランチロールによる合法配信開始によって、「NARUTO-疾風伝」などの違法配信は抑制されたか(ULTIMO SPALPEEN) (09/02/07)
>今回のCrunchyrollからの配信は、違法配信サイトあるいはファンサブ・グループに、格好の素材を提供してしまっている、という面もあるわけです。
予想通り。(参考
以前からナルトのファンサブを配信してたところは「同時配信が始まったらファンサブ配信をやめる」とどこかで公言していたはずですが、今のファンサブをどこの団体が配信しているのかも気になります(問題の本質からは外れますが)。

日本のアニメが世界に「売れない」 生き残りの道は (ITmedia News) (09/02/03 情報元:web拍手メッセージ)
「もともと人気に相応するほど売れてはいなかった=違法視聴者ばかり」という表現の方がより正確でしょう。世界同時配信をしてもそれをファンサブに転用されるので大きな成果は期待できません。そのような状態で無料配信に広告をつけても、それが十分な「利益(≠収入)」になるのかは甚だ疑問。何度も言いますが、ファンサブを表の世界から追い出さない限りはアニメ業界に明るい未来は来ない、というのが私の考えです。

北米アニメ映像ビジネス 明暗分けた「AKIRA」と「らき☆すた」(アニメ!アニメ!) (09/02/24)
北米版AKIRA初回出荷分が完売とは。初回出荷が何本だったかによってこのニュースのすごさは変わってくるでしょうけど、今の北米アニメ業界で数少ない吉報ということは確か。問題は、マニア向けの作品が「作品の質やマニア間の知名度にかかわらず」等しく(と言っていいくらい)売れていないところ。

国内アニメ・マンガ関連情報

岐路に立つアニメ産業 鍵はネット (09/02/12 情報元:楽画喜堂
見逃したアニメをすぐに見ることができるような有料オンデマンド配信がもっと増えればいいなと思います。

GDH アニメ事業さらなるリストラ クリエイター数1/4に削減
GDH第3Q決算売上高19%減に 「ストライクウィッチーズ」は好調(アニメ!アニメ!) (09/02/14)
「ストライクウィッチーズ」という傑作&ヒット作のシリーズが完全に完結するまでは、どうか潰れないでほしいです。原作のアニメ化で原作の魅力を潰すのをやめれば、もう少し売り上げが伸びると思います。黒歴史版ヘルシングの恨みは決して忘れますまい。

ストライクウィッチーズ2期制作決定! (09/02/28)
これは本当にめでたい。制作者の実力と熱意、そしてファンの熱意と献身が制作会社の経営危機という逆境に打ち勝ったという意味でも、本当に大きな成功だと思います。ここまできたからには、シリーズをずっと作り続けるか、誰もが喜べる大団円までもっていってほしいですね。

GDH 子会社ゴンゾを吸収合併 新社名ゴンゾで創業の原点に回帰(アニメ!アニメ!02月18日) (09/02/28)
ストライクウィッチーズ続編が決定した以上がんばれ。超がんばれ。あとは原作ファンを失望させるようなアニメ化をやめていただければ文句なし(そういう意味で、「咲」の出来が非常に心配)。




2月24日

ハルヒちゃん第4話再生数

ハルヒちゃん 第4話
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
2月24日21時
125,580
28,342
2月25日21時
194,190(+55%)
49,352(+74%)
2月26日21時
235,481(+21%)
60,848(+23%)
2月27日21時
254,629(+37%)
66,389(+35%)
2月28日21時
292,645(+15%)
79,374(+20%)
3月1日21時
331,109(+13%)
91,106(+15%)
3月2日21時
353,783(+7%)
99,035(+9%)





2月21日

ハルヒちゃん&ちゅるやさん第3話再生数

20日22時ごろにアップされたと思われるハルヒちゃんとちゅるやさんの第3話。今回の再生数はどんな感じでしょうか。

2月21日21時00分
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
109,473
15,544
ちゅるやさん そのさんっ
73,226
17,074

2月22日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
203,914
(+86%)
27,233
(+75%)
ちゅるやさん そのさんっ
134,786
(+84%)
34,670
(+103%)

2月23日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
245,785
(+21%)
33,916
(+25%)
ちゅるやさん そのさんっ
160,251
(+19%)
44,492
(+28%)

2月24日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
290,433
(+18%)
42,122
(+24%)
ちゅるやさん そのさんっ
198,582
(+24%)
56,750
(+28%)

2月25日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
320,585
(+10%)
44,003
(+4%)
ちゅるやさん そのさんっ
221,886
(+12%)
66,545
(+17%)

