1月が既に終わったという事実が未だに信じられずにいます。
時間の感覚がおかしくなってるのかなぁ…。



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2月26日

、先日ライブストリーミングで見ることのできた「American Anime Awards」ですが、現在オンデマンド配信中のようです

アメリカでのアニメ制作に携わっている皆さん(主に声優)の姿やファンの歓声などのライブな現状を垣間見ることができるイベントだと思いますので、興味のある方は是非見てみてください。

http://tv.ign.com/animeawards2007/にアクセスし、右下にある「LAUNCH VIDEO STREAM PLAYER」をクリックすれば見ることができるはずです(Windows Media Player 9以上が必要らしいです)。上映時間は約1時間ですが、進行役が壇上に上がるのは10分をすぎてからになります。時間がもったいないと思う方はそこのあたりまで飛ばしてもいいでしょう。

また、American Anime Awardsについては以下のサイトが大変参考になりますので、あわせておすすめしておきます。

アメリカンアニメアワード FF7AC、ハガネなどが受賞(アニメ!アニメ!さんより)
受賞作品・受賞者と、受賞者が演じた役名が一覧で掲載されています。

American Anime Awards、見ました。(ULTIMO SPALPEENさんより)
授賞式の様子のみならず、アメリカのアニメファンの意見やイベントが持っている今後の課題点についても触れられています。

「アメリカンアニメアワード」受賞作品発表。(かわ屋 別館 ちわさき亭さんより)
「鋼の錬金術師」中心のファンサイトなので、鋼の錬金術師メインでの紹介。エドの声優は自分の役に相当思い入れがあるそうなので、嬉し涙を抑えられなかったのも無理はないでしょう。




2月25日


>NYコミコンでの発表を受けて、やっぱり大騒ぎですよね。リアルタイムで追っかけてても、もう追いつかない
>くらいです。情報が一部錯綜してもいるようですので、レポートの整理期待してます。しくへっどでした。

ひさしぶりに忙しい更新作業でした(笑)。公式サイトでの発表もあったのでとりあえずひと安心です。
>25日のASOS HPの更新回数は多いですね。しっかりと補足されているKazakamiさんは凄い!
恐れ入ります。休日で家にじっといることができたのはラッキーでした。


ょうはワンフェスの日だったんですが、よくよく考えたらそんな場合じゃないことに気づきました。

というのも、今日は北米版ハルヒDVDの詳細が発表される日でもあったのです。それから、ネットでライブ中継されるAmerican Anime Awards(AAA)も気になりましたし。

ハルヒイベントの終了時間が日本時間の朝9時で、AAAの開始が午前11時。全然余裕でしょと思ったら大間違いでした。ASOS Brigadeオフィシャルサイトでの発表がなかなか始まらないばかりか細々としたイベント的更新が頻繁にあったので、AAAライブ中継とASOSサイトの同時チェックに加え、スレッドが異様に加速したAnime on DVDフォーラムのチェックもしていたのでかなりタイヘンでした(笑)。

北米版ハルヒについてはまとめページに書いたので、ここではAAAの簡単な感想でも。各部門の受賞作品・受賞者は、Anime News Networkアニメ!アニメ!さんの記事に詳しいので、ぜひご参照ください。

ライブ中継で特に印象に残ったのは、観客のストレートな反応、ベスト男性声優賞を受賞したVic Mignognaさんが涙ぐむ姿、それから「特別功労賞」に相当する賞を受賞されたPeter Fernandezさんの柔らかながらもしっかりと芯の通った口調、といったあたりでした。

Anime Expo 2006のネット中継でも感じましたが、アメリカのアニメファンの歓声はとにかくすごい。好きな作品(または役者)が紹介されるたびに力強い歓声が客席から聞こえてくるわけです。日本では、アイドルやポップアーティストのライブ・イベントでないとこういった類の歓声はなかなか聞けないんじゃないでしょうか。一度ああいう場に行ってみたいなーという気がします。




2月22日


マリみてOVAの新曲「きれいな旋律」が試聴できるようになりました。(情報元:transparencyさん)
やばい、普通にかなりよさげ(笑)。さすがJ-POP好きを自負するマーティーなだけあります。


