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Anime Expo 2007 Report - Day 3
アニメエキスポ2007レポート 3日目


Sun, July 1st, 2007 (PDT)


Day 0
Day 1
Day 2
Day 3(このページ)

SOS団サイン会での出来事
Bandai Entertainmentパネル
英語版声優サイン会巡り



7月2日の昼には飛行機に乗るため、この日が私にとってのAnime Expo最終日となる。
何が起こっても悔いのないようにイベントを満喫するという決意を心に刻んだ。

朝、ホテル1Fにあるカフェでハム&チーズのクロワッサンサンドを食べる。サイズこそアメリカンだったが味は極めて日本人向け。それまでの食事に対する満足度が低かったせいもあるかもしれないが、たったの一口で幸福感に満たされる食事をとったのはこの旅行で今回が初めてだった。


会場に到着後まっすぐに向かったのはBandai Entertainmentブース。同ブースでハルヒ関連商品を買ったときの伝票を持っている人を対象に先着でSOS団のサイン会に招待するという告知があったのを、昨日ブースで知ったからだ。
ブースの床に列整理のためのテープが貼ってありスクリーンの真下に長机があったことからここでサインをするのかとも思ったが、どうやらサイン会会場は別の部屋であって、ここでは整理券を受け取るだけらしい。
ブースのスタッフが私たちの伝票に番号を書く。これが整理券となるようだ。サイン会に際しての注意事項(写真撮影・質問・握手等の禁止など)、そして「12時に指定の部屋に集合するように」との指示を聞き、解散した。


開始時間からやや時間が経ってしまったが、モモーイこと桃井はるこさんのFocus Panelを見にBallroomへ向かう。パネルは既にQ&Aコーナーに入っており、モモーイは参加者からの質問に答えていた。
このときモモーイは、日本人からすればやりすぎとも思えるほどに非常にゆっくりと話していた。理由はすぐにわかった。「翻訳者への配慮」だ。よく聴くと、常に短めの文で区切ってもいた。さらに回答はどれも真剣そのもの。これで好感度を上げるなというほうが無理というものだ。

Q&Aが終わり、みんなからのプレゼントを受け取るうちに涙をこらえられなくなるモモーイ。こちらまで目頭が熱くなりかけた。翌日のライブで全力を尽くすことを約束して会場を後にするモモーイを見て、私はライブの成功を心から祈った。もう少し無理をしてでも自分の滞在期間を1日延ばすべきだったかもしれない。

なお、モモーイのパネルについてはBUNKA:EXTENDさんのレポートで詳しく紹介されている。ファンの皆さんはチェックしてみてほしい。


12時まで時間があったので、小部屋での催しをいくつか見物し、余った時間で休息を取る。

ほどなく、この行動が誤りだったことを思い知らされる。
私はまだこのイベントをある意味「なめてかかっていた」のだ。


12時前に指定の部屋前に着く。スタッフに確認を取ると「サイン会は終わりました」という返事。それを聞いて私は「自分が参加するサイン会の前のサイン会」が終わった=私が参加するサイン会はこれからだ、と思っていたのだが、どうやら違うらしい。部屋の奥にいるのはSOS団の3名で、そのSOS団サイン会の入場は既に締め切ったというのだ。私はサイン会の整理券をスタッフに見せ、確かに12時集合と聞いた旨を伝えた。すると部屋の奥から別のスタッフが現れて、想定外の事情説明をしてくれた。

元々SOS団のサイン会は、(初日の)パネル参加者より抽選で選ばれた人たちへのものが11時から行なわれ、続けて12時からBandai Entertainmentブースで先着で整理券をもらった人にサインをする予定だった。
ところが、早い時間帯に両方の参加者が一度に並んだため、急遽、パネル参加者へのサイン会から間をおかずに整理券所持者へのサイン会を行なうことにしたというのだ。

私はあっけにとられた。開始時間の遅延は想定内(かつ経験済み)だったが、まさか時間が大幅に早まることまで起こりえようとは。不思議なことにスタッフへの憤りはほとんど湧かなかった。かわりに「コインマジックを目の前で見せられても全くタネがわからず呆気にとられる」気持ちにも似た、何ともいえない感情にとらわれた。