2月26日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
343,887
(+7%)
44,864
(+2%)
ちゅるやさん そのさんっ
240,463
(+8%)
74,218
(+12%)

2月27日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第3話
355,634
(+3%)
51,706
(+15%)
ちゅるやさん そのさんっ
250,396
(+4%)
78,024
(+5%)

今回、再生数の傾向にちょっとした変化が見られました。

全体的に再生数が落ちていると思いきや、ちゅるやさんの再生数が、第2話の1日(厳密に言うと配信開始後最初の約23時間)の再生数よりも増えています。さらにこの再生数は、ハルヒちゃん第3話よりも多いものです。通常版(字幕なし)ハルヒちゃん&ちゅるやさんの再生数も、差が縮まっているようです。

テレビ等の視聴率でもDVDの販売本数でも、初回が最高潮でそれ以降はやや落ち着く、というのが定番です。第1話の再生数は作品の注目度、それ以降の再生数はファンの人数を計る尺度と考えることができそうです。

(2月22日追記)
字幕版ちゅるやさんの再生数が、前日比100%を超えました。つまり2日目の再生数の方が初日より多かったということになります。ただ、ハルヒちゃん字幕版の再生数が伸びていないため、全体の再生数では通常版VS字幕版の比率(パーセンテージ)の差がさらに広がっているようです。

(2月25日追記)
24日〜25日の字幕版ハルヒちゃん再生数が2千を切りました。第4話配信開始の影響からなのかとも思ったのですが、同日の字幕版第2話の再生数よりもはるかに少ないのはなぜなのでしょうか。




2月18日

ハルヒちゃん&ちゅるやさん第2話が配信されとる。

第2話はどうやら17日22時頃に配信開始したっぽいです。
それと同時に第1話が配信停止されたのですが、翌日午後に配信再開されています。

では、それぞれの第2話が約1日でどれだけ再生されたかを見てみましょう。
第2話についても、しばらくのあいだ(1週間ぐらいを予定)再生数の変動をみていきたいと思います。


2月18日21時00分
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
115,529
20,717
ちゅるやさん そのにっ
77,667
16,855

2月19日21時00分
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
211,351
(+83%)
37,669
(+81%)
ちゅるやさん そのにっ
141,958
(+82%)
31,932
(+89%)

2月20日21時00分
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
265,141
(+25%)
47,976
(+27%)
ちゅるやさん そのにっ
175,667
(+24%)
40,747
(+28%)

2月21日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
333,430
(+26%)
63,557
(+32%)
ちゅるやさん そのにっ
222,078
(+26%)
54,191
(+33%)

2月22日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
379,771
(+14%)
75,380
(+19%)
ちゅるやさん そのにっ
254,293
(+15%)
64,884
(+20%)

2月23日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
403,308
(+6%)
85,299
(+13%)
ちゅるやさん そのにっ
271,375
(+7%)
70,762
(+9%)

2月24日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
433,147
(+7%)
96,519
(+13%)
ちゅるやさん そのにっ
292,334
(+8%)
78,283
(+11%)

2月25日21時
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第2話
444,364
(+3%)
104,858
(+9%)
ちゅるやさん そのにっ
307,208
(+5%)
84,174
(+8%)

初日の再生数は、第1話と比べると約半分。スロースタートなのは平日だからか、それとも……?
「第1話より面白かった」という感想をちらほら見かけましたので、今後の再生数の伸び率にも注視してみます。

(2月19日追記)
通常版・字幕版問わず、前日比80%以上の伸びを見せています。配信開始が不意打ちだったということも影響しているのでしょうか。

(2月25日追記)
字幕版の再生数が10万を超えました。そういう意味でキリがいいのと、集計開始から1週間以上経ったということもありますので、第2話の集計もここで終了にしたいと思います。

通常版ハルヒちゃんは常に通常版ちゅるやさんの約1.5倍の再生数でしたが、字幕版の場合は2割増くらいという結果が出ました。

通常版VS字幕版の再生数比率は、当初およそ5:1だったのが、日が経つにつれて4:1に近づいています。これは、通常版の方が再生数の減り方が急であることを示していますが、それでも1日あたりの再生数は通常版の方が勝っています。




2月16日

「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」&「にょろーん☆ちゅるやさん」の通常版と字幕版の再生数比較

13日22時に配信開始予定だった「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」(以下、ハルヒちゃん)と「にょろーん☆ちゅるやさん」(ちゅるやさん)。