コニコ動画の盛り上がりがすごい、というか現在のマイブームです。

次々に面白い映像が紹介されて、それに次々と文字や顔文字が書きこまれていくので、鑑賞時はいやでもテンションが上がってしまいます(笑)。

その中から自分的に面白いと思ったものを紹介。


新・豪血寺一族 −煩悩開放− レッツゴー!陰陽師 PV(YouTube)

自分がニコニコ動画にハマったきっかけ。初めて見たときのコメント弾幕のインパクトはものすごかった。

tUNAK M@ster(YouTube)
THE IDOLM@STER アイドルマスター Tunak M@ster 完全版 by 亜美@とかち(YouTube)
THE IDOLM@STER アイドルマスター TunakM@ster 完全版 インドカレー大盛り by 亜美@とかち(YouTube)

元の曲自体が魔術的な魅力をなみなみとたたえているのに加えて、踊りのシンクロ率が半端じゃなく高い。真ん中のはフルコーラス版(ただしイントロが欠けてる)、下のは1コーラスを限界までループさせた超ロングバージョン。

涼宮ハルヒの憂鬱×もじぴったん「ふたりのもじぴったん」改変版(歌詞付き & 音ズレ修正) Ver2.0(YouTube)

あの神がかったTV版「ハレ晴レユカイ」ダンス完全版に、こちらも神がかった編集を施して別の曲に合わせてしまった例のひとつ。YouTubeにあったマジレンジャーのEDに合わせたやつもおすすめ…だったんですが、今は消えてるみたい。

アイドルマスター やよい もじぴったん(YouTube)

もじぴったんネタからもうひとつ。やっぱり歌と踊りが完璧にシンクロしてるネタは強い。




2月20日


ASOS Brigade解説ページのファイルサイズが100KBを超えました。どうしましょう。

グルイ最新刊、3月発売 。

連載では、ようやく藤木が腕を斬られるシーンにたどり着きました。
前回のラストで「もしやこのときに……」という予感は現実に。でも、藤木が左手に持っていた小刀までもが左腕の切断面をすり抜けるというのは無理がありすぎでは。せめて藤木の小刀を軸にするような形で伊良子の刀の刃が回転し、藤木の左腕に届いて切断とした方がよかったのではと思いました。

図解するとこんな感じ。

     /     |     \
  ○ /     ○|      ○
  -/    →  -|   →  -\
 /          |         \

 /、| ←伊良子の刀

 ○ ←藤木の二の腕(断面図)

 - ←藤木の小刀(断面図)


しかしながら、そんなツッコミもねじ伏せるほどの力をもった、こちらの痛覚までもが脈打つ錯覚に陥りかねないほど凄惨な絵図が今月号のシグルイには次々と描かれていっているわけです。脱帽どころの騒ぎではありません。ああもう何と表現すればいいのやら。




2月18日

のうの件で、今日もweb拍手でメッセージをいただきました。ありがとうございます。

>"キョンが薦めるこのブログ!"おめでとうございます(^_^)
ありがとうございます。大手ニュースサイトからのリンクは何度かあったのですが、仮にもオフィシャルのサイトで紹介されるというのは、また違った緊張感がありますね。
>Kyonのブログを先に見てびっくりしました。このサイト、何も恥じることのない出来だと思いますよ
仲間がいたー(笑)。いや、恥辱とかではなくて、単に照れくさいといいますか…。あまりこういった栄誉に与った経験がないものですから^^;。
>tyrh
15時すぎにいただいたメッセージだったのですが、何かの略語なのでしょうか。それとも単なるタイプミス?心当たりのある方はお知らせください。




2月17日

らいことになってしまいました。
北米版ハルヒ更新情報のページがオフィシャルサイトで紹介されてしまいました

正直、すっごい恥ずかしい。
ハヅカシクテハヅカシクテ穴があったら埋めたいです…(元ネタ:スーパーエレビエン)
それでも、光栄なことではあります。見てくださっている方々には頭が上がりません。ありがとうございます。


それでは拍手レスです。
>鶴屋さん英語は確かにすごい破壊力。似たような英語って見たことありますか?
さすがにあそこまでパワフルなのは見たことも聞いたこともないです。語尾に何かつくパターンならでじこの「〜nyo」とか小麦ちゃんのマスコットキャラあたりが思い浮かぶんですが。
>凄いですね!「2007/02/16」の声優さんについての部分、ちゃんと英訳されて載るなんて。(拍手)
起きてほぼ最初に目に入ったのがこれだったので、反射的に再び布団に戻りました。
>北米デビュー(?)おめでとうございます。
ありがとうございます。はずいですけど(笑)。




