新・家庭経営ソフト「家庭決算書

 

 

 

 

 

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          家庭決算書

 

 

                新・家庭経営ソフト「家庭決算書」

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 家庭決算書

 

 

 1.家庭決算書とは

 

お金に関する情報で、万人にとって正解と言えるようなものは、ありません。

各家庭の個性によって、家庭で何にお金を使うべきかの判断は、異なります。

例えば、資産運用のリスクひとつとってみても、収入が多いか少ないか、借金が

多いか少ないか、何歳まで働けるか、子供は何人いるか、どんなライフイベント

を計画しているかといった各家庭の個性によって、資産運用のリスクの許容範囲は

異なります。したがって、家庭で何にお金を使うべきかを正しく意思決定するため

には、お金に関する自分たちの家庭の会計情報がどうしても必要になってきます。

家庭決算書は、家庭の経営管理のために、家庭の経営者が自分自身で作り上げる

べき、家庭の会計情報です。この家庭決算書を作成する最終的な目標は、「健全な

家庭を維持」し、「消費満足を高める」ことにあります。つまり、家庭決算書は

健全な家庭を維持し、消費満足を高めるためのツールなのです。

家庭決算書には、働き方、暮らし方、家族の成長など、家庭生活のすべてが家庭の

内部情報として、会計数字で記録されています。ですから、家庭生活における

必需品のひとつと言えますし、お金を使うという意思決定をする場合に便利で

有効なツールとして利用することができるのです。もちろん、あなたが仕事を

して、今までに築き上げた財産の金額と今年1年間に築き上げた財産の金額も

明らかにしてくれます。

家庭決算書を持てば、一家の大黒柱である家庭の経営者は、家庭の財産状況が

どのようになっているのか、また家庭の正味財産をいかに増やすかなどの方法が

良く分かり、どうするのがいいのかをしっかり考えることができます。さらに、

家庭生活のライフイベントの経済的な影響の規模を把握し、その影響をコント

ロールする方法を理解することで、自分自身の経営ができ、人生設計ができ、

家庭生活のゴーイングコンサーン(継続)も可能になります。

 また、家庭の経営者は、家庭生活の事実を「会計数字」で把握することによって、

今、物を購入することが良いのか、待つべきなのかを判断したり、自分の家庭が

経営危機に瀕していたりしないかとか、どこが問題かなどをはっきりさせることが

できます。もし、債務超過になったとしても、その事実を会計数字で正しく認識

できれば、そこから改善がはじまるのです。 

家庭決算書は、二つの報告書からできています。その一つは財産対照表で、もう

一つは消費損益計算書です。両者は一体となって構成されており、どちらか一方が

欠けると家庭の経営には役立ちません。

財産対照表は家庭の財産の状況を明らかにし、消費損益計算書は家庭の消費損益を

明らかにするための報告書です。

家庭決算書は、家庭簿記(家庭用複式簿記)という一定のルールに従って、組織的

に作り上げられた真実の情報で、家庭生活を継続的に明らかにしていく会計情報

です。この会計情報を利用することで、自分たちの家庭の経営分析、評価や反省が

でき、今後のあり方を考えたり、将来の長期計画を作成したり、着実な夢の実現を

図ることに役立つのです。

 

 

 .財産対照表と消費損益計算書の関係

 

  財産対照表と消費損益計算書という2つの報告書(家庭決算書)の内容は、

  次のようになっています。

 

 (1)財産対照表

財産対照表は、左方(ひだりかた)に資産、右方(みぎかた)に負債と正味財産

の2つから構成されています。また、資産の合計金額と負債と正味財産の合計

金額は一致します。

 

 

             財 産 対 照 表

   左   方(ひだりかた)

右   方 (みぎかた)

資   産     2,000

負  債    1,000   

正味財産    1,000

合   計     2,000

合  計    2,000

 

 

(2)消費損益計算書

  消費損益計算書は、左方(ひだりかた)に消費、右方(みぎかた)に収入で

  構成され、収入と消費の差額を当期消費損益と言います。

 

 

              消費損益計算書

左  方(ひだりかた)

  右  方(みぎかた)

消 費     50

当期消費損益   50

収  入   100     

     

 

 

 

 

 

 財産対照表と消費損益計算書の両者の関係は、次のようになっています。

    

(例)給与収入が現金で1,000あった場合

 

          財産対照表                   消費損益計算書

 

一致
 

 

 

 

   家庭決算書では財産対照表と消費損益計算書の当期消費損益の金額は一致します。

 

 

 

 

 

 

 

    「会計主体と簿記の関係」

 

 経済主体

     会計主体

      簿 記

      報告書

     

          

 

       政 府

 

 

 地方公共団体

 

 

   

     法  人

 

 営利法人(株式会社など)

 簿記1級・簿記2級

   財務諸表

 非営利法人(社団など)

 

 

  

   個  人

 

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  簿記3級

  財務諸表

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  家庭簿記

(家庭用複式簿記)

  家庭決算書

 その他個人(年金など)

  家庭簿記

(家庭用複式簿記)

  家庭決算書

 

 

 

      

    

 

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                     (1)   「試験問題を解く前に」

                     (2)   「試算表作成のための仕訳問題」

                      (3)  「精算表作成のための仕訳問題」

                      (4)   「帳簿に関する仕訳問題

                      (5)   「伝票に関する仕訳問題

                     (6)   「 仕訳問題演習 」