公式サイトでは前々から配信日時、更新日時はコロコロ変わる可能性があります」と明記されていました。確かにそう明記されていたので「本来なら」文句を言うのはお門違いなんですが、配信開始予定時間に我々に見せたものが「出来上がりませんでした」とだけ書かれたnice yacht動画のみというのは、明らかに失策だったと言わざるを得ないでしょう(ファンは長いことハルヒ原作&アニメを待たされてるんだからなおさら…ね)。次回以降の配信が遅れる場合は、迅速にお詫びを掲載・アップロードするなど、ファンの機嫌を損ねないような対応をお願いしたいものです。

長期の遅延も覚悟していたのですが、以外にも翌日14日の16時頃に配信されたようで、私もさっそく見させてもらいました。本編は予想通りのゆるゆる系コメディー。OPは流石の畑&神前コンビ。これまでとは違い終始ボソボソと呟くだけの長門ボイスが、この曲に高い中毒性をもたらしています。


そんな「ハルヒちゃん」&「ちゅるやさん」ですが、どちらも英語字幕つきのバージョンが同時配信されていて世界中で視聴可能であることは、あまり話題になっていないようです。今さら言うまでもなく、ハルヒは海外のアニメファンの間でも非常に大きく話題になっている作品です。なので、英語字幕版が配信されたことも、英語圏最大のアニメ・マンガ情報サイトであるAnime News Networkの記事などを通じてすぐに伝えられましたし、多くの英語を解するアニメファンがその記事を読んで字幕つき動画にアクセスしたものと思われます。

というわけで、「ハルヒちゃん」&「ちゅるやさん」の英語字幕つきバージョン(以下、字幕版)がどれだけ再生されたのかを、字幕なしバージョン(以下、通常版)と比較する形で確かめてみました。

2月15日18時ごろ(概算)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第1話
約23万
約48,000
ちゅるやさん そのいちっ
約15万
約28,000

2月16日18:15
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第1話
332,335
75,960
ちゅるやさん そのいちっ
223,092
47,014

2月17日18:05
(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第1話
386,349
(+16%)
89,468
(+18%)
ちゅるやさん そのいちっ
257,209
(+15%)
56,681
(+21%)

2月18日18:18
(一時配信停止だったため前日比は省略)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第1話
402,764
93,138
ちゅるやさん そのいちっ
267,983
58,843

2月19日18:00

(カッコ内は前回比、端数は四捨五入)
通常版
字幕版
ハルヒちゃん 第1話
440,087
(+9%)
104,338
(+12%)
ちゅるやさん そのいちっ
296,823
(+11%)
67,070
(+14%)

以上の再生数から、

・「字幕なし」と「字幕あり」の再生数比率は、「ハルヒちゃん」も「ちゅるやさん」も、およそ「5:1」
・「ハルヒちゃん」と「ちゅるやさん」の再生数比率は、「字幕なし」でも「字幕あり」でも、おおよそ「5:3」から「3:2」

という実態が見えてきました。
(2月21日追記)当然のことながら、ハルヒちゃんとちゅるやさんを両方見ている人もいれば、片方しか見ていない人もいるでしょう。両方見ている人の人数がわかれば、もっといいのですが。

では、果たしてこれを「日本でのアニメ人気」と「海外(英語圏中心)でのアニメ人気」の対比をはかる上での指標としてもよさそうなものでしょうか?

英語圏(特に北米)のアニメファンは日本のアニメファンよりもアクション・バイオレンス系の作品を強く支持する傾向にあるため、ハルヒ関連動画の再生数を海外アニメ人気の絶対的な指標とみなすのは不適切でしょう。しかしながら参考資料のひとつとしてなら十分有用とみなしてもよい、というのが私の考えです。

英語字幕版の配信が海外アニメファンの間で広く知られていないという可能性は、先述したように大手アニメニュースサイトで紹介されていたことから、極めて低いと思われます。それからハルヒちゃんもちゅるやさんも「無料配信」ですので、英語を理解できるファンが正規配信動画を見ない可能性も高いとは思えません。ハルヒファンやコメディーアニメファンが英語圏アニメファンの何パーセントを占めるかは分かりませんが、正規コンテンツを買い支える層だけでなくタダで見てなんぼという層からもそれなりの人数がこの2作品を見に来たのではないかと思われます。

wikipediaの「英語」解説によると、英語の総話者数は合計約20億人。日本の人口のゆうに15倍以上です。それでいて英語字幕版ハルヒちゃん(&ちゅるやさん)の再生数は、日本の5分の1。上記の表の数字だけを信じきるならば、日本でも決して高い収益をあげているとは言えないアニメ産業が、海外では本当に極めてマイナーなジャンルである、ということを認識せずにはいられません。まして海外のアニメファンは日本のファンとは比較にならないほど作品に対価を支払おうとしない傾向があるので、海外アニメ産業はどんだけ儲からないんだという話にもなってきます(どこかで、DVD購入者はファンサブ視聴者の1%に満たないという話もありましたし)。ハルヒ(原作)のDVDは例外的にヒットしたようなので、ハルヒちゃんとちゅるやさんのDVDが海外で発売されたとすればそこそこ売れるかもしれませんが……。