2月16日

り急ぎ、

北米版ハルヒ吹き替えクリップ感想をアップいたしました。


吹き替えの最終的評価というわけではありませんが、一応の参考にはなるかもしれません。


>しくへっどです。勿論ご存知だとは思いますけど念の為です。本日から配信開始したANIME専門iPod
>番組http://www.goanimetv.com/で、英語版「ハルヒ」の音声の一部がチェック出来
>ます。番組自体はどうということのないものですが、御意見期待してます♪
(16日分web拍手)
ありがとうございます。某フォーラムで情報を知ってから帰宅してちゃんと聴くまでの時間がもどかしくて仕方がなかったです(笑)。簡単ではありますが、吹き替えの感想は何とか書き上げることができました。




2月15日

つばと全プレの申込締切が今日の消印有効だと気づいたのが今朝出かける直前

なんとか申し込みはできました。




2月14日


「見ましたか?クソ豪雨でしたね」(元ネタ
こんな寒い季節に夕立降らせるのはカンベンしてください。


画喜堂さんで紹介されたのがきっかけで見たリアル鉄拳動画がなかなかすごかった。
素人の演じるパロディかと思いきや、その動きはかなり本格的。さらにセリフをわざわざ日本語でしゃべる(これもかなりうまい)こだわりよう。かっこいいです。


2月13日


夏コミ申し込み完了。書類不備がないといいけど(1ヶ所やばかった…)。


ちに続けてリンクをはってくださった「アニメ大好き!」さん(ありがとうございます)から、興味を持った話題をご紹介――というか、ほとんどリンク返しですが。

・北米版ハルヒ吹き替えキャスト(2007.2.11 更新分)
「アニメ大好き!」さんにて、各声優が過去に演じた吹き替えの一部を試聴できます(期間限定の可能性あり)。試聴音声を聞く限りではハルヒたちの元の声とあまり似ていないという印象がありますが、ここで挙げられている声優は多彩な演じ分けでも定評がある方たちなので、きっと多くの人たちが納得のいく演技をしてくれると思っています。英語サイトのフォーラムでも、吹き替えキャストに関するネガティブな声はあまり見かけません。

・最近のFUNimationが元気な件(2007.2.5 更新分)
こうしてリストアップされている作品の多さを見ると、「元気」という表現に実感が湧きます。しかし、「昔のADVを思い起こさせる」という言葉に(それに同意できるだけになおさら)一抹の不安がよぎります。ADVは過去に、元気を出しすぎて過剰とも言えるほど数の作品のライセンスを取得し、その後その作品の多くが未発売のまま経営規模を縮小してしまっていますから。


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週の月曜日に放送された「カノッサの屈辱」をようやく見ました。

ん〜、やっぱり面白い。
世界史の知識がある程度なければネタがわからない番組ですが、こういった番組のような、ある程度の知識や教養があってこそ笑える番組や、視聴者に知識・教養を自発的に知りたいと思うよう誘導するような番組が、もうちょっと増えてもいいかなと思います。


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月末発売分のゲーマガに載ってた、平野耕太の「以下略」

ひぐらしネタはジャブにすぎませんでした。

ひぐらしの舞台でもある80年代
この時代を日本で生きた人は、今回のマンガを読む前にそれなりの覚悟をしておくことをおすすめします

元ネタが100%わかったあなた。悶死せずにすみましたか?
60%程度の私でさえもけっこうなダメージくらいましたよ(笑)。




2月12日

曜日に参加したサンクリで、うつらうららかさんの新刊(ちゅるやさん2となのは本)をゲット。なのは本は完全版が出るらしいのでそちらも楽しみっていうか、なのは本も色を塗るつもりだったらしいのがすごい。

んでもって、池袋の虎で、イベントで買った以上の本を購入(笑)。
冬コミですっかり行くのを忘れてたまるあらいさんの新刊ってスクラン(しかも旗)本だったのね。




2月7日


マガジン今週号の絶望先生の「3分の1愛の言葉集」の元ネタが知りたい今日この頃です。
ひとつふたつ元ネタがわかるのがあったせいで、残りも気になって(笑)。


手レスです。ありがとうございます。

>銃とSFの次は攻殻機動隊? キョンがオタクになりつつあります。
いろんなファンタジー(バニー&メイドを含む)を現実世界で目の当たりにしているという境遇を考えると、ディープな道に踏み込んでいってもおかしくないですね。自分的には、「萌え」や「属性」という言葉を違和感なく使える時点でけっこうオタク度が高いという気がしなくもないですが。




