| 御嶽山 剣ヶ峰 3,067m 長野県大滝村 田の原から |
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| 行動日 | 2004年 8 月 16 日 | 行 程 |
| 天 候 | 晴 | 田の原駐車場(2,180m) 7:20 → 7:35大江大権現
→ 8:00金剛童子 → 8:10八合目石室 → 8:20富士見台
→ 8:45九合目石室 → 9:00王滝頂上 → 9:25剣ヶ峰(3,067m) 9:40 → 10:00二の池 → (昼食)
→ 王滝頂上への分岐11:05 → 11:25王滝頂上
→ 11:40九合目石室 → 12:00富士見台 → 12:15八合目石室
→ 12:20金剛童子 → 12:50御岳遥拝所 →
自然園展望台 →13:10田の原駐車場 |
| 行動時間 | 約 6 時間 | |
| メンバー | 単独 | |
| 標高差 | 約 890m |
| 嶽山剣ヶ峰に登った。田の原から登るのは、実に久しぶりである。 7月末にも御嶽に登ってはいるが、胡桃島から飛騨頂上までだった。 飛騨頂上から、雲の中に浮かび上がった剣ヶ峰を見て、随分ご無沙汰しているなあ、と懐かしく思った。 なんとなく疎遠になってしまった昔の彼女を、ふと懐かしむ感情と似ていなくもないようだ。 どうしているだろう。オバハンになっても、それなりに綺麗だろうか。 一度、訪ねてみるか、、、、というような懐かしさを覚えることがあるそうな、、、以上、聞いた話しですけど。 まあとにかく、御嶽剣ヶ峰に出かけることにしたのでありますが、なんだか得体の知れない動機ではある。 剣ヶ峰には何回となく登っているが、黒沢口の御岳ロープウェイを利用することがほとんどだった。 ロープウェイを使うと、7合目2,150mまで上がることができる。資本主義の世の中、金さえ出せば楽チン登山ができるのだあ、ガハハと悦に入っていた。 ところがである。よくよく調べてみたら、御嶽の表口とも言える田の原登山口でも、標高2,180mはある。御岳ロープ7合目より、30mも高い。 ありゃー、大変な間違いをしておった。ロープウェイを使わなくても、30mも高く上がれる。ここはきっぱり、田の原から行くしかなかろう。 |
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自宅 5:00AM 前発。名神高速、中央道を乗り継ぎ、道はおんたけスキー場ゲレンデの中を縫って、田の原
7:00AM 着。 広い無料駐車場に車を停めると、目の前にドカンと御嶽である。さすが3,000m級の独立峰、存在感が違う。 山頂付近の王滝小屋や旭館がよく見える。あそこまで上がらなくてはいけないかと思うと、気分が滅入ってくる。天気がいいのも良し悪しだ。 |
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登山者はボツボツといったところだ。 緩く登る参道を1kmほど行くと、「大江大権現」だ。このあたりから、登山道らしくなるが、しばらくは木道階段が続く。 振り返ると朝もやの中に中央アルプスが浮かんでいる。なんという清々しい風景だろう。 登山道が木道階段から、岩のゴロゴロ道に変わる頃、森林限界を越える。道の両側に広がる這松が、いい雰囲気だ。 8合目石室を過ぎ、富士見台までが歩き始めて丁度1時間だった。休憩らしい休憩もせず、坦々と登ってきたが、いいペースである。先行者を追い抜くことが多かった。 |
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富士見台からは、富士山が見えるかと思ったが、実はよく確認できなかった。もう少し標高を上げないことには、難しいようだ。 9合目石室まで上がると、王滝小屋が間近に見えるようになった。下から眺めると、チベットのポカラ宮殿のようである。(チベットには行ったことありましぇんけど) |
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そこから15分で王滝頂上だった。 社務所の前を通りぬけると、目の前に剣ヶ峰がそびえていた。 しかし、なんという荒涼とした風景だ。 今なお活動する活火山であれば当然であるが、まあまあの風が吹いているにもかかわらず、硫黄臭は漂ってくる。 ← 王滝頂上(真ん中あたり)を見下ろす。 |
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そろそろ空気も薄くなっているだろうし、剣ヶ峰最後の石段は、いつもなら青息吐息、ヘロヘロ状態で登るはずだったのだが、ぜーんぜんそんなことはなく、一気に登れてしまった。 所要時間2時間5分。特別、急いで登ってきたわけでもないのに、今までで最速の記録ではないか。 朝食にミックス・サンドを食べた、いい雲古だった、アミノ酸錠剤を呑んだ等々、思い当たる節はあるが、とにかく高度順応がうまくいったことで、体調が崩れなかったようだ。 |
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| 毎度おなじみ、山頂画像 | こちらも毎度おなじみ、二の池を見下ろす | 真ん中にポコンと頭を出す富士山 | ||
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剣ヶ峰頂上は、どこから沸いてきたのか、結構な数の登山者である。 それぞれ座り込んで、お食事中の方が多い。 しかしまあ、実にいい眺めである。継子岳の向こうの乗鞍がいい。 一度歩いてみたいと思っている千町尾根が、いい雰囲気だ。 そのまた奥は、笠ヶ岳かな。遠く白山も見える。なんだか嬉しい。 とにかく、こんなに展望がいいのは、そうそう何回もあることではない。 たまにはいい事もなくては、仕事などやってられないですよ。 御嶽神社の裏手から、一の池を回って二の池に下りようと思ったが、 風が冷たかったのであっさりやめた。 石段を下り旭館の横を通って、二の池へ下りる。見る角度によって微妙に色を変える二の池は、 やさしい青さである。岸辺に下りて手を入れてみたが、思ったより冷たくはなかった。 二の池小屋の裏手に回ってみたら、賽の河原が広がっていた。賽の河原をトボトボ歩き、 魔利支天岳に登ったのは、いつのことだったか。 |
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| 剣ヶ峰をバックに、二の池 | かろうじて見えるか、三の池 | |||
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黒沢口登山道の覚明堂の上あたりで、早い昼食とした。 先月登ったばかりの飛騨頂上から、三の池、継子岳を眺めながらの缶ビールの味は格別だった。 下山は、王滝頂上へのトラバース道を使った。王滝頂上からは下山者が多く、のんびり下った。 遥拝所から、田の原天然公園の木道を歩き、展望台まで行ってみた。無雪期に天然公園を歩くのは初めてだったが、実にいい所だった。 |
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| 霊験あらたか コーン〜〜 (動画) |