「ハルヒちゃん」対「ちゅるやさん」の再生数比率が字幕なし版も字幕あり版もほぼ同じというのは、少し興味深い結果です。少なくとも「ハルヒちゃん」「ちゅるやさん」のようなゆるゆるコメディーを積極的に見るような人たちの嗜好は、言語・国籍に関係なくかなり類似していると推測できます。

この調査、もうしばらく続けてみようと思います。第2話配信までに第1話の通常版&字幕版がそれぞれどれだけ再生数を伸ばすか。もしかすると、北米など英語圏と日本では、再生数の伸び方に違いがみられるかもしれません。

(2月25日追記)
20日分のデータは、申し訳ないことに紛失。21日分は、データを取る前に配信終了してしまいました。したがって、19日分をもって第1話の集計を終了といたします。




2月10日

web拍手返信。

>ロシア版ハルヒDVDは、メインメニューで音声を日本語2.0chにすると、OP・EDが日本仕様になりますね。
>北米版では英語仕様のままでした。お持ちの海外版DVDでこのような例がありますか?
(2月8日)
日本仕様・英語仕様というのは字幕のことでしょうか。だとしたら、自分が記憶している限りでそういった仕様は見たことがないです。ハルヒとらき☆すたの北米版はは英語表記のクレジットでしたし、フランス版・ドイツ語版ハルヒでは日本語クレジットがそのまま使われていました(それに対応する字幕は見当たらず)が、イタリア語版は……、



こんな感じでした(左:OPタイトルロゴ、右:ED)。

(2月11日追記)
お調べいただきましてありがとうございました。仕様とは、OP・EDのタイトルとクレジットのことです。DVDにレイヤーの概念があるとは思えないので、OP・EDはロシア仕様に加えて、日本仕様を別に収録した上で切り替えて表示させているということだと思います。Reanimedia社スタッフの心意気を感じました。ちなみに、メインメニューからはロシア語字幕のON・OFFはできず、プレイヤー側からだけできるようになっています。(2月10日)
わざわざ自国語版のタイトルやスタッフロールをOP/EDに組み込むのは、確かに意気込みか感じられていいですね。字幕・言語設定についてですが、PCで見る場合(DVDプレイヤーでは未確認)仏版では再生中に字幕・言語設定の変更ができないようで、それが少し不満です。


-----

MOON PHASE雑記でのハルヒ再放送に関するコメントに心がピンと反応したので。

>でも、単なる再放送ではなく、時系列順にして、第1期の時系列だと抜けてるエピソード『笹の葉ラプソディ』を第7話と第8話の間、『エンドレスエイト』を第10話と第11話の間に何の告知もなくサプライズ放送するとか仕込んでたりして?
……ある、ありえる。そんでもって笹の葉etc.を、テストの意味も込めて北米などで同時配信するに違いないんです。……なんて無茶な要求は実際にはしないけど、これに相当するぐらいの驚きは欲しいですね。




2月7日

世に絶望の種は尽きまじ されど希望の種も尽きまじ


絶望した! 京都アニメーションに絶望した!

どうしたんですか先生
しかもマニアックそうなネタで…

これをご覧なさい!

えっと…
『「涼宮ハルヒの憂鬱」、改めて(略)4月から放送開始決定』
もしかして アニメ雑誌の記事ですか?

そう 月間Newtypeの早売りをゲットした神がうpした 証拠画像です(※1)
「ハルヒ4月放送開始」と表紙に書かれていれば
誰だって 4月に新作が放送されると思いますよ
それを何ですか! よりにもよって再放送とは…
これはもう やるやる詐欺と言ってもいいくらいの暴挙です!
訴えるよ!

先生 キャラが違います…
気持ちはよくわかりますけど

いやだなあ
京都アニメーションが ただの再放送なんてするわけないじゃないですか

これは ブルーレイBOX発売の前振りです

最高級の映像と音声で ハイビジョンテレビユーザーも大満足!
(※2)
新たに作画修正を施して DVD版でも残っていたミスを完全解消!
(※3)
副音声で外国語吹き替えを流すなど 驚きの隠し要素もあるかもしれません!