さらに私は驚くべき裏事情を聞かされる。
どうやらAXスタッフの手違いにより、前日(2日目)の午前10時にサイン会が行なわれるという誤った告知がされたらしく、徹夜組も含めて400人が並んだという。告知が反故にされたときのその場の騒ぎが頭に浮かぶ。
なお、SOS団はその時間にAX主催の記者会見を行う予定が入っており(そして実際に行なったとのこと)、2日目の10時にSOS団がサイン会を行なうことはそもそもあり得なかったということだ。

私はこの情報に愕然とした。徹夜で並んだ苦労が始めから全くの無駄骨だったと知らされた人たちに比べれば、私など全然ましではないか。理不尽さのレベルが違いすぎる。

この日の突然な予定変更の告知を怠ったスタッフを糾弾する権利が私にはあるはずだったが、もう既にその気は失せていた。想像を絶する話を聞かされたこともあるかもしれない。しかし何よりも、ここで無理を通せば、果たして困るのはスタッフだけなのか。違う。
私がここにきたのは、自分が楽しむためでもあるが、SOS団やASOS Brigadeを応援するためでもある。入場を締め切っているということは、サイン会はまもなく終わるということ。SOS団の3名は疲労をおして多くのファンにサインをし、既にわずかな開放感に身を寄せつつある頃だろう。もしかするとこの時間変更は、疲労のたまったSOS団を早く休ませたいという配慮だったのかもしれない。ともあれ、私の成すべきはSOS団をサポートすることであって、困らせることではない

自らに決定権はなく、情に流されずただ己の義務を全うした門番役のAXスタッフが、私の目の前で申し訳なさそうにしていた。私はわずかに残る悔しさを抑え、彼に労いの言葉をかけて立ち去った。

この3日目のサイン会で私自身が出くわしたハプニングに関しては、決して誰かが悪いわけではないと信じている…というか信じさせてほしい。私にも落ち度はなかった……と思う。ここはもう、私が昔から積み重ねた大小の不徳に対する罰だったのだと思うことにした。それに貴重な経験値も得た。今後の人生で多少のトラブルに出くわしても、旅行前よりは耐性が上がっていることだろう。

しかし、初日に発表されたであろう誤ったサイン会告知については明らかに誰かの失態だったと言える。まず、告知をした当人。これは疑いようがない。それと、その場にいたはずの他のAXスタッフおよびBandai Entertainmentの関係者も、誤報が出されてもすぐに訂正できるように備えておくべきだった(想定外だったとは思うが)。私としては、これがAXと企業の双方にとって良い教訓となることを祈るばかりである。


午後1時半からはBandai Entertainmentのパネル。
右側前方の席に座って開始を待っていた。
Bandai Entertainmentのパネリストや関係者に加えて、見学に来たのかASOS Brigadeのカナさんとハルカさんもいた(後にプレゼント贈呈役と判明)。


突然ですが、「二度見」ってありますよね。なんとなくスルーした対象が実はすごい人や物だったりして思わずもう一度振り返ってしまう、あれです。その二度見が許されるであろう状況にここで出くわすとは思いませんでした。

ド目の前に茅原実里さんが座ってたらそりゃ二度見しますわ。

実際のところ二度見した記憶はないんですが、きっとしてたと思います。
「ながもんの中の人だ!(by こなた)」なんてセリフを思い浮かべる余裕もありませんでしたよ。


(では気を取りなおして…)
ここに来た目的とかSOS団ではなく茅原さんだけが来た理由などの疑問も浮かんだが、正直、このサプライズゲストの登場に私はかなり驚いた。
隣同士ということで少し前から私と軽く言葉を交わしていたアジア系アメリカ人と思われるファンが、「日本語がもう少し上手だったら(茅原さんと)話せるのに……」と無念そうに言った。その気持ちはよくわかる。

ここから先は「百聞は一見に如かず、百見は一撃に如かず」というわけで、その「一撃」に相当するAnime News Networkのビデオクリップつきレポートをご参照いただきたい。ビデオクリップは2つあるが、下にある「Complete Version」の前半に茅原さんが出ている。Anime Expo期間中のSOS団(の一員)を映した数少ない映像の一つなので、ファンは堪能してほしい。


Anime News Network: Anime Expo 2007 Bandai Entertainment


17分30秒ごろに茅原さんが「かわいい…♪」と言っているのは、直前に質問した女の子のことである(映像の中でも、CDを受け取るときにちょっと顔が見えている)。私はここに茅原さんの長所を見た気がした。ぶっちゃけて言うと、きゅんときた。

