大分県国東市国見町伊美

伊美別宮社

 






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                                                                                                                                     表参道

 

伊美八幡は八幡さんの「総本家」の宇佐神宮からではなく、遠い京都の岩清水八幡から勧請されこの神社は平安末期(886年)に建立された。しかし石清水八幡宮の分霊を祀ったことからまったく宇佐神宮との縁が無いわけではなく、宇佐神宮からしてみれば、ある意味孫的なものかも知れない。勧請されたのは仁和2年(886年)で、平安遷都から92年後、藤原基経が初めて関白となる前年のことであった。伊美が宇佐八幡の神宮寺である弥勒寺の領地で、これが岩清水に寄進されたことによるらしい。

 

 

伊美別宮社参道橋
橋長:5.5m 橋幅:2.1m 径間:4.9m 拱矢:2.7m 架設:江戸末期

 

 

 

 





狛犬は大概、正面から見て右側に配置されたものは口を開けていて、反対の左側に配置されたものは口を閉じています。そして、口を開けたものを「阿(あ)」、逆に閉じているものを「吽(うん)」と呼ぶのです。何で阿吽が初めと終わりを表すか・・・・・・?それは、生き物は口を開けながら生まれ口を閉じた状態で死ぬからとも、「あいうえおかきくけこ・・・」などの日本語が「あ」と口を開けるものからはじまり「ん」と言う口を閉じたもので終わるから・・・とも言われています。なぜ頭の上に石塔灯が乗っているかは定かではない。

 

 

 


                                                                                                                                                              伊美別宮社楼門

 

別宮社秋祭/流鏑馬(やぶさめ)(画像:資料)

毎年10月15日に行われるやぶさめ神事は江戸時代初期から途絶えることなく続く秋季大祭。やぶさめは五穀豊穣と無事息災を祈る神事で、馬を走らせ矢を射る射手は伊美7区の持ちまわり。楼門前の約100mの馬場にある3ヵ所の的を馬上より射る。

 


                                                                           拝殿と本殿 

 

 

陰 陽 神

 陰陽神は、正面桜門左奥に鎮座しています。

手前から「男鳥居・女鳥居・子鳥居」

 

 

 

 

 

 

 


国 東 塔

国東塔(くにさきとう)は、大分県国東半島を中心に分布する宝塔の一種。一般の宝塔が台座を有さないのに対して、国東塔は基礎と塔身の間に反花または蓮華座、ものによっては双方からなる台座を有するのが外観上の最大の特徴である。
 鎌倉時代後期の弘安6年(1283年)の銘がある岩戸寺の国東塔が在銘最古のものであり、以降、南北朝時代、室町時代を経て、江戸時代に至るまでの様々な時代の国東塔が確認されている。国東塔が造られた目的は、納経、家門の繁栄祈願、墓標、逆修(死後の冥福を祈って仏事を行うこと)などのためとされる。国東塔の総数は約500基といわれ、その分布は大分県内北部から西部にも及ぶが、約9割が国東半島に集中している。国東塔という名は、京都帝国大学の天沼俊一が1912年(明治45年)に富貴寺大堂の修理に国東半島を訪れた際に、一帯に特異な形式の宝塔が分布していることを知り、地名に因んで名づけたものである。    
資料より抜粋    

  


                                                                                          国東半島最大級の国東塔
 大分県指定有形文化財


 

 


伊美港から見る姫島

 国東半島の突端国東町の北方約5劼防發ぶ姫島は、東西6.5辧南北2.5劼両さな島だが、「伝説の島」「地質学の博物館」「盆踊りの島」と多彩な観光資源を有し、その上、瀬戸内海国立公園にも含まれて風光が優れ、豊かな人情味を残して「夢の姫島」のキャッチフレーズもつけられている。

 六郷満山の時代は宇佐神宮寺弥勒寺の寺領だったが、次いで大友氏に、江戸時代には杵築藩に属した。古くから半農半漁の生活で、塩田や牛の飼育など独特の産業の発達をみてきたが、車エビの養殖が盛んで、大分県一村一品の代表格となっている。また姫島盆踊り(きつね踊り)も有名である。

 

 

  

伊美港⇔姫島を結ぶフェリー

・船名 :第一姫島丸(就航 2000/4/11)
・総トン数:199トン
・航海速力:12.5ノット
・旅客定員:211名(乗用車17台)
・船会社 :姫島村
・航路  :伊美港〜姫島(25分)

 

 

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