もちろん 再放送で 新規ファンもばっちりゲット!
その上で7月に満を持して新作を放送!
人気と売り上げが前作の勢いを超えるのは確定的に明らか!

ああ すばらしきかな ハルヒの再放送!
日本アニメ史に残る伝説が いま再び生まれようとしているのです!

なるほど そういう戦略だとしたら ありかもしれませんね

何気に 京都アニメーションにプレッシャーかけてるような…

いくら新規ファン獲得のためとは言え 何の変哲もない再放送では
前作から3年近く待たされている ハルヒファンは納得しないでしょう
まさに 「ただの再放送には興味ありません」 という心境ではないでしょうか
(※4)

うまいこと言ったつもりか!

あまりに変化球すぎるギミックを施しても 逆効果になりますけどね
我々の第2期第2話みたいに(棒読み)

あのアフレコと抗議メールの山は もう思い出したくありません…

ところで 気の早い話ではありますが
新作に登場するであろう 新キャラの声優は誰になるんでしょうね
私(の中の人)など 結構いけてるんじゃないかと思うんですが

はいはい! 私(の中の人)もおすすめですよ!
特に 普通っぽいキャラの役とか…

もうオーディション 終わってたりしてナ


(※1)これまでの経験上、フラゲの証拠としてのうp画像が捏造であった例には出会ったことがない。
(※2)Revival Gate - なぜハルヒにノイズが乗るのかを参照。
(※3)参考:DVD 涼宮ハルヒの憂鬱 第7巻 修正点 King Of ヘタレ日記
(※4)むしろ「再放送には興味ありません」という人の方が多いのでしょうけど。


------------------------------


以上、さよなら絶望先生の、というよりは「さよなら絶望放送のオープニング」のパロディなんかを書いてみたりしました。

今回の一件は、ハルヒファン的にはまさに「絶望した!」と叫びたくなるようなネタ。故に、似たようなことを考えた人もきっと何万人といるはずです。

ただここは、単に絶望するだけでなく、強引にでもポジティブなネタを考えて期待するという楽しみ方もありだと思います。個人的には、まさに「ただの再放送には興味ありません」な心境です。ただの再放送で、かつ新作放送が遠のいた時こそ、私の絶望は極大値に達することでしょう。

海外版アニメDVDのファンとしては、各話ごとに全8ヶ国語(英・仏・独・伊・露・中・韓・タイ)のうちのひとつをランダムで副音声に乗せるぐらいのこともやってくれるのではないかと期待しています。そうなったとしたら、エピソード00を飾るのはロシア語版「恋のミクル伝説」で決まりですね。




2月3日

先週末は、いつもの友人に会いに京都へ。今後めったに集まれないかもしれないとなると、会いに行かないわけにはいきません。
いつもの面子が集まれば、やることはもちろん麻雀&アニメ鑑賞。
今回鑑賞したのは、みなみけ1期(〜2巻)・true tears1・2巻(以上、オレのレンタル分)・ストパン(3〜4巻)・ダフネ・ARIA(1期・3期から選り抜き)・なのはA's1巻といったところ。全員に好評だったのはストパン。ttへの反応はいまいち(まだ序盤だろーがよー)。ダフネは約1名の趣味。

今回いちばんのヒットはARIA the Origination第9話。アリス萌えの友人によるアリス主役回選り抜き鑑賞の締めとして3期第9話が上映されたので、何も感じない方がおかしいというもの。

麻雀の方ですが(例によって3人麻雀)、いちばん最後の半荘で、10本場まで粘った末に3倍満をツモって残り2人をとばすという大勝を収めることができました。トータルではマイナスでしたが、別にいいやと思えるほどの爽快感。2人曰く「おもんなかったわー」とのことでしたが、普段は主に自分がその思いを味わってるんで、たまにはいいでしょう。ほかにも3人合わせて数役満1回、役満1回、ダブロン2回(うち1回は一人が国士。待ちは字牌)という、これまでにあまり例を見ない大味な展開でした。

京都から帰ったその足で、今度は大学時代のサークル仲間に十数年ぶりに会いに行きました。きっかけはともあれ、古き良き時代を共に過ごした仲間に再び会って語らうことができたのは、私にとって確かに喜びでありました。「人間には、友人が語り、あるいは残した教訓を活かす義務がある」ということも痛切に感じさせられた日でした。






トップページへ