このパネルのもう一人の特別ゲストであるランティスの斎藤さんが茅原さんの音楽活動を紹介していたことを考えると、この場で明言こそしなかったものの、もしかすると茅原さんのCDがアメリカでも発売される日が来るのかもしれない。


Bandai Entertainmentパネルの次はGeneon Entertainment Insudtry Panel。
新規ライセンス取得作品は昨日(2日目)のパネルで既に発表されている。私が待ち焦がれていた「リリカルなのは」も正式発表された。

そこで私は北米版なのはについて質問することにした。パネリストの中に日本人の方がいらっしゃったようなので日本語で質問したのだが、どうも回答者(アメリカ人)にうまく伝わらなかったらしい。いわゆる「lost in translation」というやつだろうか(ちがう気がするが)。
私の質問は「デバイス(レイジング・ハートとバルディッシュ)の英語セリフは、なのはの話す言語(=英語吹き替え)とは違う言語に吹き替えされるのか、それとも英語のままなのか」だったのだが、「作中の英語表現(デバイス名や魔法の名前など)は英語版でどうなるのか」という意味に解釈されてしまったのだ。初日につづいてまたしても横着したのが裏目に出てしまった。こんどGeneon USAのポッドキャスト番組に本来聞きたかったことを投稿してみようかと思う。

Q&Aを終えた私は、次の目的地に一刻も早く向かうためにパネル会場を出た。Bandai Entertainmentパネルから一緒にいた現地のファンと握手をして別れる。名も知らぬ者どうしだが、ここでのひとときの会話が互いにとってわずかばかりでもいい思い出になればと思った。


向かった先は展示ホールのBandai Entertainmentブース。私の目的である「英語版ハルヒ声優サイン会」は既に始まっていた。かなりの人数が並んでいたが、どうにかサインをもらうことができた。
普通ならポスターにサインをもらうところだが、私はとっさに、初日に購入したNewtype USA 7月号の表紙(もちろんハルヒである)にサインしてもらうことを思いついた。頼んでみたところ、一秒もかからず了承をいただいた。

最初はStephanie Sheh(みくる役)。英語版みくるの声を聞いた日本のファンが「(後藤さん)本人じゃね?」と言っていたことを伝えると喜んでくれた。
次にサインしてくれたのはCrispin Freeman(キョン役)。最初に使ったペンでうまく賭けなかったためにサインに時間がかかりあまり話せなかった。けれど、前日のHellsingパネルで私が質問したことを覚えていてくれたのが嬉しかった。
最後はJohnny Yong Bosch(古泉役)。コンサートでの立ち回りが面白かったと伝えると「Thank you.」と返してくれた。しかし帰国後に知ったことだが、Johnnyのパフォーマンスは一部から不評を買っていて、その声が本人にも届いていたらしい。それをふまえてサイン会のときのことを思うと、あのときのJohnnyの返事には若干のとまどいが含まれていたような気がしないでもない。でも私はJohnnyのパフォーマンスも本心から楽しめた。ほかのみんながどう思っていても、私のこの気持ちは変わらない。

なお、本来参加予定だったWendee Lee(ハルヒ役)は、交通事情によりサイン会に間に合わなかったとのこと。残念だが、次に会える機会が来ることを信じるとしよう。


Bandai Entertainmentブースを出た私は、ADVブースで行なわれる声優サイン会に参加した。このとき参加していた声優は3人だったが、事前に誰のサインがほしいかを選ぶことができた。そこで私は、8月14日に発売されるTV版AIRの吹き替えをしているVic Mignogna(国崎往人役)とMonica Rial(観鈴役)のサインをもらうことにした。

Newtype USA 7月号にAIRのページがあったのは知っていたので、私は迷いなくそのページへのサインをお願いし、快諾を得た。

まずMonicaから。
観鈴役のMonicaには是非とも伝えたいことがあったのだが、その前にひとつ確認をしなければいけなかった。

「もう全エピソードの内容はご存じですか?」
「いえ、まだなんです」

聞いておいてよかった。ならばネタバレは封印しなければなるまい。

「じゃあこれだけお伝えしておきます。第1巻の発売日8月14日というのは、実はこのストーリーで一番重要な日、最終話の日なんです。どうかそれだけ覚えておいてください」
「わかりました、覚えておきます!」