2月7日


月曜日:右足の小指を角にぶつけ、爪が内出血

火曜日:右足をかばって歩いたため歩行速度がいつもの半分くらいに低下

水曜日:小指の痛みはほぼ引いたものの、かばった右足のふくらはぎが筋肉痛でパンパン ←今ここ


地で話題になっている、動画にコメントをつけられる「ニコニコ動画」。
動画再生中にコメントも画面内に再現されるので、面白い動画に面白いコメントが乗っかって面白さ二乗になることも多いです。

私自身はそんなに数多くの動画を見たわけではありませんが、今まで見た中でいちばん笑ったのが「レッツゴー!陰陽師」。動画自体が怪しさ大爆発なのに加えてコメントもノリノリ。カオスにカオスが上塗りされてタイヘンなことになってます(笑)。




2月5日


4日分の拍手レスです。ありがとうございます。
>キョンって特に銃に詳しくないと思うけど中の人の趣味ですかね
中の人などいない!……かどうかはさておき、キョンが銃や備品の知識を知り得た理由を考えてみました。
1. モデルガンをショップ(もちろん「あの映画」のスポンサーのお店)からもらう(もちろんハルヒがタダで受け取らせた)ときに店の人からいろいろ話を聞いた
2. ハルヒが、調達する品々を最初から指定していた
3. 実はキョンは固有結界「Unlimited Bullet Works」の使い手なので、銃器に関する知識は先天的に備わっていた
……まじめに答えますと、ハルヒもそれほど銃に詳しいとは思えないので、1を私のファイナルアンサーとしておきます。


マゾンで、コバルト2月号とドイツ語版マリみてを購入。

やっちまったー。ドイツ語はほとんど読めないってのについ魔が差してしまいました。大きさは、ちょっと意外でしたが日本の文庫本と同じ。そのかわり(なのか?)厚さは日本語版のちょうど2倍ぐらい。暇があったらちょっとずつ読んでいこうかな。

コバルトは、今野さんとマーティー・フリードマンの対談のために購入。たった2ページではありましたが、マリみてのセリフがマーティーの知ってる日本語とは「完全に違う」言葉だったなど、個人的に新鮮な楽しみを味わえる内容でした。3月発売予定の曲が今から楽しみです。




2月3日

タリアのサッカー界で残念な出来事が起こってしまいました。世界サッカー史の中では何度かあったことなのですが、試合中に観客が起こした暴動により警官が亡くなったというのです。

試合はカターニア対パレルモ戦。どちらもシチリア島をホームに据えるチーム。つまりこの試合はシチリアダービーと呼ぶべきもので、それゆえに選手・関係者や観客が盛り上がるというのはわかります。しかし、人に危害を加えたり、ましてや死なせるなんてことは論外です。カターニアに所属している森本のことも気にはなりますが、スポーツで人間の命や尊厳が脅かされる危機だけは何があっても取り除かなければいけません。

今回の事件を受けて、カターニアの公式サイトは半閉鎖状態。トップページに以下のメッセージを掲載するのみとなっています。簡単な表現で外見と意味が英単語によく似ている単語も多いので、イタリア語をよく知らない方でも読めるかもしれません。

SCUSATECI, MA CI SEMBRA VERAMENTE ASSURDO
SCRIVERE DI CALCIO IN QUESTI MOMENTI.
IL NOSTRO PENSIERO E' RIVOLTO
ESCLUSIVAMENTE AI FAMILIARI
DELL'ISPETTORE RACITI CHE HA PERSO LA VITA
PER GARANTIRE L'ORDINE PUBBLICO
DURANTE UNA PARTITA

(日本語訳: 申し訳ありませんが、いまサッカーについて何か書き記すというのは本当にふさわしくないように思えます。私たちの思いは、試合中に公共の秩序を守ることで命を落としたラチーティ巡査長のご家族にのみ送られています。)

一方、パレルモの公式サイト情報サイトでもこの悲劇に関するメッセージが書かれていました。

Derby: Poliziotto morto
38 anni Filippo Raciti
riposa in pace
Non c'e' nulla da festeggiare
Abbiamo perso tutti.