どうか、この運命的偶然が演技にいい影響を与えますように。

次にVicのサイン。
国崎役のこの方にはぜひ「国崎最高ー!」に相当するメッセージを書いてもらいたかったのだが、そのシーンがよく分からなかったかこちらの意図がうまく伝わらなかったようで、作戦失敗(もちろんサインそのものはもらえた)。Monicaもそうだったが、AIRのことを「悲しくも美しい作品で大好きです。あなたも気に入ってもらえると思いますよ」と、ほのかに熱意を感じる口調で語ってくれた。

サインをいただいた後、私はふと思い出したことがあり、急いで戻ってVicにある質問をした。

「あの、失礼を承知でお聞きしたいんですが…」
「?」
「実は、あなたの名字をどう読むのかが分からないんです」
「ミニャーナ」(そうきこえた)
「みにゃーな?」
「僕の名字はイタリアのものだから、『gna』を『グナ』じゃなくて『ニャ』って読むんですよ」
「はい」
「スペイン語はわかります?『mañana』って単語があるんですけど」
「『アスタ・マニャーナ(訳:また明日会おう)』の?」
「そうそう、それの要領で発音すれば大丈夫ですよ」
「わかりました。本当にありがとうございました!」

英語圏の人名というのは、なかなか発音がわかりにくい。外国からやってきた名前も混ざるとなおさらだ。 今回私は「聞くは一時の失礼、聞かぬは一生の失礼」と思ってVicに尋ねてみたわけだが、本当に快く答えてくださった。
なお、私の耳には「ミニャーナ」と聞こえたが、文字に起こすときには「ミニョーニャ」あるいは「ミニョーナ」とするのが適切だろう(「hot」を「ハット」ではなく「ホット」と表記する例に倣って。さらに「gna」と「ニャ」は本来微妙に発音が異なるのだが、ここでは深く追求しない)。

別れ際に握手をしたVicの温和な笑顔と、柔らかくも誠実さを感じる握手の感触を、私はきっと忘れないだろう。


心満たされた状態で展示ホール内をうろついているうちに、ふと足がGeneonブースに向かった。すると、そこでもサイン会をしているではないか。

天使(あるいは悪魔か)が囁く。「いっそのこと、このNewtypeをサインまみれにしちゃえ」と。

サインをしていたのはPatrick Seitz(Hellsing Ultimate ルーク役)とStephanie Sheh。どうやら北米版Paradise Kissつながりらしい。私の姿に気づいたStephanieが「Hi, Akira!」と手を振ってくれた。

Stephanieからはもうサインをもらっているので、ここではPatickからのサインだけもらうことに。NewtypeにHellsing Ultimateのページは……、あ、広告ページがあった!Patickは「I'm honored to meet you(お会いできて光栄です)!」のメッセージを添えてサインしてくれた(ルークも劇中で似たセリフを言ってたような)。私はPatrickに「北米版Hellsingの吹き替えは英国的雰囲気が出ていて大好きなんです。これからも期待してます」と伝えた。


日本でも声優のサイン会や握手会はあるが、日本とアメリカではファンと声優が相対したときに感じる距離感にかなりの差がある。サイン会では基本的に写真撮影OKで、声優とファンが当たり前のように肩を組んで撮影する光景さえ見かけた。ファンが少々話し込む程度では、スタッフさえも止めるそぶりを見せない。私からすれば「大丈夫か?」と思わずにいられなくなるほどだ。
日本の流儀が間違っているとは思わない。あれはあれで、(声優を含めた)タレント本人のみならずファンにとっても必要な措置だろう。他人との距離を測るのが苦手な人たちが混ざっているのならなおさらだ。そう思うのだがそれでも、アメリカの声優のオープンさには本当に心を打たれた。この精神的距離感がアメリカでの標準なのかもしれないが、私にとっては新鮮な驚きだった。


こうしてNewtype USA 7月号は、私にとってとんでもない宝物となった。



我が家宝。


『To Akira, Best Wishes! Crispin Freeman "Kyon"』


(上)『I SENSE A CLOSED SPACE.. Johnny Yong Bosch -ITSUKI-』
下にこぢんまりと書かれてるのが『Stephanie Sheh Mikuru →』


左ページの下に『Monica Rial "Misuzu"』
右ページの左下あたりに『Vic Mignogna ↓』とある。


『Akira, I'm honored to meet you! Patt S Luke Valentine』


展示ホールを出たときに、この日「ロミオ×ジュリエット」の上映会を終日やっていることを思い出してその会場に入ろうとしたものの、立ち見がいるほどの超満員でしかたなく諦める。部屋自体はあまり大きくはなかったようだが、注目度の高さは察することができた。

Ballroom(日本からのゲストがパネルを開いた場所である)へ向かうと、「Anime Trivia Show」なるものが行われていた。要はアニメクイズである。しかし参加者の盛り上がりがすごい。「次は○○○に関する問題です」の「○○○」に「Naruto」や「Fullmetal Alchemist」などが入ったときに参加者たちが出す歓声は、さながら贔屓の野球チームが逆転サヨナラ勝ちしたときのようだった。自分は特に参加はしなかったが、見てるだけでもかなり楽しめた。


会場を出たときは、やはりあたりは夕陽に染められていた。湿度が低いおかげで、強烈な陽射しを浴びているにもかかわらずほとんど汗による湿気を感じず、爽やかな感覚を味わえる。さらばロングビーチ。いつかまた会おう。



ロングビーチの遊園地(?)。
写真の観覧車(?)は回転速度が相当速い。


外食をして、帰ろうと思ったときには日はとっぷりと暮れていた。会場最寄りのホテルであるHyatt Regencyでタクシーを拾い帰宅。話し掛ける運転手の英語にかなり訛があると思ったら、エジプト出身の方だとか。道中では清濁あわせたアメリカの現実を私にとくとくと語ってくれた。「アメリカの女が男に求めるのは2つ。金とセックス、それだけだよ。それがない男には見向きもしないし、それをなくした男は捨てられる」それはまた切ない話で……。


フリーウェイを降りてから少し迷ったものの、何とかホテルに到着。所要時間約1時間、運賃にして$80くらい。タクシーに乗ってる間ずっと睡魔と戦ってもいたのでもうへろへろ。部屋に着いてからは倒れるように眠りについた。

初日に買ったフィギュア、どうやって安全に持って帰ろうか……。


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チェックアウト。タクシーでUnion Stationへ。今回は歩いて行く気力がなかった。
Flyawayのバス停で係員に何か聞かれるが、聞き直して「Airline.(どこの飛行機に乗りますか?)」と一言だけ言ってもらうまでわからなかった。これは……さすがに疲れのせいではないだろう。まだまだ修行が足りないということだ。

空港のショップで、実家への土産としてマグカップを購入。
出国審査後に軽食バーみたいなところで飲食物を摂取するも、寝落ちしそうになってあわててゲート前へ引き返す。こんなところで熟睡して飛行機を乗り過ごしたら洒落にならない。長い待ち時間を仮眠で消化して、飛行機に搭乗。帰りは睡眠と映画鑑賞ぐらいしか記憶にない。「ハリーポッターと賢者の石」「HERO」「グリーン・デスティニー」、いずれもクライマックスだけ見ることになった。


帰国。日本時間でいうと、7月3日火曜日午後6時過ぎ。
税関を出ると、温かく出迎えてくれたのは「湿気」だった。勘弁してください。
家に着いてしフィギュアの状態を確認。ホテル出発前のままの状態だった。周りを衣類で完璧にくるんだ甲斐があった。
風呂で肩まで湯につかる。全身に染み入る温もりが妙に心地よかった。


今回初めてアメリカに上陸したわけだが、結局観光らしいことは全くせずひたすらAnime Expoを楽しんで過ごした。ノリとしては自分がコミケでとる行動と大して変わらなかったし、疲れもコミケで味わうものとほとんど同じだった。

しかし、Anime Expo 2007に参加して得られたものは間違いなく大きかった。悲しいトラブルにも遭遇したが、それも換えがたい思い出や経験になっている。それもこれも、このイベント(あるいはその中で行なわれた小イベント)を成功させようと懸命に力を注いでくださったイベントスタッフ、企業スタッフ、ゲスト、参加者の皆様あってこそのものだ。私のためにやったわけではないことは重々承知しているが、それでも言わせていただきたい。

Anime Expoに参加された皆様、お疲れ様でした。そして、皆様のおかげで非常に楽しく有意義な日々を過ごすことができたことに私は心より感謝を申し上げます。私も、皆様がAnime Expoで自分なりの楽しみと意義を見出してくださっていればと願っています。


 
SOS団コンサートと開会式のチケット。それからメトロの乗車券。
手近にあった単3充電池で大きさの比較。






(最新更新日 2007年8月19日)





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