(日本語訳: ダービー 警官死亡 フィリッポ・ラチーティ 38歳 ご冥福をお祈りします
勝利を祝うことはできない 我々はすべてを失った)

短いメッセージですが、だからこそやるせない気持ちが伝わってくるようです。
(追記)パレルモ公式サイトでも、亡くなった警官への弔意を表すると同時に試合へのコメントを控えるという趣旨の記事が掲載されていました。

ほんと、去年の不祥事問題も込みでちゃんと改善のための対策を練って、いろんな意味で安心して楽しめるイタリアスポーツ界になってほしいものです。日本も含めた他の国のスポーツ業界やファンたちも、こういうことが絶対に起こらないように最善を尽くしてほしいと思います。




2月1日


拍手レスです。ありがとうございます。
>”いったいハルヒは何を考えて(略)”懐かしいですね〜。TVの前で大爆笑したものです
ネタをわかってくれる方がいてよかったです(笑)。自分がこの世界にはまるきっかけのひとつがこのアニメでした。


Fate/Zero(公式サイト読み終わりました。

第一印象は、「読みやすい」。
まだ序盤であるからなのかもしれませんが、奇を衒いすぎてちょっとひいてしまうような表現は特に見受けられません。それでいて言葉に秘められた力は風のごとく、あるときは静かに、あるときは豪快に、いずれの場合も確かな圧力を伴って読者である私に吹きつけてきました。

設定上、中世西欧の重厚かつどこか陰鬱とした世界観に近い空気に支配されたこの物語。基本的にシリアスというか重苦しい描写が多いですが、一方でライダーとそのマスターやアイリスフィール(ドイツ語圏の名前なら「イリスフィール」と読ませるべきでは?)が雰囲気を壊さない程度に場を和ませてくれるなど、一息つける場所もいくらかあったりします。

普段あんまり本を読まないので、見慣れない漢字にルビが振ってなくて困るときもありました。しかし今の時代なら、そんなことはネット辞書とかグーグルを使えばすぐに解決します。全く大した問題ではありません。


メインキャラ別雑感(ネタバレ注意)。

切嗣:暗殺者としての真価を見るのが次回以降に持ち越されてしまいちょっと残念。
イリス:意外とおっとりさん?それとも母となった女性の強さの表れか。
舞弥:判断材料が少ないのでノーコメント。
綺礼:心が覚醒した瞬間をどう描写してくれるのかが楽しみで仕方ありません。
時臣:絶対うっかりで死ぬ絶対うっかりで死ぬ絶対うっかりで死ぬ絶対うっかりで死ぬ(以下無限に続く)
雁夜:生命力と同時に人間性(≒守るべき人への想い)までも失わなければいいんですが。
ウェイバー:あんなにヘタレるとは誰が想像できたでしょう。死ぬとしたら惜しすぎる。
エルメロイ:令呪の使い方と使う相手を間違えた時点で退場はほぼ確定。
雨竜:COOLって言葉、それ自体はあんまりクールじゃないですよね。英語としても一般的すぎる表現だし。そこらへんがこの人の人間力の限界として表れているような気がします。
セイバー:ぼくらが慣れ親しんだ騎士王です。食欲王じゃないだけです。
アーチャー:アチャー。相変わらずすぎ。でも生き残るんだよなぁ。
ライダー:Zero限定で人気投票をやればトップ3どころか1位も夢じゃないと思います。
ランサー:セイバーとのやりとりがことごとく熱くて涙が出そう。
アサシン:反則だーっ!だがそれもいい!種明かしは是非ともお願いします。
バーサーカー:完全に正体不明なので、感想は保留。
キャスター:「青髭」でぐぐって出てきた名前が正体だとすると、この人はきっと盛大に人違いをしてます。ただそれはゲーム(F/SN)をやった人なら一度は通った(もしくは通りそうになった)はずの道。そういう意味では同情せずにいられないキャラです。


読む前に期待していた「研ぎ澄まされた力強さ」は文章を通して十分に堪能できました。物語が佳境に入るにつれてこの力が増大していくのかと思うと、続刊が楽しみでなりません。ゲーム「Fate/stay night」をコンプリートした人向けの本ですが、その条件をクリアしていてFateが好きな方は読んで損はしないと思います。






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